天安艦襲撃 CHT‐02D魚雷を笑う
李東官(イドングァン)大統領府広報首席が28日午後、春秋館で、韓中首脳会談の結果を説明し、会談の間に中国の温家宝首相に見せた、北朝鮮が海外に輸出するために作成された輸出魚雷カタログを見せている。(2010.5.28)
っと昨年5月28日に広まった“北朝鮮製造魚雷カタログ”の公開写真 これ大違いですよね 合同調査団が資料を並べただけの3つ折りパンフレットでしょ 小さくてワカンナイけど天安艦も載ってるし事故発生現場から引き揚げられたと主張する魚雷部品も出ていますからこれはカタログではありませんね。
▲【이돈관】대통령부홍보 수석이 28일 오후, 춘추관에서, 한중 정상회담의 결과를 설명하고, 회담의 사이에 중국의 원자바오 수상에게 보여줘 준, 북한이 해외에 수출하기 위해서 작성된 수출 어뢰 카탈로그를 보이고 있다
その頃の新聞各社は天安艦襲撃魚雷CHT‐02Dの載っている 北朝鮮輸出武器カタログの写真が欲しくて欲しくて でも実物はこの世に無いので誰も見たことがないし “CD‐ROMの形で存在する” って言うけども当時の国防長官キムテヨンはおろか民・軍合同調査団団長の人も見たことが無いという脳内妄想の産物なのですが、これが堂々と “合同調査団と数カ国調査団の綿密な検証を経た”と言う自慢の“公式調査報告書”に出てくるんです。
その謎のCD‐ROMにはなんと原寸大に拡大しないと判らない半角カタカナが印字されちゃう詳細な だけど図面としての価値の無い外形寸法+内部透視図が入っていたんだとか しかも発表当日には違う図面出しちゃって
さらに「魚雷部品を説明するために韓国側で用意した図面」 ってカミングアウトしちゃうけど それでも“寸分の違いもなく完全に一致する図面の入手” って言葉がもう一度“公式調査報告書”に出てくるんです。
部品を見ながら図面を捏造すればもうちょっとまともに書けたハズなのにいろんなところが一致しなくて爆笑しちゃったり そもそも二重反転スクリューが完全一体式の軸に固定されているという事実や二重反転スクリュー機能がまるっきり図面に出て来ない謎とか・・・・・・・・・ CADで描いた人の知的水準が深刻化していることが見て取れます。
韓国の単位系はコリアセンチメートルで統一されているんですが、知的レベル水準が不自由なのと曲がった定規のせいで図面を引くのが困難であることもこの際知っておくべきですね。
すると合同調査団発表の“決定版、これが天安艦襲撃の真実だ”に出てくる写真ってなんなんでしょうね
その答えは 誰でも手に入るロシア製魚雷輸出カタログだったのです
でもね それは公式発表の調査報告書に使われている写真とか性能とかの部分を丸写ししただけ
でもロシア製のはワイヤーホーミング方式で母艦に高度の性能が必要だとか
この先過去カキコです 直接見に行く? http://blogs.yahoo.co.jp/illuminann/860565.html
実際に上の図面と中国魚雷が100%正確に一致するかは確認できなくてまた、実際のようなものである可能性はそんなに高くないことと判断される。 だが、形態と構造の類似性が非常に大きいという点は明らかだ。 したがって同じ系列の魚雷である可能性は比較的大きいと判断するはずだ。
ここに一枚の写真を見よう。 ロシアの武器輸出用カタログの1ページだ。
▲ロシア製輸出用魚雷カタログの英文版 電気推進魚雷かなぁ? 専用の発射管もしくは潜水艦でご利用ください ですね
▲リモコン操縦ですから 有線かな ワイヤーコイルってありますね ファイリングデータ メカニカルorエレクトリック
これは同じようにロシアの輸出用魚雷でTE-2シリーズだ。 上の二種類系列の概略的な性能は7~8メートルの間の長さであり、205~250kgほどの爆発力を持ったし大部分音響追跡および航跡追跡機能を持っている。 そして直径は534.4mmで全部一致して直径は国際表記法で表記される。 すなわち‘インチinch’で表記されはしない。
そして輸出用らしくカタログには実戦用と練習用の性能を区分して指摘するなど購買者にできるだけ正確で多くの情報を提供しようと努力しているけれどどの場合にも設計図を公開しはしない。
▲韓国国防部が天安艦襲撃CHT02Tだと公表した北朝鮮武器カタログ掲載とされる写真 まさかキタ朝鮮が写真流用しちゃってますか? お~~~ぃ
すぐにこの魚雷が合調団が公開した唯一のCHT-02D魚雷の写真だ。 大統領府で温家宝中国総理に天安(チョナン)艦 ブリーフィングをする時もこの写真が使われたことで推し量って唯一の資料が明らかだ。
※ソーリ あれゎロシア製魚雷ですよ 騙されたふりしますか?
