minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国の人力飛行機事情を見てくる

 

たった2回で消えた韓国の人力飛行機コンテスト

そういえば今年の第42回鳥人間琵琶湖大会はどうだった?

 

 

人間動力航空機コンテスト

イメージ 1[空のミーナ]この大会は、2011年当時、韓国航空宇宙研究院のギムスンジョ院長の提案に企画されて、2012年秋にオープン戦、2013年〜2014年の総2回の大会を全羅南道高興の高興航空センター飛行場で開催された。

※韓国航空宇宙研究院のギムスンジョ院長はその前年まで2回連続で失敗した羅老号打ち上げの責任者でもある。

 

2015年は前年参加の機体が地上滑走展示するだけで行われた。

※韓国の大会は飛行距離を争うが記録は離陸するまで助走をつけてから行われる。大会規則は後述

 

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韓国の人力飛行機の歴史は前述のように2011年からはじまった。それ以前は無かったし、その後はどうなっているのかわからない。当時、ニホンでは琵琶湖を横断するような機体まで登場していた。

 

自転車のペダルで駆動するプロペラで飛行体とパイロットの重量を積んで飛行をすることができる大規模な飛行体を設計/製作した後、飛行までにしなければならない大会のうえ、飛行体の大きさが、従来の模型飛行機の大会とは大きな違いがあって非常に挑戦的であったにもかかわらず高校生チームを含む10以上のチームが参加する熱を帯びた呼応を得た大会だった。

 

人間動力航空機は、人間が持続的に出すことができる約0.3馬力以下の小さな動力で飛行体と操縦者の重量に耐えて飛ばなければならないための高度な設計総合技術が要求されるだけでなく、正確な設計図面の作成から精密な製作と組み立て、その飛行体に適応されたパイロットを訓練させることまで含まれているため、事実上、1人乗りの飛行機一台を開発する過程を、このような大会を通じて経験を見る絶好の機会が提供されるつもりだった。

※韓国の人力飛行機パイロットは公募で選ばれる、脚力とか持久力の審査があった

 

 

 

人力飛行機のテレビ放送はずいぶん前からですね、その間には、韓国からの留学生と称する連中が出入りした飛行クラブもありました。韓国からの留学生というのは今も昔もある程度のエリート層ですよ。そういうのをテレビカメラが紹介すると韓国人留学生っていうのは決まって変な髪形をしていてメガネをかけているやせっぽちと言う印象です。(もちろん自転車に乗れないイメージ)

※ギジュチュを盗もうにも翼型なんて情報公開されているし材料はホームセンターで手に入るもので作られていることも多い

 

さて、人力飛行機は皆、手弁当で設計製造開発しています。まずこのへんが韓国人にはムリですね。そんな生活の余裕のあるのは人力飛行機に興味を持ちません。

設計者が漕いで飛ぶところも多いですよね。韓国では自分で漕ぐことが卑しいことだと認識されるので開発から参加したいとは考えもしません。

さらに韓国人に理解できないことは、機体が使い捨てされることです。優勝した機体でも琵琶湖に着水して壊れちゃうのです。

 

今年の琵琶湖の様子は来週テレビで放映されますよ、機体を押すひとりひとりの能力から違うのです。

 

 

韓国大会のこれまでの主な参加機体のようす

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 韓国のチームメンバーには高興の400m直線飛行目標すら非常に挑戦的であった。初回は400mを超えるチームがなかったが、2014年の2回大会では、蔚山大学のチームが大会最高記録である475mを飛んで優勝した。

2012年に初めて行われたオープン戦まで計3回にわたり開催されたこの大会も回数を重ねるごとに参加チームの技術力と技量が向上する傾向がはっきり観察され参加する学生の熱意も熱かったが、この大会の強力な支援者であったキム院長の任期終了とともに2014年大会を終えた後、残念ながらその後の大会の約束がない状況になってしまった。

 

(ソウル/みそっち)

 


 

 

過去カキコより

 

2012人動力の航空機モデルコンテスト
 
 
[やきとりミーナ] 韓国航空宇宙研究院は来る13日、全羅南道興研究院の航空センターの滑走路から"2012人動力の航空機モデルコンテスト "を開催すると11日明らかにした。
人間動力航空機の大会は機械的な動力を使わずに人の力だけで飛行することができる航空機を開発する能力を競う大会で、
 
ニホンでは毎年似たようなコンテストが開かれている。
 
韓国は今年初めて航宇研が主催し、知識経済部、全羅南道(チョルラナムド)と高興郡が後援して開催される。
 
航空機の設計と製作に興味を持っている大学10チーム、一般人1チームの計11チーム200人が参加し400mを最短時間飛行したチームの順で勝者を決める。
1等は、知識経済部長官賞と1千500万ウォン、2等全羅南道知事賞と1万ウォン、3等高興郡受賞と500万ウォンの賞が与えられる。
コンテストに先立ち、航空宇宙研究院と知識経済部連合チームのデモンストレーション飛行も行われる予定だ。
 
