米韓防衛費分担交渉決裂は8700人が無給休職

韓国は払うのか 5倍増の防衛分担金

米韓防衛費分担金特別協定進展無しでとばっちり
在韓米軍韓国人労働者、4月1日から暫定無給休職へ

［ソウルミーナ］在韓米軍司令部は28日、報道資料を出して「在韓米軍の韓国人職員たちに、来る4月1日付けで暫定的無給休職(furlough)が施行されうるという点について60日前事前通報の手続きを開始した」と明らかにした。

在韓米軍基地の韓国人労働者の賃金の大半は防衛費分担金特別協定(SMA)から支払いされるが、米韓防衛費分担交渉が妥結されなければ、米軍部隊で働く最大8700人に達する韓国人労働者たちが4月から無給休職になるということはあらかじめ予告されてきたことだ。

在韓米軍側はこれは「無給休職予告が二ヵ月前にはあらかじめ通知しなければならない米国法によるもの」だと説明しながら「暫定的な無給休暇については、昨年10月1日、全国、在韓米軍に韓国人労組に6ヵ月前に事前に通知しており、これと関連した追加の通知の日程も提供したことがある」と伝えた。

韓国の外交部は去る14~15日、米ワシントンでの6回会議が終わった後、報道資料で「双方は相互理解の幅を広げて共感帯を拡大した」と自画自賛したことがある。

（ソウル/みそっち）

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兵役の代わりにもなる駐韓美8軍韓國軍支援團と呼ばれるKTUSAとは別で（こっちのお給料は韓国政府が払ってる）米軍に雇われる韓国人っていうのは事務職と技能職があって身分は民間人なのでお給料は米軍から支払われます。お仕事は郵便や清掃･修補、倉庫番のようなことです。

身分は民間人なので基地外から通って時間になると帰ってゆくしくみです。韓国人なので労働組合もあるし米軍としても韓国人労働者は邪魔な存在だったと言えます。

そいじゃ彼らの仕事は何かというと、在韓米軍には炊事兵がいないので専属料理人の手先になったり基地の中の映画館の掃除とか、クリーニング品の収集するとか郵便の仕分けをしたり、それらの仕事の分担を決めたりそれらの勤務書類をまとめる役目の事務までこなしています。

 

大きな鬼ころ