minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

陸軍戦闘力高めた新型小銃で銃床台不良



軍、試験運用中の一部の製品で銃床結合部の不良を発見
現在300挺以上の試験運用...ユーザーの意見収斂して補完中


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[ソウルミーナ]陸軍が昨年から試験運営中の「戦士プラットフォーム」事業に基づいて戦闘員に支給した機関短銃の新型銃床部品に問題があるという指摘が出ている。

軍関係者によると、「戦士プラットフォーム」事業に基づいて新たに支給されたK1A機関短銃に付着した銃床が正しく結合されていないなどの不良事例が相次いでいる。

新たに支給された機関短銃は反動制御力が弱いワイヤー型簡易銃床板の代わりに伸縮性が良いと知られている新型銃床を付着した。


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ところが、一部のバットが銃に正しく装着されず、本体との隙間が浮かぶ問題がしばしば発生している。不良バットを支給されたいくつかの部隊員は私費を出して銃床を中古取引などで購入することもあるという。


銃床は銃発射時の反動を受ける働きをする。銃床が不良だと照準率が落ちるのはもちろん、ややもすると銃の事故でもつながる可能性がある。


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陸軍は1月、新しい銃床が装着された銃の性能について、「陸軍27師団白虎大隊が江原道華川自動化射撃場で射撃集中訓練を実施した結果、命中率が大きく上昇した」と大々的なプロモーションを開催した。
しかし、最近、「戦士プラットフォーム」の専門家討論会に出席したある軍関係者は、「討論会に展示された、いくつかのK1A機関短銃も離れた隙間をなくすために無理に結合されて銃床を上につかれた姿を見た」と語った。

新たに支給された機関短銃には、新しいバットと一緒に昼・夜間照準、拡大鏡、標的指示器などが装着された。

陸軍関係者は「K1A改善事業の一環としてK1Aに新型バットが結合された機器を、11月から一部の人員対象に試験運用中である」とし「試験運用中の一部の製品ではバット結合部の不良やユーザーの不注意による隙間等、改善の必要性を発見した。ユーザーの意見を収斂して補完している」とした。
それとともに「300挺以上がテスト中であり、参加者は合計3つの業者の製品の中で、最もパフォーマンスの良いものを選定する試験運営期間を経ること」と述べた。


(ソウル/みそっち)



これねいくつかの企業がやってるのでそのうちのどれかってことなんでしょうね。
韓国軍では兵隊に固有の銃には ”陛下の銃” みたいな概念がありませんから特殊部隊とかになるとそれぞれが好き勝手にカスタマイズしてたりします。

その一方で銃のパーツではエアガンのパーツがそのままくっついたりします。
エアガンのはプラスチック製だからホンモノに付けたらダメ?、そりゃそうですがホンモノだってプラスチックレベルですからそれらしく飾るには問題ないのです。

たとえば銃床なんて、しっかり肩付けしてたらかったるいですから、『そっちに向けてばら撒く』式の訓練であれば問題ありません。

※K1A機関短銃とK2小銃は同じ5.56㎜小銃弾を使います。従来は拳銃弾をつかうのが機関短銃でしたがそういう区別は昔のハナシだったりするので、今ではカッコいい武器を持って中東やアフリカに派兵するのが人気です。
スーダンに派兵した韓国軍部隊で小銃弾が不足して自衛隊に借りた話は有名。



んで見てみよう

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ワイヤー式の格納式銃床 縮めるとコンパクトになる
M3グリースガンとかMP40とかがこのタイプ

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これは横畳み式のもの

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テレスコピック式は畳めないけど少し短くできる



鉄砲は長いのがイイという考え方もあるんですよ。三八式小銃に三十年式銃剣をつけると全長は160㎝超えるそうですが、弾の出ないM4にアメリカの銃剣をつけたのより戦闘力が高いでしょ。
その一方で落下傘のひとにはコンパクトなのがイイんです。当時のボルトアクションのライフル銃をとこで折りたたむか、いろいろ考えた末にボルトと銃身を分離しちゃった二式小銃なんていうのもありました。

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差し込んでかんぬきを掛けるんだって