競技方式は、自ら製作した航空機を持って大会当日500mの距離を最短時間(スピード)飛行を達成したチーム順に順位を決定し、達成チームが存在しない場合、最小150m以上飛行した場合に限り、飛行距離で順位を決定する。 
 
 
国内では行われていないこの大会は、ソウル大イカルスチームなど国内の航空関連の大学生11チーム500人余りが参加する予定だ。 
チームはそれぞれ作った人間の動力航空機とペダルを踏んで動かす航空機の飛ぶ姿を披露して空を飛びたい人間の限界をテストする計画だ。 
大会は風が最も穏やかな日の出後の午前7時から開始され、離陸後400mの距離を最短時間で走破した順序で優勝チームが決まる。 400mを移動できない場合150m以上飛んだ飛行体に限って受賞資格が与えられる。 
各チームは10日から12日まで予備の飛行試験を経て、機体の状態を確認した後、13日の大会に参加することになる。
 
参加対象として選定されたチームは、▲·ダ·ヴィンチチーム▲ソウル大チーム▲世宗大チーム▲引き下げ滑り茅島里チーム▲仁荷大チーム▲蔚山チーム▲忠南大チーム▲カイストチーム▲航空隊救助システムチーム▲航空隊すべるフェチム(以上五十音順)など計10チームだ。
・航宇研は、これらのチームに機体製作に必要な主要機材とスケジュール経費を段階的にサポートしています。
 
※必要な主要機材のサポートは韓国式横並びで支給された。
胴体部分となる炭素繊維製パイプ・主翼リブにつかわれる発泡ウレタン・透明フィルムなど。あとは自転車のガラクタでも拾ってきて勝手にやれってこと。
 
 
 
 
 
招待状
 
招待の文漏れるのように空を飛びたい心をそそのかす清明な秋の日、韓国航空宇宙研究院では空に向かった純粋な挑戦を広げる‘2012年度人間動力航空機示範腕自慢大会’エ皆さんを迎えたいと考えております.。   ※ヱ?
いかなる機械的な動力なしでただ人の力だけで空を私は人間動力航空機は人類の長い間の夢でした。かつてレオナルド・ダヴィンチの人間動力航空機研究以来過去数百年間全世界の多くの発明家と科学者がこの夢に挑戦状を投げました。そしてことができない失敗にもかかわらず絶えず挑戦してきた結果人間動力航空機の夢は少しずつ実現されています。ロケットと宇宙船が開発されて人類が宇宙に行く時代になったが純粋に人間の力だけで空を飛ぼうと思う夢は今でも依然として続いています. 今年韓国航空宇宙研究院が開催する‘2012人間動力航空機示範腕自慢大会’は国内で最初に試みられる大会として国内人間動力航空機研究を活性化して、航空宇宙分野の未来人材育成と国民的関心の向上のために試みました。そして去る1年間の準備過程を経て冒険心と挑戦精神を基に挑戦する11個のチームが選ばれて、今回の10月13日に軽震の場が用意されました。なにとぞ国内航空宇宙分野の専門家の方らと普段航空宇宙に関心を持っておられた多くの方々が参観して下さってみた行事が国内航空宇宙分野の発展と活性化に一助となることができることを期待します。
 
2012年9月
韓国航空宇宙研究院院長キム・スンジョ
 

 
 
 
 
大会名:2012人間動力航空機示範腕自慢大会
大会である:2012.10.13(土)
場 所:航空宇宙院高興(コフン)航空センター滑走路 -全羅南道(チョルラナムド)、高興郡(コフングン)、高興邑(コフンウプ)故声1167番地
大会方式: 400m距離最短時間飛行達成できた順位決定.
ただし、達成チームがない場合には最小限150m以上を飛行した場合に恨んで飛行距離で順位を決定.
参加チーム:11個のチーム(飛行順序順)
おみやげとか -1等:知識経済部長官賞(航空宇宙研奨学金1,500万ウォン) - 2等:全羅南道(チョルラナムド)道知事上(航空宇宙研奨学金1,000万ウォン) - 3等:高興郡(コフングン)グン副賞(航空宇宙研奨学金500万ウォン)
 ※応援上:2チーム選定予定(50万ウォン/チーム)
 
ソウル大イカルス恩怨種 忠南(チュンナム)大 Light Brosウ・ヒチャン航空隊(滑空)学生滑空会キム・ヨンソン 蔚山(ウルサン)大UOU ARGキム・ヨンビン 世宗(セジョン)大 ある風信教式 KAIST KAIST ICARUSパク・チャンホ 仁荷(インハ)高専HPA某道理長命主(州,株)一般人ダヴィンチコード キム・ジノ仁荷(インハ)大 INHA IRISキム・ヨンジン韓瑞(ハンソ)大 G.D.Sイ・ドンヨプ航空隊救助最適設計研究室キム・ヒョンドク区分時 間内 容四銭(前)家きめ 06:00 ~ 06:45(40’)
 
