非常に迅速に減少する出生児数
人口推計は今年に過去最低を記録して、以後上がる予定
最も出生数の減少している韓国の将来の見通し 来年から増えるってよ
出生児数は1970年の100万人が、2020年27万人に
韓国統計庁の人口推計によると昨年の出生率が過去最低の0.86人に達した。しかし今後1.0~1.27人台に回復するとの見通しも示した。 ただし、このような推計は当時の状況を基に作られたものであるため、それ以降の状況は予知できない。
また、統計庁は中長期的に1.3人台までは回復するという推定結果を引き続き発表している。これはニホンの事例のように経済安定によっては今後出生率が上昇するという例を挙げて意見を主張しているようだ。
出生率と実際の出生数、出生数見通しに大きな乖離がある理由は韓国統計庁が提示する予想数値から、可妊年齢帯の人口が抜けているという統計操作によるものだ。 つまり人口の多かった1970年代生まれが、2020年代からは可妊人口から抜けて(分母が減るので)出産率が上がるという見通しだ。
1970年~一人当たり合計出生数 (ニホンは1.37くらい)
このため見通しでは合計出生率が上昇するにもかかわらず人口が減少するという現実が理解されず、その上別の発表では「人口が多い世代の出産で人口減少が緩和される」という主張を統計庁が同時にしたことが混乱を拡大させたことがある。
妊娠可能な女性の数が減って出産数が変わらなければ出産率が上がることは事実だが、高齢世代が統計から外されるだけでも、合計出産率が上がるということは事実ではない。 若い世代も出産をたくさんしてこそ合計出産率が上がる。
2020年第4四半期の出生率は0.75で建国以来初めて四半期出生率0.7人台を記録した。2020年の全出生数は272,400人で史上最低を更新した。
2020年出生児数
月
|
出生児数
|
計
|
前年同月比の変動
|
備考
|
1月
|
26,818
|
26,818
|
-11.4%
|
|
2月
|
22,854
|
49,672
|
-11.1%
|
|
3月
|
24,378
|
74,050
|
-9.9%
|
|
4月
|
23,420
|
97,470
|
-10.3%
|
|
5月
|
23001
|
120,470
|
-9.1%
|
|
6月
|
22,193
|
142,663
|
-7.5%
|
|
7月
|
23,067
|
165,730
|
-8.5%
|
|
8月
|
22,472
|
188,202
|
-7.8%
|
|
9月
|
23,566
|
211,768
|
-2.2%
|
|
10月
|
21,934
|
233,702
|
-14.4%
|
|
11月
|
20,085
|
253,787
|
-15.3%
|
統計史上で最悪 |
12月
|
19,576
|
273,363
|
-7.8%
|
月
|
出生児数
|
計
|
前年同月比の変動
|
備考
|
1月
|
25,003
|
25,003
|
-6.3%
|
|
2月
|
21,461
|
46,464
|
-5.7%
|
|
3月
|
24,054
|
70,518
|
-0.6%
|
前年同月比微減に歓喜 |
4月
|
ー | ー | ー | |
5月
|
年度
|
出生児数
|
粗出生率
|
|||||||
高位推計
|
中位推計
|
低位推計
|
高
|
中
|
低
|
高
|
中
|
低
|
|
2021
|
366,000
|
290,000
|
246,000
|
7.0
|
5.6
|
4.8
|
1.09
|
0.86
|
0.78
|
2022
|
377,000
|
300,000
|
243,000
|
7.2
|
5.8
|
4.7
|
1.12
|
0.90
|
0.72
|
2023
|
388,000
|
312,000
|
255,000
|
7.4
|
6.0
|
5.0
|
1.16
|
0.93
|
0.76
|
2024
|
399,000
|
324,000
|
267,000
|
7.6
|
6.2
|
5.2
|
1.19
|
0.97
|
0.80
|
2025
|
409,000
|
335,000
|
280,000
|
7.8
|
6.5
|
5.5
|
1.23
|
1.00
|
0.84
|
