税務署で税務署職員が暴れる
税務署で凶器騒動
事件は被害者と加害者の「私的問題」により発生
加害者も税務公務員 被害職員は身辺保護要請
その後、Aさんは自害した後、毒物と推定される液体を飲んで病院へ搬送する途中、死亡したという。 警察関係者は「加害者が自害した部分に関しては大きな傷はないが、正確な死因は毒物鑑識結果が出なければ分からない」と明らかにした。
被害女性は顔など、複数の身体を刺され、病院に搬送されたが、命に別状はないという。 他の職員2人もこれを止める過程で怪我をし、大きな怪我はしていないという。
ソウル松坡区蚕室(ソンパグ·チャムシル)税務署で、ある男性が凶器で職員3人を刺し、本人も極端選択をして死亡した事件が発生した中、警察は被害職員と加害者の私的問題を犯行動機として暫定結論を下した。
4日、警察などによると、被害職員と加害男性のAさんは知り合いで、警察は私的問題によって事件が発生したと見ている。 Aさんもまた、他の税務署の公務員であることが分かった。
また、被害職員がAさんに対する告訴を進める過程で、昨年12月、警察に身辺保護を要請した事実も確認された。
当時、警察は被害職員への身元保護を決定した後、スマートウォッチの支給、電話番号112番システムの登載、Aさんに対する警告措置を取った。 しかし、被害職員は犯罪が憂慮される場所と時間を決めて巡察する「オーダーメード型巡察制度」は申請しなかった。
この事件発生当時、被害職員はスマートウォッチを装着していなかったという。 警察の関係者は「被害者はスマートウォッチを装着していなかったので、別の職員が112番(ニホンの110番)に通報した後、被害を確認した」と説明した。
一方、警察はAさんの毒物を使用しているかどうかについて鑑識を行っており、同日遺体の解剖令状を申請した。
警察は、被害者の供述などを基に、正確な犯行動機を捜査する方針だ。
(ソウル/みそっち)