天安(チョナン)艦合調団は北朝鮮が南米国家らに輸出するために製作した小冊子を私たちの情報部員が入手したものにそのパンフレットの中に魚雷写真と設計図面!らが収録されていると言論プレイをした。 そしてその設計図面は合調団がはえ縄漁業漁船を動員して取り出してあげた魚雷推進部破片と正確に一致すると発表した。
ところで6月11日チェ・ムンスン議員に軍が提供した資料はA4三枚だった。一枚は5月20日に発表したことでその設計図面であったしまた、一枚は北朝鮮商工会議所資料であった。そして残り一枚に魚雷諸々な原因といくつかのカットの写真があった。その場で合調団はあきれるようにも北朝鮮の輸出用小冊子は実状存在しないと言葉を変えた。
結局大韓民国、天安(チョナン)艦合調団が持っている天安(チョナン)艦沈没関連北朝鮮魚雷情報は報道用で作られた図面と北朝鮮商工会議所資料を除けばほんの一枚の英文書類が全部だったのだ。それまで<民衆の声>によれば“合調団はすでにはえ縄漁業漁船が魚雷破片を引き上げる遥か前の4月下旬頃に国会天安(チョナン)艦特別委委員らに‘某機関’から設計図面を渡されたという対面報告をした。”という。
それならもう北朝鮮のCHT-02D魚雷に対して調べてみよう。 合調団が説明するCHT-02Dは長さが7メートル大に達して重さは1.7トン、直径は21インチで爆発装薬は250kgの音響と航跡追跡方式の魚雷だ。
これが出処を明らかにすることはできない経路を通じて入手したCDの中に含まれた内容という。
そしてTE-2系列の魚雷は250kgの爆発力を持っていてCHT-02Dやはりそうであって、より一層驚くべきことにこの250kgの爆発力はぺニョん島で探知されたという地震波の記録を説明するにもぴったりつりあうように一致する。
しかも疑問を感じる。 合調団の主張のとおりならばこの魚雷は2002年限定版だといったことだろうか? そして武器を輸出して名称自体に生産年度を表記することが通常的に可能だろうか?
このような疑問らを土台に推論をしてみたところCHT-02Dという北朝鮮の輸出用魚雷は恐らく存在しないだろう。
万一、北朝鮮が国際武器市場で魚雷を売っているといっても自主開発した魚雷の外観塗装とサイズをロシア魚雷と同一にして、設計図面を添付して、機能自体と生産年度を名前で使う魚雷を売るだろうか。これは極めて基本的な常識的判断の問題だ。
CHT-02Dというものは初めて合調団の主張したとおり西側世界で任意に作った識別名称であるということだが。 すなわち、国際武器市場で取り引きされている適性国の魚雷に対する情報を2002年に入手してファイリングする過程でその機能と性格を要約して命名したことである可能性が高いのだ。 果たしてその西方国家はどこであろうか? 国際表記法でない‘インチinch’を使う国がどこなのかは皆知るだろう。