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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

水没装甲車について反論があるようです。

K - 21歩兵戦闘装甲車人気の真実 http://blogimgs.naver.com/imgs/nblog/spc.gif 2010/09/30
 
K - 21歩兵戦闘装甲車がニホンで大人気の真実  
韓国軍:K21装甲車、渡河中に浸水
http://www.chosunonline.com/news/20091219000020
韓国産K-21装甲車、香港税関で押収される
軍「K-21装甲車の浸水は設計の欠陥」
 K - 21装甲車が水上渡河の実施中で2回浸水した事故について、国防部と軍は事件の重大性を考慮し、慎重に原因調査とフォローアップを進行中です。
 
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<K-21歩兵装甲車>
一応、国防部と軍は"去年の7月のK - 21装甲車が水上渡河の浸水で将兵1人が死亡したのは、あまりにも残念な事故"と言いながら、"人身事故は  私は、同様に多くの国民が今回の事件への懸念していることについて十分に納得している"と述べ、慎重な態度を維持しています。
 
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K - 21浸水事件について、国防部など関係機関では、"人身事故が発生したことについて、国民に内緒にしている"としながら"調査の完了後に問題が識別されるとの根本的な再発防止策を講じて武器開発ㆍ試験評価ㆍ戦力化ㆍ運用などの全過程を確認、発展させるきっかけとしたい"というのが公式の立場です。
 
 外国の事例で見たK - 21渡河能力
 
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兵器システムの専門月刊誌ミリタリーレビューのファンジョンヨン記者は″重さ20トン以上の実戦配備された外国の地上用装甲車のうち自己渡河の能力を具備した場合にはないものと知っている"とし、 "海兵隊が運用する水陸両用装甲車ではなく、地上用装甲車 のが、彼らの能力にはある程度の制限が続くという点も理解  必要がある"と主張しました。
その記者は、"我が国は、東西を横断する河川が多く、軍
の立場では、装甲車自体渡河能力を要求することが必要だろう" と解説しながらも、" その程度の重さを備えた国産装甲車に 立って独自の渡河能力を持つ外国の類似事例がまれな、また同様に多くの技術的難度の高いプロジェクトだったという点も、今回の事件を 理解する際に考慮すべき要素だ"と重ねて主張しました。 
 
 
 
重さ27.5〜30.4トン級で、米国の代表的な戦闘歩兵戦車であるM2ブラッドリーの場合は、初期型の場合、スクリーン、後期型の場合は、浮揚装置 (Pontoon System)を利用する場合は、渡河作戦が可能でしたが、初期型の場合は30分、後期型は、いろいろな形に応じて5〜15分程度の浮揚装置準備期間が必要なほど独自の渡河の機能に制約がありました。
 
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<M2ブラッドレー>
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<M2ブラッドレー>
 
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また、『ジェーン年鑑装甲&装備品'(Jane 's Armour and Artillery)2009年版は、米軍がM2ブラッドレー歩兵戦車では、このような渡河の補助装置の機能さえも既に削除したと説明し、 があります。米国も、かつての完全な独自の渡河能力を具備する問題を考慮した開発 コストが過大にして、パフォーマンスを維持しながら、水陸両用能力まで持つ場合は、過度の研究ㆍ 開発と生産コストが高くなるという理由で断念されたことで知られています。
過去、ドイツの代表的な装甲車であった重量28.5〜35トンのマザーの場合でも、自主的に 水を渡って渡河走行する機能がありません。水深1.5mまで潜水可能ですが、その 以上は、渡河キットが必要で、この場合でも、渡河可能水深は、2.5mに制限される。  ドイツの新型ピューマ装甲車も自力渡河能力はないですね。
 
 
 
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<ドイツの装甲車マザー>  
 
重量25.4トンのイギリスのウォーリア装甲車も独自の能力だけでは水上走行能力がありません。スウェーデンのCV90や日本の89式 装甲車もデフォルトでは、独自の渡河能力はないですね。もちろん、ロシアのBMP - 3は、独自の渡河能力を持っているがわが国のとは設計方式 と哲学がまったく別の関係で重量が18.7トンに過ぎないため、渡河行動が可能だという評価を受けています。
 
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 <イギリスのウォーリア装甲車>
 
▶K - 21どのようなパフォーマンスを持っているのか?
韓国軍が過去の運用していた装甲車は、単純な兵員輸送装甲車(APC)の概念を持っており、独自の火力と兵員の戦闘能力を補強した歩兵 戦闘装甲車(IFV)を中心に発展している世界の趨勢に適応するには限界がありました。
このような発展傾向を考慮して機動力と火力防護力を大幅に補強し、衛星航法装置、情報システム、C4Iシステムとの連動運用機能を に付与するなどのデジタル機能を大幅に強化した新型の装甲車が必要でした。 そのような必要性によって、国内技術で開発された歩兵戦闘装甲車がすぐにK - 21ですよね。
 
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<輸送装甲車(APC)>
 
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<歩兵戦闘装甲車(IFV)>
 
K21は、世界各国の歩兵戦闘装甲車の搭載砲の口径が25㎜から始まる、30㎜を経て、スウェーデンのCV90に至れば40㎜に強化される傾向を 考慮し、主砲の40㎜級で設計している攻撃能力を大幅に強化しました。
 
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また、K - 21の開発の過程で関連機関は、合計127件の論文発表と342件の技術報告書を作成の技術の客観的な検証活動を展開し、10余件の特許の登録および出願を使って独自の技術を認められ、今後の輸出の制限事項を事前にに排除される成果を上げました。
このように、 失敗の苦い薬を飲んでこれを改善補完していき、成長するように国防部の努力は継続されるものです
 

 
韓国防衛事業庁関係者は13日、昨年11月に国防部から指摘された浸水事故関連の設計上問題を解決するため、4度の立証試験を経てすべての補完作業を終えたと明らかにした。主要機能とは関係のない不具合などを今月中に補完し、来月から部品の製造に入る。3月には最終確認試験を実施し、4月から戦力化が可能になると説明した。
軍当局は、昨年に野戦配置を計画したが保留にしていた50両を含む100両余りを年内に戦力化する方針だ。
K21は1999年12月から2007年7月にかけ開発。直後には渡河作戦の遂行が可能な戦闘装甲車として脚光を浴びたが、2009年12月と昨年7月、渡河訓練中に沈没する事故が発生し、設計欠陥疑惑が浮上した。国防部の監査の結果、設計上に問題があることが明らかになった。
昨年11月に発表された監査結果によると、K21の浸水事故は、兵士が搭乗しない状態での前方浮力不足、防波機能の喪失、エンジン室の排水ポンプ未作動、変速機のエンジンブレーキ効果に伴う前方への傾斜などが複合的に作用し発生した。
 
それでね 水没原因は基本設計にあることになって少しだけいじったのだけどやっぱりアブナイってことに決まったようです  当分の間、水上渡河訓練はしないことに決まりそう 水上転覆機能をつけた装甲車ってことで決まりですね。