minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

北朝鮮武器輸出カタログ②

北の決定的証拠
輸出用武器カタログ'宝物倉庫'という妄想
 
 
南米の一国家で活動中だった国内情報機関要員は2年前の2008年偶然に北朝鮮の武器輸出カタログ(紹介パンフレット)を入手した。このパンフレットには北朝鮮の新型魚雷をはじめとする水中武器らに対する説明があった。通常のカタログでは見るのが難しい設計図面まで入っていた。彼は帰国する時このパンフレットを持ってきて所属機関に提出したし、すなわち軍情報機関で渡されて北朝鮮武器分析資料で活用された。

このカタログが今回の天安(チョナン)ハム沈没の主犯を明らかにするのに1等功労者役割をした。カタログに入っていた設計図面と諸々な原因を通じて今回天安(チョナン)艦を攻撃したのが北朝鮮の新型CHT-02D魚雷であることを確認したのだ。 このカタログがなかったならば魚雷推進部をそっくり除去した'スモーキング件(Smoking Gun)'があったとしても'天安(チョナン)艦を攻撃した魚雷がすぐに北朝鮮魚雷'という事実を立証することが難しかっただろう。 天安(チョナン)艦事件以後国内親北朝鮮左派勢力が見せた形態を見る時、去る15日はえ縄漁業漁船が天安(チョナン)艦事故海域で除去した魚雷推進部をそのまま提示したとすれば'我が国魚雷ではないとの証拠がどこにいるか'という式の反論で対抗したことが明らかなためだ。 しかし除去した魚雷推進部の長さ(1.2m)および形(5個翼の前・逆回転プロペラ),推進後部-プロペラ長さ(33.3cm),長方形方向するのに、固定ねじなどがカタログに現れた北朝鮮魚雷設計図と正確に一致しながら'北魚雷ではない'という主張はこれ以上できなくなった。 北朝鮮設計図と諸々な原因が正確に一致する武器部品が発見されたことは北朝鮮指紋が事件現場で発見されたのと同じことであるためだ。

北朝鮮の武器輸出用カタログが北朝鮮新武器開発情報収集に大きい助けを与えたことはこれだけでない。
情報当局は2~3年前北朝鮮GPS(衛星航法装置)を利用して目標物を攻撃する先端ミサイルや精密誘導爆弾をかく乱できるGPSかく乱装置を自主開発、という(のは)・シリアなど中東地域に輸出しようとするという情報を入手した。
こういう武器が流通する場合GPS誘導装置を使う米・韓両国軍の精密誘導ミサイル・爆弾らの威力が落ちることができるという憂慮が提起された。 米軍がイラクアフガニスタン戦で最も広く使ったし、 韓国軍も2012年まで900発を導入する予定の合同直撃弾(JDAM)もGPSに誘導される。
 また、トマホークなど一部長距離空対地クルーズミサイルもGPSなどに誘導される。 従来まで北朝鮮GPSかく乱装置開発を正確に分からなかった私たちの当局が詳しい情報を入手できたことも北朝鮮が海外にまわしたカタログおかげだったという。 北朝鮮がこの装置の中東地域輸出を推進しながらカタログを該当国にまわしたのが私たちの当局に手に入ったのだ。

先立って1990年代末軍情報当局は北朝鮮がレーダーに捕えられない洗練されたデザインの新型ステルス高速艇を作ったという事実を把握した。 これまた中東国家にまわしたカタログを入手して把握したことだった。 情報当局はそれ以前まではこの艦艇の開発事実を知らずにいたことが分かった。 スウェーデンなど一部先進国のステルス高速艇に似たこの艦艇は艦砲などで武装している。

専門家たちは北朝鮮の武器開発情報収集がかなり難しいから半公開情報で見ることができるカタログが重要な情報収集院になっていると話す。 一部消息筋らはこういうカタログを一種の'宝庫'とまでする。

一部では今回の天安(チョナン)攻撃魚雷糾明に北朝鮮カタログが決定的役割をしたという事実が公開されるということによって今後の北カタログを通した情報収集に困難を経験することになるという憂慮も提起される。
 


