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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

住居環境、最底辺生活の分類

 

痛快そうる生活⓮

考試院を特集しちゃう韓国の記事がスゴイと評判に

Google翻訳推奨 https://news.v.daum.net/v/20201007060305400 ほか

 

 

[ソウルミーナ]京郷新聞はキョンヒャンシンムンと発音し、その意味はソウル=京城、の城の部分に対して城域外を指す郷を当てはめたような意味だとどこかで読んだ気がする。紙面はほぼハングルだけで書かれている、左派傾向のメディアで知られている。Google翻訳では傾向新聞と表示されがち

 

昨年、京郷新聞は【2020考試院探査機】という特集を連載した。劣悪な環境に暮らす韓国人の生活に密着したリポートのタイトルや見出しだけを軽く紹介してみよう。

 


[2020考試院探査機] ①江南(カンナム)には宅配便、永登浦(ヨンドゥンポ)には外国人…「ソウル考試院地図」

1980年代から現在まで…考試院で会った人生。苦しい人生の終着地、苦渋の気持ち
古くて空いていく空間 古き良き・ここでも貧富の格差は高止まり・「ソウルの空の下、数千ウォンで」・一日を過ごせる場所」・もっと安いところへ、または友達のところへ
上手くいって部屋を空けることは あまりないよ。・「部屋を外した学生たちは友達の家に」・国家試験生が去った場所に労働者·外国人・公務員試験を受けた労働者たちが・不況の影響で空室率が大幅に増加・大学周辺は外国人留学生ら・他には日雇い労働者が多数

 

[2020考試院探査機] ①10人のうち6人が2坪未満の部屋で…便器を9人一緒に使う

紙の無い便器1個を9.5人が一緒に使用・お湯の出ないシャワー機当たり平均使用人員8.7人・90%以上共用キッチンで食事を提供・冷蔵庫一つを18人が一緒に使って・多数の共用物品の使用に・コロナ19集団感染脆弱施設・主な居住者は「男性·50 60代」・入居者の性別は男性が76.6%・50·60代の高齢者が主に利用・無職·日雇い労働者がほとんど・部屋10個に4個は窓もない・採光不足·憂うつ感を訴えることも

 

[2020 고시원 탐사기][단독]①10명 중 6명이 2평 미만 방에서…변기 하나를 9명이 같이 쓴다

▲2.06mが基本単位のタイプ、ちなみにソウルには一人世帯がおよそ130~210万あるが、おしゃれでキレイなワンルーム以外の生活様式がそのまま考試院と呼ばれる生活空間だ。

 

[2020 考試院探査機] ② 一人で暮らす、ひそかに死ぬ

孤独死の記録・「仕切りルーム」にたまっていた勉強ストレス・考試院が発達した1980~1990年代は、将来的に悲観的な受験生・死亡は多かった・最近は中高年以上死が多く・「40代、お酒を飲んでた男だって」・「周りの人々は死者をよく知らない・死ぬ当時、一人というよりは・生涯全般の寂しさが問題かも・放置されたごみ…狭い空間の悲哀・孤独死予防政策、実効化するには・「ゴミ部屋」とならざるを得ない環境など、・住居·生活の基礎欲求は解決すべき。

 

일러스트 | 김상민 기자

▲考試院では部屋の中での食事を禁止していることが多い、だから冷蔵庫やガスコンロを持ち込めない。 (カップ麺ぐらいイイダロと誰も守らない)

 

ソウルの考試院じゃ孤独死が毎年50人余り発生

ソウル地域の考試院だけでも、毎年50人近い人が縁故なく死亡していることが分かった。※翌日には即日清掃で入居者は翌日入居する

[2020考試院探査機] ③都心住居の光と闇…少なくともこれだけは

部屋代が安くて買ったりもするけど・「職場に近くて」も多数・通貨危機のような危機の瞬間に考試院を必要とする人が増える・最小住居基準が必要な理由・都市貧困と考試院は一体・便器当たりの使用人数の制限など基準が必要・ソウル市、実面積7㎡以上など・基準作りはしたものの、具体性不足・最小限の「人生」まで考慮しなければ
・「賃貸住宅と考試院を選ぶなら50対50だ。

 일러스트 | 김상민 기자 yellow@kyunghyang.com

 

「賃貸住宅のこの部屋はきれいですが、考試院はご飯もくれるし生活費もあまりかからないんですよ。」 (30代の賃貸住宅の生活者)

「不便なのが虫がとても多いです。 トコジラミとか、汚いやつ。 朝起きたら全身が痛くてかゆかったけど、そこでは気にしないんですよ、そんなことを。」(60代の考試院居住者)

「取材をしたから分かると思いますが、施設が劣悪です。(それでも)希望を失わずにできることをしようと努力中だ」。(50代の考試院居住者)

「家賃が14万-15万ウォンだが、部屋代を払えない人が相次いで引っ越して。昨年から景気が悪く、今年はコロナと重なって…。」 蘆原区考試院事業主

「非適定住居でなくなるべきだが、すぐに行くところがないので…。廃止しろ、廃止しろとは言えません。」 (市民団体活動家)

「火災が発生するたびに生命の脅威が出てくるが、家ではなく家で生活を飲み込むって言いますよね。 考試院が劣悪な状況であること、それ自体が脅威です」(貧困団体活動家)

 

 

考試院(고시원)はゴーシウォンのような発音

 

 

韓国型の貧困生活の代名詞で知られる考試院だが、合理的に部屋割りされた空間は韓国人にはある種の安心感を与えるのだという主張もある。考試院には作り付けの机がありベッドと椅子の生活になる。

 

まだまだ最底辺はある。

考試院と呼ばれない生活空間に ”長屋(쪽방)チョッパン” という翻訳があてられる空間もある、ハングル的には、チョッ(半分の)+パン(部屋)という言葉がチョッパンの由来と言われ、小分けされた部屋みたいな意味で表示される。(ソウル大の学生に聞いても쪽방の意味を説明できるわけがない)

 

허술한 방 자물쇠ㆍ허름한 공용화장실… 폭력에 노출된 쪽방 여성들

▲冷蔵庫があるからこちらは考試院ではなく長屋である。家賃はこっちのほうが少し安い、となりの部屋との壁は板一枚だ。

 

廊下で靴を脱ぐのはどちらも同じだが、長屋では床に直接寝床を敷くことになる

 

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おどろくべきことにこの新改造式韓国家屋は3階建てである、各階にはトイレが設置されており階段で昇り降りをする。各階の定員は5人ほどであり外に面した窓もある。2階に上がる階段の入り口は外壁についており、そのまま3階へと通じている。

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考試院と長屋の違いは以下のとおりである

1.炊事
考試院は概して部屋での炊事が厳禁だ。 一方、長屋は長屋の居住者が自分の部屋で小型ガスバーナーなどを利用して炊事をする、冷蔵庫も各自で持っている。

2.食事
考試院ではご飯とキムチぐらいは基本的に提供してくれる場合が多い。 少々悪くない考試院は、簡単なおかずやラーメンまで提供してくれる。 しかし、安宿の部屋はそういうものはない。

3.居住者
考試院は主に学生や社会新人、日雇いなどが居住する。 一方、長屋は日雇い、独居老人、ホームレスなど社会最下流の脆弱階層が居住する方だ。

4.コミュニティ及び支援施設
事実、施設およびサービスにおける違いより、コミュニティおよび支援施設において長屋と考試院との差が大きい。

 

どちらも基本的に万年床となっていて、布団を干すとか毛布を洗うという習慣は無い