出席チーム06:00機体組み立て完了
係留場機体移動
機体安全点検犬会06:45 ~ 07:00(15’)
 
大会進行案内
院長様ごあいさつ雨行決行 (1次) 07:00 ~ 07:10(10’)
航空宇宙研 1次デモ飛行 07:10 ~ 07:20(10’)
1番チーム1次飛行 07:20 ~ 08:10(50’)
2番チーム~ 6番チーム1次飛行 08:10 ~ 08:30(20’)
休息および場内整理 08:30 ~ 09:20(50’)
7番チーム~ 11番チーム1次飛行本当にリ09:20 ~ 10:00(40’)
休息および場内整理雨行決行 (2次) 10:00 ~ 10:10(10’)
航空宇宙研 2次デモ飛行 10:10 ~ 12:30(140’)
1番チーム~ 11番チーム2次飛行試み
昼 食12:30 ~ 13:50(80’)
昼食および休み時間雨行決行 (3次) 13:50 ~ 14:00(10’)
航空宇宙(開いた) 3次デモ飛行 14:00 ~ 16:20(140’)
1番チーム~ 11番チーム3次飛行試み
授賞式16:20 ~ 16:40(20’)
記録集計および授賞式開会 16:40 ~ 17:20(40’)
閉会および整理 17:20 ~
移動および晩餐大会案 内
※大会堂である高興邑(コフンウプ)事務所(毎時定刻)⇔航空センター(毎時30分)シャトルバス運行: 06:00~17:00.
 
 
滑走路の長さは 800mで 無人飛行機や飛行船開発のために作られた飛行場
 
 
高興(コフン)航空センター
・南海(湖南(ホナム))高速道路(ソ)順天(スンチョン)IC →麗水(ヨス)/筏橋(ポルギョ)/宝城(ポソン)→高興(コフン)
・順天(スンチョン)-完走高速道路同順天(スンチョン)IC →麗水(ヨス)/筏橋(ポルギョ)/宝城(ポソン)→高興(コフン)
・高興邑(コフンウプ)→航空センター:10 ~ 15分
 
(翻訳:みそっち)
 

 
ふぅ~~ん 機体を大事に壊さない方針のようです、琵琶湖のなんか上にあがったら引き返せなくて"水面投棄"しちゃうのにね ふふっ
高興(コフン)航空センターってねローカル線の飛行場だったの、済州島行きと金浦空港行きがあるんだって ※行きがあるんだから来るもあるのね
 
 
 
付録
 
なんとパイロットは公募してます、これも韓国型機会均等思考
 
2013人力航空機のパイロット候補選抜大会
  -人力航空機(Human Powered Aircraft)は、人間だけの力だけで離陸、飛行、操縦、着陸する飛行体を指します。
 
 ★申込資格:1998年1月1日以前生まれた身体健康なすべての方
 ★申込受付:4月23日(火)〜5月5日(日)
 ★申込方法:人力航空機ホームページ( http://hpa.kari.re.kr )参照
 ★選考
  -ステップ1:書類選考<5月5日(日)締切、先着2,000人選抜>
  -ステップ2:5km以内に短縮マラソン<5月11日(土)、大体、300人選抜>
  -ステップ3:400mランニング<5月26日(日)。  大体、50人の選抜>
  -ステップ4:ヘルスバイクの記録会<5月31日(金)、大体、10人の選抜>
  ※各ステップの通過者に競技日程と場所を確定し、追って通知する予定
 (ステップ1の書類選考結果は5月8日以前のメールで通知)
 
※2段階から女性を少なくとも30%選抜予定 実際にはゼロ
※4段階の最終順位の決定は、記録とともに、Power、体重、身長などを総合的に、考慮した指数で選抜(低体重、下半身の筋力発達者に有利)、 詳細計算式は、4ステップ競技に臨んで通知
 
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 ★選考時に特典 - 4つのステップを通過して選抜されたパイロット候補10人には次の特典が与えられる。
・韓国航空宇宙研究院が製作した人力飛行機に乗る/操縦資格∙操縦服、帽子、靴提供   
・2013年海外人力航空機大会参観の機会の提供(3人選抜) -韓国航空宇宙研究院が製作した人力航空機に搭乗して400m以上飛行した場合∙航空宇宙研究院人力航空機のパイロットの資格授与      
・飛行距離に応じた賞金(1等700万ウォン、2等500万ウォン、3等300万ウォン)を支給して400m以上を飛行した4等以下は100万ウォン支給

 

 

 

韓国社会は「ウリの手で作って飛ばしたいという奴が絶対にいない」「主要部品は開発するより買ってこい」「すでにあるものを複製」「最後は口先だけで勝利宣言」という社会ですよ。

 

そして脳内では、「世界最高水準の人力飛行機大国」だと思い込んでいるのです。

 

※この内容は虎ノ門ニュースでもう一度紹介されます。