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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

汝矣島の72階のパーク・ワン6年ぶりにまた工事再開



あのキタ朝鮮 ”柳京ホテル” に負けるな

汝矣島の72階パーク・ワン 6年ぶりに工事再開…事業費2兆ウォン調達に成功
ちょっ 工事再開の見通し? それっていつもの ”握手写真” じゃないの?


イメージ 1[ソウルミーナ]これまで、工事中断のまま放置されたソウル汝矣島の超大型複合施設'パークワン(Parc.1)'が開発資金の約2兆ウォンを確保した。 これによって、早ければ来年初めには工事が6年ぶりに再開される見通しだ。

パークワン プロジェクトの金融仲介を務めたNH投資証券は施行会社Y22がプロジェクト金融投資とパーク・ワン事業と関連した資金調達契約を締結したと19日明らかにした。 総事業費2兆6000億ウォンのうち5000億ウォンは、施工会社が資本金に当てて、残りの2兆1000億ウォンの融資金は、NH投資証券が率いる大株主団が、調達する方式だ。  ※同社は資産合計200.7億ウォン(払込資本金6.5億ウォン)、売上高45.7億ウォン、従業員数16人[中小企業]
貸主団には都市銀行、保険会社、貯蓄銀行やキャピタルなど34の金融会社が参加した。工事は、ポスコ建設が責任竣工と責任賃貸(3年)の条件で来年1月中旬に本格的にスタートする予定だ。


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パーク・ワン プロジェクトは統一教財団が所有した汝矣島(ヨイド)の駐車場の敷地(4万6000平方メートル)を99年間借りる、地上72階と56階のオフィスビル2棟と百貨店(9階)、ビジネスホテル(30階)などを建てる大規模複合団地開発事業だ。
パーク・ワンは最高72階(333m)で完工され、汝矣島(ヨイド)で最も高いビルになる見通しだ。 現在の最高55階(284m)のIFCビルや63ビル(249m)より高い。
国際金融ハブを目標に2007年工事を開始したが、統一教の財団と施行会社間の訴訟で建物の骨組みが一部の上がった状態で2010年中断された後、6年間にわたって放置された。 パーク・ワンは2020年ごろ完工されれば、延べ面積が汝矣島(ヨイド)63ビルの4倍規模に至るようになる。


(翻訳:みそっち)



これはねぇ、年に一度より少ない頻度で出てくる ”幽霊プロジェクト” なんですよ。
くわしくは引用を読んでもらうとして、工事は鉄筋むき出しの地上2階部分程度まで出来たというところなのです。

そしてPF(プロジェクトファイナンス)で2兆ウォンを集めて工事再開ってあるじゃないですか。誰がお金を出すのかじゃなくて、”誰がお金を集まる窓口なのか” が決まったということなのです。 お金が集まらなければポスコ建設だって工事は始まらないし施工会社にも5000億ウォンの資本提供なんていう虫のイイはなしでしょ。韓国中探したって5000億ウォンなんてお金の用意できる建設会社なんかどこにも無いですよ。


ついでに読み返しておきたい過去カキコ:未完の高層ビル、建設再開のハナシが再開

総事業費2兆3000億ウォン規模のソウル汝矣島超高層複合開発プロジェクトである「パークワン」(parc1)は、4万6465㎡の敷地に地上69階と53階建てのオフィスビル2棟、地上6階建てのショッピングモール1棟、30層国際ビジネスホテル1棟を建てる目的で、2007年6月に着工に入ったこの事業は、工程率が20%にも満たない状態で4年目に工事が中断された。敷地の所有者である「統一財団」と施行主体である「ワイ22(Y22)」間の紛争のためだ。
1970年代から「パークワン」の敷地を所有していた統一財団は、ここに大型複合施設と統一教会世界センターを建設する目的で、2000年11月トリエステインベストメントに最初は開発権を付与されたが、2005年5月Y22側にこの地を99年間借りてことにして建設契約を結んだ。しかし、Y22が事業費の調達のために、53階と69階建てのオフィスビル2棟を未来アセットマップ資産運用とマッコーリー証券にそれぞれ8000億ウォンと9000億ウォンで売却することにして葛藤が始まった。統一財団は、99年後に売却したオフィスビルに所有権の問題が発生するのにY22側が一方的に売却決定するのは越権とし、訴訟を提起した。2011年と2012年の1,2審裁判は、Y22側の勝訴で終わり、裁判所は、統一財団にとって工事中断による被害補償の名目でY22側に450億ウォンを賠償する判決を下した。しかし、統一財団は裁判所の結果に不服ながらY22側が賠償の根拠として出した複数名目の支出資金疑惑を提起した。最も問題にしたのは、2005年にY22が最初に開発者であったマレーシア企業トリエステに送金した387億ウォンで、統一教会側のある関係者は、このお金が当時財団理事長だったグァク・ムンファン氏と関連がある可能性があると主張した。続いてY22が資産管理会社から適正なサービスを提供受けず686億ウォンを、管理コストと用役手数料として過多支給して、設計コスト634億ウォンも過剰算定されたと主張した。

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これで工事進捗率は23%というのが何とも韓国基準を感じさせる一枚になっています
※あっちのじゃなくて手前の空き地部分のことだからね。


このあいだね、北朝鮮の柳京ホテル(330m)が工事再開なんて話が聯合ニュースに出たりしてたのです。それの影響もあるんでしょうね。
(こっちの話に信憑性を持たせるために聯合ニュースにヨタ記事を書かせたと思う)

6年放置されたわけですよ。それも資金不足でしたから現場は金目の物があらかた持ち去られていて ”使えるところは基礎工事部分程度しかない” ということなのです。
こういう金集め事業(プロジェクトファイナンス)というのはどれだけ騙せるかという騙し合いじゃないですか。名のある建設会社に出てきてもらったというのが進捗状況ですが、工事費やお給料の未払いがまだ残ってるんですよね。この未払いを解決しようとすると、現在の土地を切り売りしなきゃならなくて、そうなると評価額が激減りしますからそのためにも事業の継続というポーズが何よりも最優先されるのです。
なにしろ未曾有(みぞうゆう)の不況ですからオフィスなんて借り手が無いでしょう
63ビルだって空き部屋ばかりだそうですよ。

来年にも起工式(何度目かの)をやってそれっきりじゃないですか?


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さあ、キタ朝鮮の柳京ホテルと競争ですよ