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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

平昌 ”大規模空室事態” 現実に


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ぼったくり料金に五輪客離れた…”大規模空室事態” 現実に

開幕日にもがらんとして…事業主たち "安くしてあげるから、予約しなさい" 勧誘
江陵地域は人気種目氷上競技を控えて宿泊料金、値上げすることもある



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[ソウルミーナ]平昌冬季五輪開幕日の9日に開催都市である江陵と平昌は、世界人のお祭りムードで騒いでいるものの、宿泊事業主たちの声ではもどかしさがうかがえた。

特需を狙った宿泊施設の過度な価格策定により'ぼったくり五輪'という世論が起き、観覧客たちが背を向けたためだ。

氷上競技が開かれる、江陵のある宿泊業する "元々はもっと増やそうとしたが、まけてあげます" とし、宿泊を勧めた。

わずか2∼3ヵ月前までは五輪期間中、予約の問い合わせにかえって日帰りを勧めながら予約を止めていた姿と180度違う姿だ。


"公示価格が20万ウォンですが,値引きします、予約客もありません…"

ただ、江陵地域の場合、人気種目である氷上競技が始まると、需要が増えて高くなるかもしれないという見方も出ている。

他の宿泊業者も "氷上競技が開始されれば、顧客が増えて高くなることもあるため、今予約をしなさい" と述べたが、"もしも今と似ているならば、もともと価格より5万ウオンまけてあげたい"、余地を残した。

オリンピックの主舞台である平昌地域も事情は似ていた。 あるペンションは10万ウォン足らずの価格で出したが、五輪期間中客がなく、予約に障害は全くなかった。

モーテルも "化粧室補修工事をした部屋は少し高いが、オリンピック期間中、10万ウォン∼12万ウォンの価格は同じだ" と話した。

江原道が集計した今月2日基準の '五輪期間中、宿泊施設契約現況' を見ると、開催の市・郡と背後都市など10の市・郡の契約率は業店の数(3千845カ所)基準で25%(946カ所)だ。

客室数(6万4千796個)で言えば45%(2万9千244個)で、もう少し高いが、半分にも超えられなかった。

五輪競技が開かれる江陵・平昌・旌善の契約率は業店の数基準でそれぞれ35%、38%、16%であり、客室の数基準では57%、72%、37%だ。


何でもない観光ホテルやコンドミニアムなど、相対的に施設が良いところだけが100%に近いに客を受けただけで、一般のホテルや旅館、ゲストハウス、ペンションなどは50%前後だ。


予約だけで実際に客が来るかどうかさえ不安材料

原州・東海・束草(ソクチョ)・三陟・横城・高城・襄陽などの背後都市契約率も観光ホテルやコンドミニアムを利用するだけで、他の宿泊施設契約率はほぼ0%に反映した。

平均料金は、江陵9万5千ウォン∼21万9千ウォン、平昌14万5千ウォン∼24万ウォン、旌善8万8千ウォン∼13万ウォンで、'ひともうけしよう' が極性をふるった頃の50万ウォン台と比較すると安定されたが、背を向けた観覧客は戻らなかった。


宿泊日が切迫すれば宿泊予約が増える慣行と違って五輪開幕日までも空いている部屋が多い。

大規模な空室事態が現実に起きたのだ。 このような現象は昨年、宿泊業者の ぼったくり料金が話題になり、オリンピック興行に障害要素になるという否定的な世論が起きてから現れたものと解釈される。

最近、江陵ではオリンピックパーク周辺でも客を探した垂れ幕があちこちに掲げられたこともあった。

競技場と目と鼻の先にあって、人気が高いものと予想されたペンションやワンルームまでも横断幕まで掲げて客探しに乗り出したのだ。

口を見はるほど天井知らずのぼったくり料金をめぐる議論が取りざたされたことに比べれば、隔世の感だ。 ※口を見はる、目を見はるのハングル的表現

オ・ヨンファン大韓宿泊業、平昌郡支部長は "一部業者の過剰な料金政策に全ての飲食店がそのような被害を受けている" と訴えた。

彼は "五輪施設周辺の宿泊施設などは需要が高いせいで部屋を見つけられないが、周辺に少しだけ目を向ければ、今も安いし、いい所がいくらでも多い" と話した。


(ソウル/みそっち)




”韓国型共倒れ” ってやつですね。なにしろ他の同業者が儲かりそうだと見るや大勢で押しかけて台無しにしてしまうっていうアレです。

霊岩GPでも麗水万博でも繰り返されてきた惨事なんですよ。しかも今回はとてつもなく不便なところでの出来事なのです。 それでも需要予測はそれなりにあって、結局は ”ぼったくり” の評判をきいてそっぽ向かれたってことです。


さて、海外からの見物客はサッパリしてるんですが、ソウルっ子もかなり醒めてますよね。そこにきてノロウイルス食中毒騒動もありますから韓国の歴史の中で最後のオリンピックになることは確実でしょう。




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まだまだだよお






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