2026
|
417000
|
346,000
|
292,000
|
7.9
|
6.7
|
5.7
|
1.26
|
1.04
|
0.88
|
2027
|
423,000
|
356,000
|
303,000
|
8.0
|
6.9
|
5.9
|
1.29
|
1.08
|
0.92
|
2028
|
427,000
|
361,000
|
307,000
|
8.0
|
6.9
|
6.0
|
1.33
|
1.11
|
0.96
|
2029
|
426,000
|
360,000
|
305,000
|
8.0
|
6.9
|
6.0
|
1.35
|
1.13
|
0.96
|
2030
|
423,000
|
358,000
|
302,000
|
7.9
|
6.9
|
6.0
|
1.38
|
1.14
|
0.97
|
2031
|
416,000
|
354,000
|
298,000
|
7.8
|
6.8
|
5.9
|
1.40
|
1.16
|
0.98
|
2032
|
408,000
|
349,000
|
293,000
|
7.6
|
6.7
|
5.8
|
1.41
|
1.17
|
0.99
|
2033
|
399,000
|
342,000
|
288,000
|
7.4
|
6.6
|
5.7
|
1.42
|
1.19
|
1.00
|
2034
|
389,000
|
335,000
|
282,000
|
7.2
|
6.5
|
5.6
|
1.43
|
1.21
|
1.01
|
2035
|
379,000
|
327,000
|
275,000
|
7.0
|
6.3
|
5.5
|
1.44
|
1.22
|
1.03
|
2040
|
344,000
|
295,000
|
244,000
|
6.4
|
5.8
|
5.0
|
1.45
|
1.27
|
1.09
|
2045
|
322,000
|
275,000
|
225,000
|
6.1
|
5.5
|
4.9
|
1.45
|
1.27
|
1.10
|
2050
|
297,000
|
240,000
|
193,000
|
5.8
|
5.0
|
4.4
|
1.45
|
1.27
|
1.10
|
2055
|
299,000
|
210,000
|
150,000
|
6.0
|
4.6
|
3.6
|
1.45
|
1.27
|
1.10
|
2060
|
310,000
|
214,000
|
138,000
|
6.5
|
5.0
|
3.6
|
1.45
|
1.27
|
1.10
|
2065
|
302,000
|
216,000
|
141,000
|
6.5
|
5.4
|
4.0
|
1.45
|
1.27
|
1.10
|
2067
|
294,000
|
212,000
|
138,000
|
6.5
|
5.4
|
4.1
|
1.45
|
1.27
|
1.10
|
2021年出生数予想が中位~低位推計のあたりで的中している。またこの推計では2023年から出生数が暫時増加することを予想している。これは韓国国内の出生者数が、1987年 623,831人から、1992年には 730,678人に増えたことによるものだ。しかし実際の出生数増加を見込める統計的な要因は明らかではない。
ご存じのように統計で国民が心地よい数字を出すのが韓国の統計庁のお仕事です。分子分母の範囲を自由に操作したり、あたらしく基準を作って過去データと見比べられないようにしてみたり、対象を細分化して落差を小さく見せたりとお仕事は多岐に渡ります。このような統計操作も朴正煕のころにはとても不器用で、アジアの最貧国なんて称号を堂々と名乗っていました。
お役所のお仕事がそれですから年々手口も巧妙になってきました。しかし分かりやすいノーベル賞受賞数では20年前に1回あったきりでそれ以降音沙汰がありません。そうなってくる分野別とか受賞国別はもちろん、受賞年齢や論文引用率、国際会議開催率とか、ノーベル賞関連の国家予算まで。そっちのほうはメディアのお仕事のようですね。それでも良い見通しを出すのは国民性ですから毎年話題には事欠かないのです。
そういえば韓国が不参加だと喜ばしい東京オリンピックもメダル予想数っていうのが出てきています.
