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韓国がハングル表記事業を推進、チアチア族の次はボリビア原住民
 2011/04/26 
 
  韓国外交通商部は26日、駐ボリビア韓国大使館が2010年7月から、原住民のアイマラ族を対象にハングル表記の普及事業を進めていることを明らかにした。韓国メディアは「アイマラ族の人口は200万人に達することからハングルが定着すれば波及力は大きい」と伝えた。
  アイマラ族ボリビア原住民の中でも2番目に人口が多い部族。アイマラ族は「アイマラ語」を話すが、もともと文字を持たないため、現在はスペイン語の表記を用いている。
  報道によると、同国首都ラパスでは毎週土曜日にハングル授業が開かれており、子どもから大人まで約40人がハングルを学習。韓国側は、アイマラ族の人口が多いことからハングル表記事業が成功すれば波及力は大きく、同国のエボ・モラレス大統領やチョケワンカ外相もアイマラ族出身なことから政治的な影響力もあるとの見方を示している。
  同事業は、金洪洛(キム・ホンラク)駐ボリビア大使がインドネシア少数民族チアチア族を対象に行われたハングル表記事業に着目し、モラレス大統領へ事業の必要性を訴えたことがきっかけとなった。
  チョケワンカ外相は2011年2月、「ハングル表記事業の成果を肯定的に評価し、この事業拡大を通じ両国間の文化・教育協力事業を推進したい」との公式書簡を韓国政府に送り、事業の促進を要請。ハングルの学習が国家レベルで進み始めている。
  1月にはアイマラ語ハングル教本が完成。ソウル大学ラテンアメリカ研究所はアイマラ語の言語分析を進めるなど、韓国の学会も素早い対応を見せている。
  キム大使は「アイマラ族の間でハングルが普及すれば、わが文化の世界化につながる」とし、「テスト事業で終わらせないよう、民間や政府による体系的な支援が必要だ」と述べた。(編集担当:新川悠)
 
そこまでっ