外信は「韓国型原発」に相次いで安全性の議論を提起
初の輸出以降、10年間、受注ゼロ "設計安全問題で契約取れなかった"
産業通商資源部は猛反発 2009年以来、原発輸出したOECD国家の中で唯一
韓国の産業通商資源部は、外信が発信した 「韓国型原発APR1400には追加の原子炉格納容器や ”コア・キャッチャー” などの機能が含まれておらず、エアバッグとシートベルトのない車と比較した内容の記事」 などで韓国型原発の設計の安全性が指摘されると、一つ一つに真っ赤になりながら反論している。
アラブ首長国連邦の原子炉の建設に対する韓国の落札は、フランスの原子力会社の最高経営責任者が韓国の原子炉をエアバッグとシートベルトのない車と比較したため、次に安い入札よりも約30%低く、驚くほど低かった。このため、2009年UAE受注後、約10年以上も、追加の輸出実績がないという点が問題視された。過度の安値受注が安全対策と引き換えになっているという指摘だ。
しかし産業部は、UAEパラカ原発が2009年以降、OECD国家が進行した原発輸出事業で唯一、適期に設置した原発事業であることを強調した。
産業部によると、2009年以降、米国は8件を受注したが、まだ一件も着工できなかったし、フランスは12件を受注したが、2件だけに着工した。 日本も米国と同様に6件を受注したが、一件も着工できなかったとした。
韓国は2009年以降、新規原発受注がひとつもない
(翻訳/みそっち)
大統領が代わるたびに前政権の成果は完全否定されがちな韓国ですが。10年も手切れにならずにUAE原発建設が続いてきたことにびっくりですね。
これが途中でやめちゃうと一時的経済的損失が大きすぎると考えているのでしょうか