minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

仁川〜済州航路の旅客船就航霧散

 

あのセヲル号ぶりの仁川〜済州航路客船就航霧散

25,000tの大型フェリーを借りてきたのに仁川港に接舷できなくて

 

イメージ 1
[暮らしのミーナ]セヲル号横転事故の後、切断されたままだった仁川〜済州航路の旅客船運航再開が結局失敗した。

仁川地方海洋水産庁は昨年4月、仁川〜済州航路の旅客船新規運送事業者に選定されたテジョ建設が事業放棄文書を提出したと20日、明らかにした。

 
テジョ建設の関係者は、「仁川〜済州旅客船運航事業を放棄することを決定し、同日午後、仁川地方海洋港湾庁庁に事業放棄の意思を明らかにした」と説明した。

テジョ建設は当初、今年上半期まで仁川〜済州航路に大型カーフェリーを投入することにして、中国から船舶まで借りてきたが仁川港に接岸施設を確保できずに就航が遅れてきた。

f:id:ninoQ:20190921234930j:plain

 

オリエンタルパールVIIIは、2016年にHUANGHAI SHIPBUILDINGによって建造されたカーフェリー船(旅客+貨物)で、最大乗客1千500人と車両120台、コンテナ214TEU(1TEUは20フィートのコンテナ1台分)を載せて22.3ノット(時速41.3㎞)のスピードで運航することができる。

 

テジョ建設は韓中カーフェリーが仁川新旅客ターミナルを建設移転していくこれらのカーフェリーが利用していた第1国際旅客ターミナル接岸施設を活用しようとしたが、新旅客ターミナル開場が予定より遅れて旅客船就航も遅れた。

テジョ建設は事業者に選定された後、船舶傭船料、人件費などで200億ウォンを投入したが、フェリーの運航が遅くなり、これ以上のコストの損失に耐えるのが難しくなり、最終的に事業放棄を選択したと伝えられた。

仁川地方海洋港湾庁 は、仁川〜済州旅客船の運航が必要なだけ早いうちに新しい事業者の選定などのための方針を決定することにした。

仁川地方海洋港湾庁の関係者は、「旅客運送事業条件免許を受けた事業者が自らの事業を放棄した事例がないため関連法令などを察している」と述べた。

 

(ソウル/みそっち)
 

 

ということで、セヲルの沈没から仁川~済州航路に旅客船は無かったのですが、借りてきた船が大きくて仁川港の乗り場が確保できなかったというおはなしですね。

 

 

 

イメージ 6
 
いいんだってば