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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国電力工科大学は2022年開設予定

 

年俸100万ドル以上でノーベル賞級の学長を招く

国電力が2022年を目標に設置する新大学設立は上手くいくのか
入学·登録金の実質全額免除に無料の寮まで完備 加速器も誘致する計画

 

 

 

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[NEWSミーナ]韓国電力が全羅南道羅州市に設立を進めている韓電工科大学の認証が爬行している。エネルギー人材育成を目標に推進中の韓国電力工科大学(以下、韓電工大)法人設立のための文部科学省大学設立審査委員会は昨年12月20日と1月31日に開かれたが、相次いで設立認可が保留された。3度目の次回は2月20日に予定されている
 
問題は、韓電工科大学設立に対する政府の支援策が確定しておらず、財源の大幅な困難を経験している。現在確定された財源は、2600億ウォンだけだ。

 

韓電工科大学はエネルギー特化大学で知られ、その設立はムン大統領の大統領選挙公約の一環として、浦項工科大学のような世界的な工科大学を全羅南道地域に設立するという目論見だった。浦項工科大学って世界的な工科大学?
昨年7月に羅州市を訪問したムン大統領は「韓電工科大学が予定通り2022年に開校することができるよう継続関心を持って支援する」としている。

 

これまでに発表された基本計画では、生徒数は、大学院600人、学部400人の計1000人にプラスして外国人学生300人を想定し、教職員は教授100人、職員100人としている。韓電は韓電工大の学生全員に「入学·登録金の全額免除」「アパート型寮無料提供」などの特典を提供する計画で欧米からも優秀な外国人学生が集まるつもりだ。

また初代韓電工科大学学長には、ノーベル賞級国際賞受賞経歴者を招待し、米国最高水準(100万ドル以上)の年俸を払うことにした。

 

韓電工科大学設立と運営予算は、ゴルフ場敷地を無償寄付を受けることにしたキャンパス敷地の費用1670億ウォンを含め、およそ1兆ウォンだという。

 

工科大学のウリである加速器は、韓電と全南道が大型研究施設の「第4世代円形放射光加速器」を誘致し建設費用として約6000億ウォン程度が投入されると予想されている。ところが、費用負担の主体である韓国電力は昨年1〜3四半期の4318億ウォンの純損失を記録している。ここで負債が1年だけで6兆ウォン増え、累積債務の規模は114兆ウォンを超える。

 

全南道と羅州市の大学発展基金名目で2000億ウォンも確保したが、開校してから10年間、毎年200億ウォンずつ分割して受ける構造だ。

 

韓国には科学技術の専門大として、韓国科学技術院(KAIST・1971年)・浦項工科大学(ポステック・1986年)・大邱慶北科学技術院(DGIST・2004年)・蔚山科学技術院(UNIST・2009年)・光州科学技術院(GIST・1995年)など、既に5ヶ所がある。そのいずれもがノーベル賞受賞者を教授に招いたりノーベル賞の台座を作るなどノーベル症をこじらせながら唯の一つもノーベル賞を受賞したことが無い。

 

(翻訳/みそっち)

 

 

世界的な工科大学っていうのは私たちの知らない基準がどこかにあってクラブか何かでもあるのでしょうね。そういうのをもうひとつ作ろうと韓国電力が張り切っているということのようです。

ちなみに韓国電力っていうのは韓国電力公社のことで電気を売ったり買ったりする公企業だそうです。

 

 

 

 

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