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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国軍 いちご牛乳にします

 

韓国軍、白牛乳を軍給食から2024年廃止

人気の無い白牛乳は完全に廃止、チョコ味牛乳・イチゴ味牛乳・豆乳から選んで
兵士も献立編成・満足度評価に参加する。食材不正納入は悪質業者の温床

 

[甘いミーナ]白牛乳など軍将兵の選好度が落ちる食品が軍隊の食卓から消える。麦買い入れ価格の高騰により2014年から刑務所では麦飯が廃止され、軍の給食からも麦飯を見ることが無くなったが、兵隊の健康維持と体位向上のために1985年から進められた牛乳も兵舎の給食から消えることになった。

 

将兵たちには直接給食献立編成と満足度評価に参加させる一方、納入される食材は農・水・畜産協と随意契約でなされてきた主要食材調達を、2025年以後には全量競争契約方式に切り替えられる。政府はこのような内容を骨子とする軍給食改善総合対策を発表した。

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まず、白牛乳など将兵の選好度の低い品目が退出される。白い牛乳は2021年は年間393回配食されるが、2022年には313回(前年基準の80%)、2023年に235回(60%)に減らした後、2024年からは給食基準を完全廃止することにした。これは義務的に白い牛乳を補給せず、将兵が望む場合にのみ供給するという意味だ。 これに伴い、チョコ味・イチゴ味牛乳、豆乳など多様な乳製品を選択して食べられる将兵選択権が拡大される。

同じ脈絡で将兵の選好が反映された「先献立編成、後食材競争調達システム」体制の導入を推進する。

このために政府は給食が行われる2~3ヶ月前に将兵を直接参加させ献立を編成する方案を積極的に検討することにした。

 

国防部関係者は「将兵たちが参加して一緒に配食メニューを組むこと」とし「将兵たちが毎月献立によって食べて満足度を評価するフィードバック体系を構築していく」と話した。

コメ消費促進のためにハンバーガーパン、ホットドッグパン、乾パン、フォーなどのコメ入り加工食品を提供してコメを義務的に含有しなければならなかった制度も廃止され、来年から調理兵の手間を省き、味保障のために完成品キムチだけを普及するようにした。
※軍の給食に出るパンには国産コメ粉の含有が義務化されていた。

 

また、豚と鶏など畜産品納品が1匹当たり契約から部位別用途別契約に変わる。
※一頭買いの肉の解体は部隊給食係が行う原則だったが、実際には業者が行って40%程度が精肉として納入されたりしていた。残りは余禄となった

 

食材調達は段階的に競争体制に転換される。 既存の農・畜・水産協との随意契約は2024年までは維持するものの、契約物量を今年の基本給食糧と比較して来年70%、2023年50%、2024年30%水準に段階的に縮小し、2025年全量競争調達に変わる。
※出入り業者のうち報勲団体などが独占的に食材の納入で不正を行なってきた。

 

国防部は農・畜・水産物の国内産原則、地域産優先購買などを積極的に推進し、江原道など国境地域農家と現場の憂慮を解消する方針だ。国防部関係者は「既存の農・畜・水協も施設と努力を通じて要求条件を備えればいつでも優先的に考慮する」とし「農・畜・水協も競争力を持つよう努力してほしいという意味だ」と強調した。

 

企業育成の観点から中小企業の製品だけを使っていた缶詰類や麺類、ソース類、醤油類などにまたがる16品目を、来年からは大手企業の製品も調達できるようにする案も推進する。合わせて報勲·福祉団体との給食類随意契約も来年から廃止する。

 

現在、大韓傷痍軍警會キムチ随意契約で独占的に供給するなど、一部の品目がこのような方式で調達されてきた。報勲・福祉団体に随意契約で配分された被服類の納入も来年から徐々に減らし、2025年以後には全量競争調達に切り替えることにした。 これら団体の反発も予想される。
大韓傷痍軍警會は文字通り傷痍軍人の会で、現在の会長は手足のある軍経験者が務めている。軍部隊に納入されるあらゆる物品に口出しをして介入することで利益を上げてきた団体で知られる。

 

国防部関係者は「報勲団体が納品する一部物品の中で将兵満足度が落ち将兵の基本権保護問題点などがあった」とし、猶予期間中に代替支援方案を別途用意し積極的に推進する方針だ。

 

調理場も良くするよ

調理兵や民間調理員、栄養士、給養管理官も増員し、調理用ロボットやオーブン機などの調理器具の導入も拡大される。

国防部は「持続的な兵役資源の減少などを考慮して軍が直営するが、民間調理員だけで運営する兵士食堂を試験運営し、これを拡大する方案も推進中」と説明した。

 

(ソウル/みそっち)

 


 

韓国軍はここ20年くらい前から麦飯じゃないんですよ。そもそも韓国・朝鮮は雑穀が主食文化圏でしたが、ニホン統治時代になると灌漑技術が移転されて用水池作ったりしてコメの栽培をものすごく増やしたことで、朝鮮のひとも白いコメを食べるようになったと言われていますす。

そんなコメの栽培も1945年秋の収穫期になるとニホンがいなくなり、収穫前にすっかり刈り取られて翌年の田んぼの水もカラカラになりました。朝鮮戦争を経て食糧難が続き韓国のコメ収穫量は1974年頃になりようやくニホン統治時代の水準まで回復したのは有名なハナシです、その間には韓国人の主食がイモと雑穀だった時代があったのですね。

そうなると刑務所や軍隊のほうがイイめしだったりして兵隊の募集に行列が出来たりしていました。 ※あちこちに並ぶ民族だね

やがて1990年代になると農作物の集中化が進み、食用のオオムギ栽培も手間がかかるので価格が高騰して刑務所と軍隊の給食が白米になったのです。

その一方で牛乳は余ったり再利用したり値上げしたり牛乳回収ボックスなんていうのもあって、牛乳はまず子供たちの給食から姿を消しました。そういう子供が兵隊になると白牛乳なんて飲んだことも無くて不人気がはじまったわけです。それこそ『牛乳なんて飲んだことがない』という新兵さんがどっと入営してきたのです。  スゴイね