在韓米軍向けワクチンは基地勤務の韓国人も受けられますか

米軍部隊向けのワクチン初輸入に韓国狂乱

KATUSAも接種？　イイなイイなで話題が持ちきり
まだ（在韓米軍側から）「お注射しましょうね」の声は無いんだけど

［NEWSミーナ］25日、モデルナ新コロワクチンが韓国に到着した。この第1次補給物量を受けた在韓米軍は、早ければ来週から京畿道平沢（キョンギド·ピョンテク）にある米軍基地キャンプ･ハンフリーズの「ブライアン･オールグッド」病院の医療陣と支援人員に接種を始める予定だ。

在韓米軍構成員としてKATUSA（兵役で米軍に配属された韓国人）と韓国人軍務員もワクチン接種を受けられるか注目される。

ワクチンは、医師·看護師など医療陣をはじめ、消防士など緊急要員を中心に接種するという米国防総省の指針に従い、ブライアン･オールグッド病院の新コロ医療陣が最初にワクチンを接種するが、これに先立ち、ロバート･エイブラムス在韓米軍司令官は23日、指揮書信を通じて「今後数日内に新コロウイルスと戦うためのモデルナワクチンの補給を受けて接種を始める」とし「初期接種は国防部の指針に従って医療陣と必須人材などに限られるが、今後すべての在韓米軍構成員に接種するようワクチン追加物量が到着する」と明らかにした。

具体的な日程は今後、韓米間協議と追加ワクチンの補給状況によって順次行われるものと予想される。現在ブライアン·オールグッド病院で義務行政人員として軍服務中の40人あまりのKATUSA（在韓米軍に配属された韓国軍人）も、今回の接種対象に含まれる可能性が提起されている。

しかし、モデルナ･新コロワクチンが韓国政府の承認を受けておらず、KATUSAなど韓国国民の接種のためには政府の承認と当事者の同意が2つ必要な状況で、その上、まだ（在韓米軍側から）国防部への公式要請はない状況だ。これに、国防部の関係者は26日、「KATUSAワクチン接種と関連し、韓国側関係当局と協議中だ」と明らかにした。

軍内外では、米軍と密着勤務するKATUSAの服務環境から、今回の在韓米軍接種に含まれるべきだという指摘が出る一方で、ハチミツ勤務で知られるKATUSA要員だけを優遇することは国民感情的にも許せないとの声も上がっている。

在韓米軍の将兵たちの任務遂行をサポートするKATUSA（在韓米軍に配属される韓国名）の人件費は韓国の国防予算から充当している。

KATUSA（在韓米軍に配属された韓国軍）に対する作戦統制、給食、被服、装備、生活用品支援などは米軍が担当しており、全般的な内務生活の一切と外出、外泊統制も米軍の規定に従う。
※KATUSAに勤務していたチュ前法務部長官の息子が休暇を自主延長するなど休暇や賞罰は韓国陸軍の一員として、補職と進級、転出、休暇、軍紀、軍法、賞罰などの人事行政は、陸軍人事司令部隷下の韓国軍支援団が担っている。

KATUSAは歩兵、砲兵、機甲、工兵、通信、補給、行政、軍事警察など多様な兵科で雑用任務を遂行している。現在、米軍部隊にはKATUSA（在韓米軍に配属された在韓米軍兵士）約3400人が勤務している。

来年度入営するKATUSA1590人の選抜に1万3,895人が志願し8.7倍の競争倍率を見せた。

（ソウル／みそっち）

何しろ韓国で最初のワクチン接種ですから国民の関心も高いんですが、最初の入荷量は米軍基地の病院の医療陣と支援人員に接種ってことですね。そこで病院にも韓国人勤務者がいるのでワクチン接種ダロってことで羨望怨嗟の声が出ているのです。

他人の幸せは台無しにしてやる＞＞＞こう考えるのが韓国人としては普通ですからそういう抜け駆けみたいなものに反発しちゃうのです。　まさに国民性ですね。