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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

原子力発電所輸出を笑う

MB政府、UAE原子力発電所'裏面契約'に解明もでたらめ
"OECD規定のために逆マージンない"(?)、OECD文書探してみたら大変なことに   02-01
 
当然のこと政府の見解はウソ
イ・ミョンバク政府のアラブ首長国連邦(UAE)原子力発電所受注と関連して国策銀行の韓国輸出入銀行が100億ドルの資金を支援するようになっている事実上の'裏面契約'があらわれた中で、これに対する政府の解明もでたらめだと明らかになった。
政府は当初去る2009年12月UAE原子力発電所受注当時建設費用186億ドルを全額UAE側が負担すると去る1年間広報してきた。 しかし実際には輸出入銀行が100億ドルの資金を調達してUAE側に貸し出さなければならないという前代未聞な未公開契約事項があらわれた。 昨年11月から <민중의소리>が関連内容を報道したのに続き、30日MBC '時事マガジン2580'もこの事実を報道した。
 
http://archivenew.vop.co.kr/images/25bb784a487b35dde36eebf4c5852005/2011-01/31021052_zz7.jpg 
▲30日放送されたMBC '時事マガジン2580'がUAE原子力発電所と関連'未公開契約条件'としながらイ・ミョンバク政府の100億ドル支援事実を報道した。(c)MBC

派遣将兵は人質に
問題はこのだけでない。 信用度が低い韓国政府が100億ドルを国際金融市場で調達するためには相対的に高い金利を支払わなければならない反面、信用度が高くて国際金融市場で遥かに安い金利で資金を調達できるUAEに貸す時はこれより低い金利で貸し出すほかはない。 だから金利差によって逆マージンが発生するということだ。  ※毎分2万ドルに利子が加算されます
この場合韓国は原子力発電所建設資金100億ドルを支援しながらも利益を受けるのでなく、事実上損害をこうむることになる。 国民血税が二重に入るわけだ。   ※大変結構なことです
しかしこのような逆マージン問題に対して原子力発電所輸出担当部署の知識経済部は31日解明資料を通じて"逆マージン憂慮はない"と一蹴した。
 
▲知識経済部はOECDガイドラインのために輸出入銀行がUAEに低金利で貸し出しをすることができないので構造的に逆マージンが発生しないと解明した.(c)
 
この件に関しては受注当時から実績づくりのための実弾が飛び交いました  その額 40億ドルだって

知識経済部 お前もか!   ※うん
知識経済部はOECDガイドラインのために輸出入銀行がUAEに低金利で貸し出しをすることができないので構造的に逆マージンが発生しないと解明した。(c)知識経済部
 
 
知経部は"原子力発電所輸出に対する輸出金融貸し出しは経済協力開発機構(OECD)ガイドラインにより自国の輸出入銀行を通じて支援することができるが、貸出金利は必ずOECDガイドラインに従わなければならない"として"輸出入銀行が貸し出しをしてもOECDガイドラインが要求する金利水準以上で貸し出しをしなければならないので、低金利貸し出しによる逆マージン発生憂慮はない"と明らかにした。
 
OECDは輸出入銀行と同じ会員国らの輸出金融機関が輸出企業らに資金を支援しながら過度な低金利で貸し出すことを防ぐために'公的輸出金融協約'(Arrangement on officially supported export credit)を通じて輸出金融金利の最低限度を制限している。 行き過ぎた低金利輸出金融提供を許容する場合、事実上の輸出補助金になって国際貿易秩序を傷つけることができるためだ。
知経部の解明はこのOECDガイドラインのために輸出入銀行がUAEに低金利で貸し出しをすることができないので構造的に逆マージンが発生しないということだ。
 
