コロナ後の経済回復はKの文字
なんでもKを付けたがる困った国
財産を持つ者は回復し、財産の無い者は下降してゆくという二極化
[暮らしのミーナ]韓国の経済見通しが、アルファベット「K」の字のように右向きに上と下の地域産業社会階層別に二極化して進行しているというニュースが話題だ。
K字型の回復は真の回復とは言えないというのが専門家らの意見だ。 経済学者らが当初予測したシナリオは、景気低迷が底を打ってすぐ急騰するV字型、比較的緩やかに回復するU字型またはナイキ型を予想した。 このシナリオでは速度の差はあるものの、経済はいずれにせよ回復局面に入ることになる。
しかし、K字型の回復はかえって経済と社会全般にわたって不平等を深め、国の経済的健全性を脅かす長期リスクだ。
観光とサービス業が中心だった韓国は「大規模な永久的所得損失」を経験する可能性も取り上げられている。 製造業は在庫調整を通じて年間所得を数期間に分散できるが、サービス業の付加価値はリスクを分散することが不可能だ。
両極化の影響で極貧層が増加する可能性も高い。 新コロ事態が沈静化しても、デジタル化の加速などで極貧層が主に従事する低所得雇用が既存の水準を回復するのは容易でないためだ。
K文字の下方経路に属する集団で発生する雇用悪化は、消費支出の減少につながる。 賃借人の延滞が発生し、自宅から追い出される人々が増え、家計や企業の債務不履行が増えるなど、追加的な衝撃が発生し、回復振りを見せていた集団にまで広がる可能性も少なくない。
(翻訳:みそっち)
そうですか、韓国起源なのかな?
鬼ころのストロー短くないですか?