超大型マスク詐欺 摘発
ついに韓国では「マスク1億枚持っている」男の登場
虚偽販売の書き込みを掲載した60代検挙 詐欺未遂容疑 実際騙取した金額はなく
オープンチャットを通じてマスクの販売投稿 購入希望者と販売価格の駆け引きも
[朝ころミーナ]マスク1億枚を持っているとし、SNSに虚偽販売の書き込みをして金をだまし取ろうとした60代の韓国人男性が警察に逮捕された。
11日、ソウル警察庁メンタル犯罪捜査隊は、SNSオープンチャットルームなどにマスク販売の虚偽文を掲載し、購入希望者から金を騙し取ろうとした60代の貿易業従事者A氏を、詐欺未遂容疑で在宅起訴したと明らかにした。 虚偽販売の書き込みを通じてA氏が実際に騙取した金額はなかったという。
同日、警察によると、Aさんは先月22日から今月初めにかけて、流通会社やマスク購入者などが集まったカカオトークのオープンチャットルームにマスク販売の書き込みを掲載した後、問い合わせてくる購入希望者らと価格を取引したり、契約金を送るように指示した容疑がもたれている。
Aさんは購入希望者に「国内の有名法務法人でマスク1億枚を1500億ウォンで購入したが、私から購入できる」という趣旨の発言をしたが、調査の結果、Aさんは実際にマスクを保有していなかったことが分かった。
警察関係者は「最近、オープンチャットルームやインターネットカフェなどでマスク売買ブローカーが虚偽の事実を流布し、詐欺性取引を誘導しているという情報提供を受け、捜査に着手した」と伝えた。
これと別に警察は、マスクが入った箱の認証写真を送りながら「マスク2000万枚があるから契約金を送って」と詐欺を試みた30代の男性Bさんも詐欺未遂の疑いで在宅起訴した。
韓国で品薄が続くコロナマスクは薬局と郵便局でも生年月日の末尾にあわせて1週間に1度だけマスク2枚を購入できるが、各販売拠点ごとに100人分程度しか配置されずマスクを巡った犯罪が頻発している。
また、保健用マスク14万枚以上を販売したにもかかわらず、食品医薬品安全処(食薬処)に届け出ないなど、物価安定法違反の疑いが持たれている9つのマスク販売会社に対しても捜査を進めている。
先月12日から施行された"物価安定に関する法律(物価安定法)"上の緊急需給調整措置によると、マスク1万枚以上を販売するためには、食薬処に翌日の正午までに届け出なければならない。
これは詐欺犯罪というよりも虚言癖みたいなものでしょうか。しかし国家間の取り決めでもそれを平然と覆すような国なので処罰水準はとても低いです。まず罰金程度でしょうね。
んで、その罰金刑っていうのが懲役よりも嫌だという韓国人はとても多いです。ただし罰金刑が確定しても、それを支払わなくて罰せられることはありません。罰金には被害者への賠償的意味が無いのでシラばっくれていれば3年で時効になります。これが無賃乗車とかで訴えたのが鉄道会社ともなるとこれは賠償的意味もあるので取立てが厳しくなります。ところが、サラ金の取立てで給与の差し押さえや職場への取立てとか電話での催促が禁止されると。罰金刑の集金や税金未納の収税なども無理な取立てが禁止されることになってしまいました。ですから「払う払う」と言っていればそれだけでOKというお手軽な社会が実現することになったのです。
このほかにも「寄付」っていうのが韓国社会ではもてはやされますが、これも「寄付する寄付する」と言っておけばメディアは一斉に金額まで追加してさらに受け取った側の喜びの声まで記事を創作してくれるという先走ったシステムになっているので「やったやった」詐欺はニホンの700倍という高率にもなります。 まぁ微罪なんだけどね
過去カキコ:稀代の寄付詐欺師 キムジャンフンは全部嘘