minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

国民権益委員会は2008年から

 

韓国サッカー界の元老「ウリも6.25参戦者にしてほしいニダ」

非軍人でも参戦したことにしてやれ、身分は軍人じゃない荷役部隊らしいけど
権益委員会といえば無茶な主張でもホイホイ勧告しちゃうヤバイところ

 

 

 

イメージ 7[国防ミーナ]6・25戦争参戦の事実を立証する資料を提出したのにも供述の信憑性を問題視して参戦の事実を認めていない国防部の決定は不当だという国民権益委員会の判断が出た。

 

韓国サッカー界の元老で知られる元サッカー人のイ・ジョンファン氏(1930~)が軍人じゃない身分ながらも非軍人で構成された103労務師団で指揮官として勤務したという事実を国防部に知らせて参戦者に認めてほしいと要求したが、国防部は参戦の事実を認めなかった。

 

イ氏は1930年に平壌(ピョンヤン)で生まれ、平壌(ピョンヤン)高等普通学校と高麗(コリョ)大を出て大韓サッカー協会副会長とプロサッカー連盟副会長などを歴任したサッカー界の元老だ。

 

イ氏は勤務当時撮った写真と陸軍本部から発給された部隊転属·除籍命令紙を探し出し国防部に提出したが、今回はイ氏の参戦供述が記録とは異なるという理由で拒否された。

 

国防部によれば、陸軍予備学校卒業後、論山訓練所に配置され、サッカーチーム活動をしたというイ氏の供述内容が、群山(クンサン)第1補充連隊に転属されたと記録された人事命令書の内容に反すると問題視した。

 

イ氏は記録とは違って、自分は実は論山訓練所長から抜擢され、サッカーチーム代表で、地方を回りながらサッカーの試合をし、以後、103労務士団所属で江原道楊口で弾薬・物資運搬業務をしたと主張したが受け入れられなかった。

 

国民権益委員会は参戦の事実を認めていない国防部に再審議することを勧告したと12日明らかにした。

 

(ソウル/みそっち)

 

  

 

国民権益委員会というのは厄介な国民の主張に手を挙げる役目をする組織です。

 

103労務師団というのは韓国人で組織された米軍の後方支援部隊で、砲弾や荷物を運ぶ仕事をします。銃を持つことも無く、命令は米軍から出てくることになっていました。

当時の韓国人のお仕事の役得としては物資の横流しが代表的で、食料や砲弾が前線に届かない事態が発生すると、米軍では物資輸送の韓国人に監視をつけたりしています。

 

朝鮮戦争で韓国軍が活躍したような与太話はいくらでもありますが、1950年7月に指揮命令権が米軍に移譲されて韓国兵は事実上の武装解除となります。(実際には武器を捨てて裸足で釜山に集まったのが3万人だっけ)

その後仁川上陸ソウル奪還などの勢いに合わせて、韓国軍を再建しようとして国民防衛軍を募集したりしながら韓国軍は存在を続けていきました。

米兵が最前線で戦っていることにアメリカ本土で厭戦気分が広がると、「最前線で弾除けの韓国軍大活躍中」みたいな記事が創作されたりしました。これに便乗したのが6.25参戦兵と呼ばれる一部のひとですね。

 

労務師団というのはずっと荷役をやっていたひとたちで、戦後の1970年代になってからそう呼ばれるまでは、米軍の指揮下になるサービスチームという位置づけです。これを参戦記録にしちゃうっていうのもアレですが、あの時代の韓国人は参戦記録なんでものは自己申告でどうにでもなったものだったのです。それが1990年代になると軍人年金みたいなものが少しずつ整備されてくると、お金目当てに名乗り出るひとが出てきたってことでしょう。

 

ずっと野山に逃げ込んで隠れていたのが焼けて無人になった村に住み着いて名前も経歴もしっかりでっちあげたり、戦中の混乱で他人の家を乗っ取ったりしたケースはいくらでもあったようです。戦争の最中に兵役から逃げ回るには山に逃げ込むとか、学歴を詐称して「キタ朝鮮で大学生やってた」なんて言い出すのが効果的だったんですね。

 

その一方で、参戦していたことにしたい人も出てきます。たとえば「自分以外全員戦死」なんていう大活躍をでっち上げたり、在日学徒義勇軍なんていう与太話もあるじゃないですか。

 

ムスタングが大活躍したりする本職の軍人の大活躍がたまにあるでしょ。あれも1960年代になってからでっち上げられたハナシばかりなんですよ。

大韓海峡海戦なんていうのは6月25日未明の出来事のように言われていますが、あれは1997年のハンギョレ新聞にでたらめなインタビュー記事が出てきて尾ひれが付いた与太話なんですね。それ以前にはそんなハナシが話題になったことはありません。

 

戦時中に逃げ回っていたひとは戦争が終わってからは「ニホンから引き揚げてきた」と言い張れば戦争中に何をしていたのかなんてことは誰からも問い詰められることは無かったですよね。

 

 

 

 
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ん まぁね