国立公園の放置墓地に移転費用出します
無等山国立公園内の墓地移転をようやく本格化へ
どこにでも埋める文化 国立公園内に墓地6000基あると推定
公園の外に移葬の際には1基当り340万ウォンを支援
[午後のミーナ]国立公園公団無等山国立公園事務所は、毀損した無等山生態·景観価値を復元するため、今年、公園全域で墓地移転事業を本格的に推進すると明らかにした。
墓地の改葬は、国立公園指定前に造成した墓地を公園区域外に改葬すれば、改葬費を支援する事業だ。移葬費は、毎年益山地方国土管理庁が告示する墳墓補償額を基準とする。
無等山国立公園には墓地が約6000基があると推定される。 墓地は国立公園の景観を害するだけでなく、抜け道の出入り、野生生物の生息地毀損、墓参り、無秩序行為などの問題を引き起こしている。
墓地の改葬は、遺族が関連書類を揃えて公園管轄事務所に申請すれば、現場調査を経て進められる。
移葬が終われば、1基当り移葬費用340万ウォン(昨年基準)ほどの支援を受けることができる。
墓地移転を望む子孫は無等山(ムドゥンサン)公園事務所(☎062-230-2014)または無等山(ムドゥンサン)公園東部事務所(☎061-370-5721)に問い合わせすればよい。
(ソウル/みそっち)
韓国じゃ埋まってるところに目印がありません。埋めたところを届け出る必要もありません。埋めたところが墓地になります。しかもそこが墓地である必要がありません。
日当たりの良い斜面に適当に埋めたらそこが先祖代々の墓地ということになります。
土地の持ち主がいても関係なく、埋めたもの勝ちなんです。そうやって埋めておいて土地の造成とかのときに名乗り出てお金を受け取るまでがシステム化されたビジネスとなっています。 ※あるいは20年過ぎれば不法占拠が正当な墓地権に認められます
年に1度だけ雑草を刈りに行くみたいに知られていますが、それはウソです。 埋めたらもう近寄らないのが普通です。
それでも祭祀をするのが朝鮮文化だと広報しているので山の下の方で真似事をしている程度です。
最近では火葬率も80%台になりましたが、1994年調べで火葬率20.5%とありますからそれ以前のはほとんどが骨格がそのまま残っているわけですね。
改葬するってことは骨を移すわけですが、彼らは改葬しても骨を引き取る習慣は無いんですよ。改葬費だけ受け取って骨はそのままにしたりするのです。
さて、6000基の移転では名乗り出るひとがたくさんいるでしょうね。