しかしこういう政府の解明は偽りだ。 OECDガイドラインの強制力が微小なだけでなく、その上にこのガイドラインには輸出金融機関の調達金利を制限する条項もないためだ。
OECD会員国らは既存'公的輸出金融協約'に加えて原子力発電所と、再生エネルギー、太陽光.風力.バイオマスなどに関する輸出金融に対して了解条項を追加した。 OECDがこういう追加条項を作った背景は気候変化問題の深刻性を考慮して化石燃料の使用を減らし、代わりに親環境エネルギーの使用を奨励するために各国のプラント輸出を拡大させるためであった。
OECDの輸出信用国(Export Credit Division)ホームページによれば2009年7月1日発効された'原子力発電所プラント関連輸出金融了解事項'(Sector Understanding on Export Credits for Nuclear Power Plant)では再生エネルギーと水力.原子力発電部門に対して▲長期輸出金融支援のために改正された固定金利を適用して▲輸出金融期限を延長して最大18年まで可能なようにしたし、▲もう少し柔軟な償還スケジュールを適用することに会員国らが合意した。
 
 
OECD会員国の合意で去る2009年7月1日発効された'原子力発電所プラント関連輸出金融了解事項(c)OECD

不履行違約金確定 但し、支払い実績無し
もちろんこの合意は'協定'(agreement)でない'協約'(arrangement)水準なので会員国政府は現実では自国に有利に柔軟に適用する事例が多い。
問題はこの'原子力発電所プラント了解事項'ガイドラインではOECD会員国の輸出金融機関が貸し出す金利の下限船だけを規定しているだけ、資金を借りてくる金利に対する制限がない漸移だ。 換言すれば輸出入銀行がOECDガイドラインによって100億ドルをUAEに過度に低い金利で貸し出す訳には行かないが、国際金融市場で資金を調達する時支払わなければならない利子に対する規定はないということだ。
ところで韓国政府の低い信用度のために輸出入銀行は国際金融市場で高い金利で資金を調達するほかはない。   ※ここでニホンの国債並の金利で金を貸せと言い出してるワケですね しかも返済不能確定なのだけど
 
ニホンの政治家にバカはいるのか?
実際昨年韓国輸出入銀行は三回ドル貨幣表示債権を発行したが利率は全4~5%台水準だった。 昨年3月発行した10億ドル規模5年6ヶ月満期債権の金利は4.235%であり、6月発行した10年だけ気12億 5千万ドル規模債権の金利は満期時5.225%、10月発行した10年満期10億ドル規模債権の金利も額面価が4.00%であった。
去る31日現在10年だけ気米国国債金利が3.33%である点を勘案すれば、輸出入銀行がUAE原電事業に28年期間で貸し出す場合、逆マージンを避けることができないという話だ。 さらに輸出入銀行がUAEに貸す100億ドルを用意するために無理な資金調達を試みる場合、逆マージンはより大きくなることもある
 
無い実績は作ればイイ
資金調達が不可能となると建設推進は頓挫することになる、契約不履行の際の賠償金までも契約の中に入っているからすでに賠償金の支払義務は発生していると考えられる これを支払わない場合の暫定的な賠償方法は何らかの物品になる可能性が高くこれも不履行になる可能性が極めて高い 韓国側が推進してきたイランとの交易による中東情勢のアンバランス化が原油需給に大きな関心を持ち出していると言える。
 


 
あっちの意見:
 
“2580”この誤った話したのがありますね。       ※2580っていうのはあっちの時事マガジンの名前
原子力発電所受注発表当時93億ドル ファイナンシングが裏面契約というけれど
2010年1月27日受注確定して2月9日韓国輸出入銀行長が93億ドルの支援発表しましたね。
すなわち、政府が93億ドル支援を1年間隠してだましたことでないということです。
裏面契約でもなくて。 当然輸出入銀行長が93億ドル支援を10日後で発表したので裏面契約ではありませんね。 そして原子力発電所受注国で この程度の金融支援は原子力発電所輸出でほとんど必須事項です
ただし逆マージンの部分は問題があります。   ※いえいえ相当な問題があると思うのです。
 
 
 
 
 
ところで100億ドルが今現在も用意出来ない様子!
 
違約金なんかケチャンナヨですから ワクワクします
 
UAEが言ったから 12月28日は原子力受注の日