minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

今年の予想出生率は0.7人台

 

世界の歴史上でここだけ 20年間で出生児数が60%減

15年後、生産人口が600万人減少 それは学校も軍隊もこれまでにない大変革
急激すぎて前例を見つけることも出来ない滅びの呪文 

 

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[NEWSミーナ]今年年初から韓国メディア各社は出生児数の減少(人口の減少)を注意深く報じている。国民がホルホルする内容だけを国民に知らせる役目を果たしてきた韓国メディアにとって新生児の出生数はデリケートな問題である。

新しい千年が開かれた2000年、ミレニアムベビーブームの中で年間64万人を超える子供たちが生まれた。 しかし新生児数60万人を記録したのはその年が最後だった。 翌年の新生児数は50万人台に減り、ついに20年ぶりの昨年には20万人台(27万6000人)を記録したのだ。

大韓民国の人口消滅の危機が現実のものとなっている。 韓国政府が3日に発表した2020年住民登録人口統計によると、すでに出生者が死亡者数を下回り、人口が自然減少する「デッドクロス」となった。

 

 

 ここからが続き

人口減少が続けば、韓国の労働市場の萎縮は火を見るよりも明らかだ、過去の基準に合わされている学校と軍隊も萎縮が避けられない。 政府も人口構造の変化に合わせた社会システムの変化を模索しているが、まだ補完しなければならない点が多い。

 

仕事ができる生産年齢人口(15~64歳)の減少は2018年から始まった。昨年生まれた子供たちが生産年齢に進入する2035年には、生産年齢人口の減少がさらに加速化する見通しだ。

行政安全部の住民登録人口現況によると、昨年11月基準で0歳(2019年12月~2020年11月生まれ)人口は26万4,885人で50歳人口(91万3,922人)の29%水準に止まっている。 今、50歳の人口が生産現場を離れる2035年にその空席を29%しか埋めることができないという意味だ。

 

統計庁の見通しによると、生産年齢人口は2020年代に年平均33万人ずつ減少し、2030年代に入ってからは減少幅が年平均52万人に拡大する。 現在3,736万人である生産年齢人口が2035年には3,145万人まで減少するものと見られる。

 

生産年齢人口(15〜65歳)は、2019年3759万人から2050年に2448万人に1300万人減る。代わりに、高齢者の人口が1900万人で、全体の39.8%を占める。今年768万人から2.4倍に増えるわけだ。生産活動をする人一人が0.8人の老人を扶養しなければならない。

 

人口の減少は学校にも変化をもたらさざるを得ない。 小・中・高校の生徒減少を受け、教員養成体系を変えるのはもとより、すでに募集人員より入学対象の生徒数が少なくなった大学は、出口戦略を練らなければならない立場におかれている。

昨年が出生数減少の谷間だとして今年からゆるやかに合計出生率が回復するとした保健福祉部の予想だと、2040年の学齢人口(6~21歳)は520万人で、2020年(782万人)の3分の2水準に減る見通しだ。

この推計でさえ大学生(18-21歳)人口は236万人から119万人に半分になると統計庁は予想している。

 

すでに学齢人口の減少の影響は入試にも現われている。 教育部が推算した大学入学可能資源は47万9,376人で、すでに2019年基準の大学入学定員(49万5200人)に及ばない。 ソウル市内の高等学校の志願者数は昨年より8%減少し、外国語高校·自私高は未達が続出している。 

 

2019年基準の大学入学定員は49万5200人

およそ20年後の18歳は一人も死ななかったとしても27万6000人

 

兵役資源の減少も避けられない。 政府は2018年を基準に61万人の兵力を2022年までに50万人規模に減らす計画だが、入隊対象の20歳男性はそれよりさらに急速に減少している。

入隊が可能な20歳の男性人口は2020年基準で33万2000人だったものが、2022年には25万7000人に大きく下がる。 昨年生まれた子供が軍隊に入る40年には、20歳男性の人口が15万人にも及ばない見通しだ。

政府は女性軍人の比重を増やし、義務警察など転換服務を段階的に廃止する方式で兵役資源の減少に対応するという方針だが、絶対人口減少を相殺するには非常に足りない。

 

(翻訳:みそっち)
 

 

韓国の統計庁の仕事は前年同月比と前月比を上手く使い分けて数字を立派にすることです。時には、統計の分母を任意につくり心地よい表にしたりもします。

そのうちにつじつまが合わなくなってくると統計のタイトルを変えてみたり、基準値を下方修正したりして1年を過ごすのです。 

 

 詳細な統計+ (単位:百万ドル、%)

区分 前月(累計) 当月(1.1〜1.10) 年間累計

金額 増減率 金額 増減率 金額 増減率

輸出 512,839 -5.4 11,209 -15.4 11,209 -15.4

輸入 467,375 -7.1 11,845 -22.9 11,845 -22.9

 

 今年年初の1.1~1.10の貿易輸出入が大幅減というニュースも韓国ではほとんど話題になりませんでした。ここに出ている前月というのは2020.12のことですが、別の発表では、”12月の月間輸出入集計結果、前年同月比輸出は12.6%増加 514億ドル。輸入は2.2%増加 446億ドルで、貿易黒字は68億ドルを記録し、8か月連続の黒字”

いわゆる前月比と前年同月比の具合のイイほうを連続性があるように発表しているのです。

そういうことでも誰も困らないのですから、それでイイと考えるのでしょう。スゴイナ