正月から橋は落ちるでもなく たわむ
開通から6年で新道林駅近くの歩道橋大きくたわむ
Daum・NAVERなどのマップから歩道橋が一斉に消える怪現象
遊歩道は通行制限、いつもの人命被害は無い
ソウル新道林駅近くの歩道橋が開通してから6年目に大きく座り込み、通行が制限された。
この日、永登浦区と警察などによると、3日午前1時40分頃、永登浦区道林洞と新道林駅をつなぐ、昨年12月に安全等級Aを受けたばかりの道林歩道陸橋歩道橋がたわんで、歩道橋と下部を通る自転車道・遊歩道が全面統制され近づくことさえ出来なくなった。
▲道林歩道歩道橋は道林川を挟んだ道林洞と新道林駅を連結する幅2.5m、延長104.6mの歩行橋で、鉄鋼材を三角形に編んで作ったトラス構造に橋脚のないアーチ型だ。 総事業費28億ウォンをかけて2015年4月に着工し、翌2016年5月末に開通した。
警察はこの日午前1時1分頃、道林歩道歩道歩道橋の中間部分が大きくたわんでいるという112番通報を受け付け、現場に出動して歩道橋の双方向の出入口と道林川遊歩道などの進入を統制している。
無事だった頃の橋の様子
歩道橋を写した現場の遠景、橋の上のストリートビューは削除された状態だ。
付近360°ビューはこちら http://kko.to/ONWn9joHM6
現場調査の結果、歩道橋を支えていた支持台セメントと手すり鉄製が一部破損したが、人命被害は発生していないことが分かった。この歩道陸橋は橋脚のないアーチの形にした。梅雨や集中豪雨時の水量が増えても、道林川の流水の流れがスムーズに維持できるようにするためだ。その代わり、鉄鋼素材のトラス構造で陸橋を作って安全性を高めた。
▲3日午前、ソウル永登浦区道林洞(ヨンドゥンポグ·トリムドン)と新道林(シンドリム)駅を結ぶ道林歩道陸橋が大きくたわみ、進入が統制されている。
現在は永登浦区が統制フェンスを設置し、現場に人員を配置して管理している。
ソウル市は出勤時間帯である午前6時頃、通行制限を公示する安全案内メールを発送し「利用する住民は迂回してほしい」と頼んだ。永登浦区とソウル市は現場調査を通じて正確な原因を把握する予定だ。
新道林駅は漢江の南岸にあり、汝矣島から2~3個先の駅です。すぐ隣の永登浦駅はホームレスと日雇い生活者が多い大阪の西成と比較されがちで有名なところです。過去には李瞬臣大橋の舗装がひび割れて剥がれた時に最新のストリートビューが削除されたことがありました。韓国には恥ずかしい事故をを隠す習慣があります。
橋の惨事を聞きつけてうれしそうにレンズを向けている韓国の大人たち。
スケボーでチャレンジするという犯行予告をしてみました。 (ぉぃ)
道林歩道橋でGoogle検索するとゆるんだ橋のようすがたくさん掲載されています。
遠く離れた交番でも道林歩道橋への道案内を乞う人々が列を作ったという。
橋の下を通る道も開通した2016年以降のストリートビューが分がごっそり削除されているため比較ができない。
みな近況 咳き込んだので痰を出したら血がまじっててびっくりしました。
安静にしなきゃね