あのひとは今 元メジャーリーガー姜正浩
どこかと契約が決まってから1年間の有期失格っ これは意地が悪い
[スポーツミーナ]去る20日、姜正浩がKBOリーグに復帰申請書を提出し、開かれたKBO賞罰委員会で KBOは姜正浩に1年の有期失格、300時間のボランティア活動履行懲戒を下した。これは姜正浩がいずれかのKBO球団と契約を結ぶ時点から適用され、その時点から1年の間にはどのような参加活動も停止される。
去る20日これにより、1年が過ぎて奉仕活動の時間を満たせばKBOリーグに復帰することができる。
韓国KBOは韓国のプロ野球リーグのこと、1982年から活動が始まった。ちなみに、在日韓国人二世で、ニホンプロ野球初の3000安打達成者でもある本名:張 勲(読みがな:チャン・フン、ハングル:장훈)が現役を引退したのはその前年の1981年のことである
姜正浩は2015年ピッツバーグパイレーツに移籍しKBO任意脱退状態になった。しかし、2016年12月、韓国国内での飲酒運転ひき逃げ事件で裁判を受け、そのうえ、2009年と2011年に飲酒運転摘発の事実まで明らかになり、懲役8月執行猶予2年を言い渡された。これにより、米国のビザを受けられず、2017年〜2018年のシーズンを棒に振り、2019年に再びピッツバーグと1年再契約に成功したが、8月に放出された。
姜正浩は帰国せず、賞罰委員会に法律代理人を送った。姜正浩の韓国リーグ復帰の最初のカギは、規定の遡及適用するかどうかであった。彼の行状を重く見たKBOは2018年9月に「クリーンベースボール」を強化するために、飲酒運転3回摘発時に3年間の有期失格処分(野球規約151条)に懲戒を変更した。姜正浩が飲酒運転をしたのは、規約が変わる前であるが、新しい規定が姜正浩に適用されることができるかが焦眉の関心事であった。
しかし、賞罰委員会は、姜正浩の飲酒運転時期が規約前のことだったとして、新しい規定を適用しなかった。姜正浩は今後いずれかの球団と交渉しなければならない。球団が選手と契約して任意脱退解除をKBOに要請すれば、姜正浩は再びKBOリーグのユニフォームを着ることができる。どこかの球団が手を挙げるかは未知数だ。
というようなことがあったようです。(野球は知らん)
(つ⌒。⌒)つ まだまだ更新は単発的になります