人口自然減は10年早まり今年から
予想できなかった '合計出生率0.98'
人口自然減少は当初2029年と予想されたが、10年早まり今年(2019年)から始まる
統計庁、2年ぶりに特別推計 昨年最低出生率は0.98...予測範囲を大きく外れる
[朝からミーナ]統計庁が5年ごとに公開される将来人口推計公表の時期を2年後に控えて、異例的に特別推計を出した。
統計庁はこれに先立って、2016年12月に、2015年から2065年までの将来人口推計を公表したことがある。 ところが当時の展望値が想定した最悪のシナリオより出生率がさらに急激に下がった。
2016年人口推計当時、最も低い出生率の展望によっても2065年までに出生率は1.07~1.12レベルに止まるものと予想された。 しかし、昨年の出生率は0.98に落ちた。ソウル市の合計特殊出生率は、昨年0.76人で、全国市・道の中で最も低かった。 合計出生率とは、女性一人が生涯生むと予想される出生児数を意味する。
キム·ジン統計庁人口動向課長は "2015年以前まで安定的な出生率の流れを見せていたが、2016年から急激な少子化現象が現れた"、"当初予想しなかった流れであるため、これを反映して現実反映率を引き上げ、特別推計を公表したもの" と説明した。
(ソウル/みそっち)
韓国の統計庁の仕事っぷりはあまりにも有名ですが、今回の内容はびっくり物で、反対意見もまだ出てきていません。
人口のピークが10年先というのはまだ死なないのがいるからですね。
まぁ、自然減というのはとても喜ばしいことです。 ねっ