しかし今回の東京オリンピックでもメダルの期待が高かった女子スキート射撃選手代表のキム・ミンジが後輩をいじめて選手資格はく奪によって出場出来なくなっています。これもほか看板選手がいない状況をみると「選手資格復活」なんてことになりそうで注目ですよ。
▲使っているのはベレッタ上下二連の682G
過去カキコより
射撃場なんてあんまり行くところじゃありませんからね、さて不人気な散弾銃競技だそうですがエアライフルなんかみたいな地味なのよりも音が大きな分だけ楽しいかもしれませんよ。
何も見ないで知ってることだけ書くと、散弾銃競技とあるのはトラップ射撃とスキート射撃があるようです、ダブルトラップ競技はなくなっちゃったけどね トラップ射撃は5つの射台に一人ずつともうひとりのあわせて6人で競技が始まります
各射台の前方15m地点の地下にそれぞれ真っすぐ、右、左3つのクレー発射機があってそれぞれ高い低いのを発射するので飛び方は6通りあります。※マタレリとかエミリアナね
5つの射台に3つずつの発射機があるから裏方さん大変そうだけどね
それが掛け声とともにランダムに一枚だけ飛び出すのを専用の射撃銃で撃つのがトラップ射撃ですね。外れても2発目を撃つことができます。※だから25枚のお皿に最大50発撃つことが出来ます。トリガーハッピーな人向けですよ
装弾は24gのものが使われて狩猟では使われなくなった鉛の粒の弾が使われます、お皿の大きさはCDくらいで厚みは4cmくらいかな飛んでいく速さはキャッチボールの球くらいで、それが70mくらいあっちに飛んでいって落ちて割れるものです、撃ち終わると隣のひとが隣の射台から撃ち終わるのをみてから隣に移動します。
25枚のお皿が1ラウンドで国際競技は4ラウンド100点満点で競われます※クレー射撃のお皿貰ったことあるんだけどすぐに割れちゃった
スキート射撃は野球の内野くらいのところでします、お皿が飛び出すのは2箇所だけで飛ぶコースも一緒ですが撃つ場所が移動してゆくのとお皿が2枚飛んでくるのがあるのが特徴です。はじめは野球の3塁ベースのところが射台になります。そこに定員があつまって一人だけが射台に入ると2塁ベースの上を通るような軌跡でお皿が背中の方から飛び出します それをプールって呼びます 同じ場所で今度は1塁ベースのほうからお皿が飛び出しますこ(これはマークって言うよ)、それも2塁ベースの上を飛んでゆきますそれを撃ち落とすのですね(軌跡は毎回同じ)
そしてW(ダブル)というのがあって両方から同時にお皿が飛び出します これをプール・マークの順にお皿を撃ち落とすと次の射手の人と交代します お皿1枚につき弾は1発ずつ使います。全員が撃ち終わると2番射台に全員で移動します場所は3塁ベースとホームベースの間ね、3番射台はその隣で、4番射台がホームベースのところになります
ここになるとお皿は左右に飛ぶように見えるので忙しそうですよ、そして1塁ベースのところが7番射台になります。これで終わりじゃなくて8番射台がありますよ
なんとピッチャーのいるところを想像してくださいそこに立って3塁ベースのあっちから飛び出すお皿を撃つんです、今度は近いですからね体感的には頭の上を飛んでゆく感じだそうですもう一枚は1塁ベースのあっちから飛び出します これが25枚あってこっちは3ラウンド75枚が国際競技かな? 知らないけど
そういえば東京都には射撃場が無いのですが射撃協会や猟友会みたいのはいっぱいあります、神奈川や千葉に射撃場があるのでそっちで練習するみたいですね。ところで今回の射撃場はどこなの? (自衛隊朝霞の特設射場だって)
◇ ◇ ◇
みな近況:そういえば小さくなったレントゲン写真の部位のところ、心なしか色も薄くなっていたみたいでした。