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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国の高校で教える数学の実際の範囲

 

大韓民国が書けない 数学にもプリントで対応

漢字離れと数学放棄はどちらが先だったか 時間の足し算が分からない
2時間って何分だよっ  小学生レベルの大学プリント

 

韓国人は漢字が苦手だという、自身の通う大学名の漢字表記が出来ないのは当たり前で、大韓民国という漢字すら書けないというのが彼らの評価だ。これは韓国の大学に通う中国人留学生らが口々に語られる言葉である。

 

大韓民国 대한민국. 大韩民国 大韓民國

 

だから一部の大学の一般教養の時間に小中学校レベルの漢字のプリントが配られたりもする。内容はいずれも授業時間に読み上げるもので、書いてあることが分かれば誰でも満点が可能なものだという。

 

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大朝民國 大 民 口 大古民國 大增滦民國  大草民國
大海 民國  大x民國    大民國

 

ここからは新しい内容である

大学で配布されるこうしたプリントには数学もある、いわゆる数学放棄者と呼ばれる数学難民は小学校の早い段階から算数、数学の分野から離れ、分数の足し算引き算や小数点でつまずいたまま大学生になる者も多い。

 

ある大学の一般教養を担当する講師には最近悩みが多い。いわゆる半数の学生が時間の足し算ができないという。授業に出席する学生の中にも習得水準が中学生レベルに充たない者がいる。もちろん正規の授業時間にこうした落ちこぼれ教育を行なうことができないためプリントで解決するしかないが、多くの学生がいわゆる時間外科目教育(配布プリント)には消極的で、できない子も海外留学のための推薦書を書いてもらうためには何時間でも教官室の前で待つのにプリント1枚さえ提出できない子たちがせめて高校レベルまでにこうした内容を学んでおいてくれたらとため息をこぼした。

 

およそ半数が数学放棄者

たとえば大学修学能力試験、韓国では修能試験と呼ばれる試験は、国語(80分)数学(100分)英語(70分)韓国史(30分)選択(各科目30分)の教科に分かれる。

これらの時間を足した時間を問うプリントでは繰り上げができずに2時間80分などと書く学生もいたという。(韓国の大学修能試験で数学の計算問題は解答の選択式となるので例えば①560分、②480分、③3時間30分のような選択式となっている)

韓国では、はじめからいくつかの解答が用意されて、そこから選ぶ数学教育を受けるので、高校生は分単位の繰り上げを学ばず、小数点の異なる四則乗除に手を付けず、分数の足し算引き算さえ理解しないままに3年間を過ごすわけだ。

※韓国のKTXはソウル~釜山間を2時間33分で走る。これが200分より長いと答える大学生が実際にいるのである。

関連過去カキコ:時計の読めない韓国の学生

 

 

 

 

高校2年生10人に3人が「私は数学放棄者

基礎学力不足比率2.4倍を上回る 教師たち「不振学生の初期支援が必要」
小6、12%、中3、23%も「放棄者」「小学校の時から学習欠損が累積したせい」

 

自身を「数学放棄者」(数放者)と考える高校生比率が数学科目基礎学力未達学生比率より約2.4倍高いことが調査された。 数学放棄者量産の最も大きな理由としては小·中学校数学教師の大部分が低学年段階から累積してきた「学習欠損」を第一に挙げた。 例えば、小学3年生の割り算と分数、続いて5~6年生につながる分数の四則演算が数学を早く放棄させる要因として名指しされた。 教育界では「教師はもちろん校内教師学習共同体で不振な学生のために低学年から支援方案を模索しなければならない」という自省の声が出ている。

 

調査結果によると、「自らを数学放棄者と考えるか」という質問に、初等学校6年生の11.6%、中学校3年生の22.6%、高等学校2年生の32.3%が「非常にそうだ」または「そうだ」と答えた。 このような回答比率は昨年、韓国教育課程評価院が発表した国家水準学業成就度評価で現れた数学科目の基礎学力水準未満の比率を上回る。 当時の調査で、中学3年生と高校2年生の数学科目の基礎学力不足の割合はそれぞれ13.4%、13.5%だった。 しかし、実際に自分を放棄者と考える学生の割合は、これよりそれぞれ1.7倍、2.4倍高いわけだ。

数学によって情緒的ストレスを受けているという学生たちの割合も高かった。

 

数学放棄者は小3の分数から、高校学習の負担軽減で下方平準化

「私は数学のせいでストレスを受ける」という質問に初等学校6年生の44.9%、中学校3年生の60.6%、高等学校2年生の72.4%が「そうだ」と答えた。 四苦八苦は「学校級が上がるほど数学概念が複雑になり数学勉強の量が多くなるためだ」として「生徒たちの数学学習動機低下につながり今後さらに多くの数学放棄者が発生する恐れがある」と憂慮した。

現職数学教師たちは生徒たちが数学を放棄する根本原因を「累積した学習欠損」から探した。 小学校の数学教師の83%、中学校の数学教師の69%がこれを指摘した。 思わくは「授業運営の面でも(不振な生徒のための)細心な改善努力が必要だ」と分析した。 また、数学教育課程を既存の階段式過程から脱皮し、学習自体に楽しさを感じられるよう全面改編しなければならないという指摘も出た。

水泡者量産の主犯と名指しされる「不受能」および「キラー質問項目論難」等で大学修学能力試験改編に対する要求が激しい中で、高等学校数学教師の81%は「現行試験制度の改善が必要だ」ということに同意していると調査された。 「修学能力試験評価制度を相対評価から絶対評価に変えなければならない」と答えた比率が55%で最も多く、「先多型質問項目を叙述型質問項目に変えなければならない」(13%)が後に続いた。 修学能力試験で「キラー質問」が出題され、数学放棄者が多く発生すると思うか」という質問には51%が「非常にそうだ」または「そうだ」と答えた。

 

 

(翻訳/みそっち)

 

 

試験問題の解答が選択式なので算数の場合でも実際の計算能力が劣っていても試験で点数を稼ぐことが可能なわけです。こうした現実には「数学なんて大人になって役に立つの?」なんて言い出す中学2年生と同じです。

そうやって財布の中の1万ウォン札なんかで買い物することも無くて、すべてカード決算という進んだ社会ではわずかな足し算すら社会生活にはほとんど影響が無いのです。また、そいうのが大人になっても借金の金利計算なんてできないので自身の負債がどれだけあるのかという足し算さえできない多重債務者が量産されていくわけです。

 

みそっちのハングルちゃん㉛

古典 = 苦戦  (고전 = 고전

 

 

実際の多重債務がある韓国の若者は海外渡航から事実上締め出されているのでそういうのがニホンにやってきて盗んだり放火したりするわけではありませんが、ところてん式に大学生なったのがニホン旅行でやってくるケースもあるので警戒は必要ですね。

ちなみに勉強と成績の必要な学校も存在するし、計算能力もびっくりするほど出来の悪いばかりではないことも付け加えておきます。