 
天安艦襲撃魚雷部品と図面の解説
正確に寸分の狂いもなく妄想図面と一致している “ 名品天安艦襲撃魚雷部品 ” 但しその魚雷部品は天安艦事故発生海域とは全く関係無い場所で発見されたことが国防部の発表と事故位置の食い違いからハッキリしていることが確認されている。
 
イメージ 1
▲魚雷図面と引き揚げられたとされる “ 天安艦襲撃魚雷部品 ” には寸法上での食い違いが多く見られる、引き揚げられた魚雷部品を元に図面を書き起こしたとしてもその作業はあまりにもズサンとしか言いようが無い。
 
イメージ 2
▲ターサィサィなどの半角カタカナの文字化けが表示されているが、この図面には決定的なミスが有る、スクリュー部分の反転機構が全く省略されている上になんと魚雷の直径が国防部発表の533mmとは大きく異なることだ。
この図面の信憑性は限りなく低い。
 
イメージ 3
▲魚雷図面の初登場の際にも国防部・民軍合同調査団は大きなミスをおかした、全く別の図面を出してきて説明を始めたということだ、その後の訂正で “ CHT‐02T ” 魚雷図面を確保したのは最初の図面発表の更に後だったと国防部は説明している。 正確に一致したと判断したのは間違いだったと認めているということにほかならない。
 
イメージ 4
▲ソウル龍山地区にある軍事資料館で展示されていた、“天安艦襲撃親環境緑色魚雷部品 ” (現在はレプリカと交換されて展示されており実物では無い)この “ 天安艦襲撃親環境緑色無火薬ステルス魚雷 ” からは長く海中に在った証拠となる韓国名品天安ホタテ貝の貝殻が発見された。また生物反応の痕跡も見つかっている。
 
イメージ 5
▲スクリュー部分に付着している白色沈澱物は常温生成されたモノであるという調査結果が出ている、爆発時の高温で生成されたアルミ酸化物ではなく海中に常在するカルシウム成分が検出された。
 
イメージ 6
▲ “ 天安艦襲撃キタ朝鮮製造の親環境緑色無火薬ステルス音響追尾近接信管付き魚雷部品 ” は第二艦隊司令部のある平沢海軍基地の倉庫で保管されていた前世紀の遺物ではないかという疑問がなされた、これは、この魚雷部品を保管していた基地勤務の士官から出た情報であり1987年頃日本海側の海中から引き揚げられた魚雷部品であるということだ。
 
イメージ 7
▲これは魚雷図面と魚雷部品を合わせて説明している解説図、すでに間違っているとされた魚雷図面との比較になっている、全く見どころは無いが、2004年に引き揚げられたとされる “ キタ朝鮮製訓練用魚雷 ” に書かれた4号という文字が “ 天安艦襲撃キタ朝鮮製造の親環境緑色無火薬ステルス音響追尾近接信管付き水平バブルジェット魚雷部品 ” に書かれた文字と似ているというのが主張だ 似せて書いたにしても上下が逆であり、韓国側で書いたという可能性しか選択肢は無い。
 
イメージ 8
“ 韓国名品天安艦襲撃キタ朝鮮製造親環境緑色無火薬ステルス音響追尾近接信管付き水平バブルジェット魚雷部品 ”に書かれた “ 1番 ” と言う文字、韓国製の青マジックで書かれている、合同調査団に近い韓国人教授の研究では爆発と共に水中で急冷された魚雷部品はわずか0.2秒後に絶対0℃(-273℃)まで急冷されるという計算結果になるという、つまり文字部分だけが温度の変化を受けずに残りその他の部分や塗装部分などは高熱で燃えたという主張にほかならない。
 
北朝鮮武器輸出カタログは当初の発表ではパンフレット形態であり、韓国国防委員会所属の韓国国会議員が閲覧を申請したところA4サイズのコピー4枚に変わり、その後の訂正でCDROMの形をしているという発表がされたが、その実物は当時の国防長官ですら見たことが無く当然のように民・軍合同調査団の誰もが見たことが無いという事実がある。
また国連安保理に資料提出した魚雷図面についても米・中・露、共に信憑性を疑う声が出ており北朝鮮関与を否定する議長声明の合意となったことは記憶に新しい。
 
 
 
 
 
全部ウソでした、って言えないのも国民性ですね!