原子力潜水艦はレンタルできるニカ
2017年9月29日(金) 16時51分52秒
テーマ:科学
2017/9/29 ソウル経済新聞
【グォンホンオ選任記者の武器の話】原子力潜水艦賃貸も山奥
10年間の支払べき家賃9兆 「使えるもの」買うにも2年先
韓国が原子力推進潜水艦を最も早く戦力化することができる方法は、一つ、 国内技術で原潜建造を推進するか、外国からの原潜を導入する方式である。 いくら早くても6年以上かかる時間の空白を埋め原潜運用ノウハウ習得が可能であるという長所がある。 外国産原潜導入には、直接購入とリース(lease)の二つの方式がある。 しかし、前者は事実上不可能である。 注文後すぐに取得することができるわけでもなく、価格が高いからである。
どれくらい高いのか。 米国シーウルフ級攻撃原潜の廉価版というバージニア級原潜の価格は1隻約27億ドル(3兆996億ウォン)。 英国の最新原潜であるアスチュート級は13億7,000万ポンド(約2兆1,108億ウォン)、フランスのバラクーダ級は13億ユーロ(約1兆7,571億ウォン)に達する。 潜水艦の専門家が希望する6隻を購入するには、韓国海軍の年間予算(6兆8,000億ウォン)を給与も食事代も一銭も使わずに、数年を集めなければならない。
結局、選択されるのは賃貸しかない。 家賃がどのようになるかを決める次第である。 ロシアとインドの間の原潜リースを除けば例がない。 インドがロシアからアキュラ級(1隻当たりの価格は15億5000万ドルと推定)1隻を10年間賃貸し支払った金額は、現物の約43%。
一部のミリタリー愛好者が主張するように、米国バージニア級を借りて、価格条件を導くように、10年間43%に適用した場合、すべての9兆ウォンが必要である。 これは10年に分けても毎年家賃に9,000億ウォン以上が必要だという計算が出てくる。 最新型潜水艦をリースしてくれるハズもないし費用も容易ではないということだ。
さらに、米国・英国・フランスなど原潜を運用する西側諸国の中で最新型原潜が余っている国はない。 イギリスやフランス中古原潜も同じだ。 余裕がない。 唯一中古原潜を保有している国は米国。 LA級攻撃原潜25隻が現役から除外されて保管状態にある。
米国はLA級62隻を建造して37隻だけ現役(教育2隻を含む)で運用している。 現役から除外された25隻のうち21隻は、核燃料を除去したり、削除作業開始直前の状態である。 米国の中古原潜も事実上4隻しかないわけだ。
問題は、原潜の寿命が残ったものと知られている4隻が古いだけでなく、初期型(FlightⅠ)であり、垂直発射管(VLS)がない点が 韓国海軍の要件と合わない。 そこで垂直発射管がある中期型(FlightⅡ)LA級潜水艦は2019年になってようやく予備艦隊に返されることが分かった。 後期型(FlightⅢ)23隻は、予備艦隊に含まれて原子炉除去作業が進行中1隻を除いすべて現役を守っている。 たとえ米国産原潜レンタルが解決策として浮かんでも、いざ借りるほど潜水艦は多くないだろう。
もちろん新型バージニア級は建造、就役すれば現役から解除されるLA級中期型も多くなって韓国の選択肢も多様化することができる。 それでも時間はかかる。 急として賃貸案が議論されているが、「使える潜水艦」が引き渡されるには、少なくとも2年ほどが必要になると予想される。
/グォンホンオ選任記者hongw@sedaily.com
引用ここまで
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いや、だからニホンの方を見るから不幸になるんですよ。
とにかく韓国には潜水艦を独自で開発する能力も打ち上げる能力もないんですから。
そして原子力潜水艦の必要性が言われると、外国から貸して貰うニダ・・・・と。
いや、世界のどこにもそんなお人好しの国はないから。
多くの国々は原子力潜水艦も、垂直発射管も持っていませんが、韓国のように”韓国が原子力推進潜水艦を最も早く戦力化することができる方法は、一つ、 国内技術で原潜建造を推進するか、外国からの原潜を導入する方式である。”・・・などと焦りはしません。
とにかく出来ないことは出来ないのですから、先進国の技術に依存するしかないのです。
しかし韓国はねえ・・・・・・無駄にプライドだけは高いものだから、意識としては先進国のつもりでいたいんですね。
誰も君たちにそんなことが出来るとは思っていないから。
こっちのチコはしっぽが動くニダ