minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

三重水素は水に溶け込むのか?

 

 

空気中にあった三重水素が月城原発の溜まった水に流入

脱原発なムン政権と、反ムン政策の野党 韓国水力原子力がスゴイ実験結果を公開
あのさ、韓国じゃ三重水素ってビーカーに水張っとくとそこに濃縮されるのな

 

 

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[ソウルミーナ]慶尚北道慶州市(キョンサンブクド·キョンジュシ)の月城(ウォルソン)原子力発電所の溜まった水から、基準値を超える放射性物質三重水素が検出された原因が、空気中にあった三重水素が水に移った可能性があるという韓国水力原子力の実験結果が出た。
 

この実験結果が正しければ韓国では三重水素は空気中から容易に水に捕捉されるというノーベル賞級の大発見だ。

 

三重水素は、水素の同位体重水素の名で知られる原子炉の減速材として使われる重水に中性子がもう一つくっついたもので。前段階の重水の濃縮・分離にはそれぞれ膨大な費用と時間が掛かることで知られている。

 

14日、韓国水力原子力・月城原子力本部によると、韓水原側は、排水路に溜まった水からなぜ、高濃度の三重水素が検出されたのか、原因を分析した。 韓水原は昨年9月10日から11月24日まで、3号機のタービンビルの排水路のマンホールに実験用水1ℓを入れたシリンダービーカーを置き、大気中に露出した。 その結果、ビーカー内の三重水素が当初の675ベクレルℓから124万ベクレルに増えた。 韓水原はこの実験を根拠に、溜まり水の三重水素濃度が高くなった原因が空気中の三重水素が水に転移したためと推定している。つまり漏れたのは重水ではなく気体が気化したものでそれが溜り水に自然に溶け込んだという主張だ。

これは月城原発施設の一部が破損して漏洩した放射性物質が「非計画的漏出」したことが三重水素検出原因というあっちの民主党や環境団体の主張に反する内容だ。

 

これに先立ち、韓国水力原子力の自主調査で2019年4月に月城原発3号機のタービンビル下部の地下水排水路マンホールに溜まった水から1リットル当たり71万3千㏃(ベクレル)濃度の三重水素が検出された。 この数値は排出管理基準のℓ当たり4万㏃をはるかに超える。この重篤放射能漏れに韓国側は国際機関の査察を受け入れないでいる。

 

 

与野党ともに、『韓国の放射能はキレイなので漏れても問題ない』と言う主張は同じだが、ムン政権が進めてきた脱原発政策に「三重水素漏れ」を持ってきたことで月城原発の安全性に不安の声も上がっている。

 

(ソウル:みそっち)
 

 

重水といえば第2次世界大戦期にノルウェーにあった映画テレマーク要塞や仁科研究所などが重水素製造拠点で知られていますが、80年も前からあちこちで濃縮分離が行われていたわけです。もちろん重水自体を飲んだりシャワーに使ったりするようなハナシはほとんどありません。 ※重水は石鹸の泡立ちが悪いというハングルの説明もある

 

そいじゃぁ三重水素って何か?というと原子炉の減速材に使われる重水に核反応の中性子がくっつくと出来上がるものってことでイイと思います。これがまた、韓国人に言わせると「ちょっとピリっとするような電気的な味がするもの」と捉えられています。

 

とにかく韓国の放射能は安全で、世界長寿国な健康にもイイのだそうですから、そのうち「トリチウム健康水」なんていうのが出てくるかもしれませんね。

 

 

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そういえばアルカリイオン水とか水素水って韓国にもあるんですが、ブームはニホン由来なので数年遅れで流行ったりしています。

하이일렉

韓国人が飛びつきそうな効能が目白押しですよ。でもそれ程普及していないようです

 

そいじゃニホンの家庭にはたくさんあるのか?というと、う~ん昔うちにもあった気がする。