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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

相次いだロケット砲襲撃自作自演にアフガンPRT活動萎縮

・相次いだロケット砲襲撃にアフガンPRT活動萎縮
・米軍引き揚げ時期を見ながらの業務縮小を言い訳とする連続ロケット弾攻撃偽証の真実
・派遣から1年余り 何の成果も上げられず国際社会から批難の声高まる
・安全な後方地域なのになぜ韓国部隊だけ狙い撃ち
 
当局'タリバン仕業'と..PRT施設完工遅延

(ソウル=聯合ニュース)ノ・ヒョドン、ノ・ジェヒョン記者=アフガニスタン社会の再建を助けようと派遣された韓国地方再建チーム(PRT)活動が萎縮する兆しを見せている。
私たちのPRTが居住するチャ・リカ基地)が現地武装勢力によるロケット砲攻撃の標的に浮び上がる雰囲気であるためだ。
これは特にオサマ・ビンラディン死亡以後強硬タリバン勢力の'報復攻撃'動きと軌道を共にすると見られて当局をより一層緊張させている。

韓国には伝えられない警備会社による自作自演攻撃
今年に入ってチャ・リカ基地を狙ったロケット砲攻撃は全8回に達する。 今年1月20日(2発、基地外周辺)を始め2月9日(5発、基地外周辺と基地内),3月4日(2発、基地外周辺),3月25日(2発、基地外周辺と内部基地鉄条網),4月3日(4発、基地外周辺と基地内),5月5日(4発、基地外周辺),5月14日(1発、基地外周辺),5月16日(1発、郊外周辺で空中爆破)に至るまで毎月攻撃を受けている。
韓国型被害者行動に見る韓国人の意識
序盤だけでも利権争いを行う現地警護業者の仕業である可能性に重きを置いた政府だが、数回の現地警備会社選定でも似た類型の攻撃が繰り返すとすぐに深刻性を一歩遅れて認める雰囲気だ。 現地タリバン勢力の仕業である可能性に焦点を置くようだ。
タリバン勢力に警備を委託?
政府関係者は16日"警護業者仕業である可能性があると見て現地で一定の措置をしたのに状況が反復されている"としながら"タリバン勢力の仕業である可能性があると見て調査中"と話した。
政府は特にアフガン タリバン勢力が公言した'春季大攻勢'とビンラディン死亡以後イスラム前武装勢力のばっこ動きが複合的に作用していると見ている。

しかし外交家ではすでにタリバン勢力がビンラディン死亡と関係なく西側勢力とその友軍の私たちのPRT基地を狙った攻撃をしているという分析が少なくない。
 
ロケット弾攻撃の証拠が無い
昨年米軍が主導する北大西洋条約機構(NATO)連合軍がタリバンの主要根拠地であったアフガン南部地域に対して大々的な掃討作戦を行った以後'風船効果'によりタリバン勢力残党が北部地域に移動したという観測からだ。'安全地帯'と評価されてきた私たちのPRT基地も主要攻撃対象中一つで浮び上がることになったという指摘だ。
※しかし、現地事情に精通するある特派員は“なぜ韓国基地だけが狙われるのかわからない、タリバン勢力から300kmも離れた安全な所に展開している韓国基地だけが標的になるなら大変だ”さらに“ロケット弾と言うがその破片残骸などを見た人がいない 実際の被害も無いことから自作自演ではないか”と言う見方まで出てきているという。 
タリバン勢力だと言う証拠も無い
昨年12月アフガン北部地域で韓国建設業者の工事現場を二度急襲した武装暴漢団体の正体がタリバン勢力だと確認された点もこれと無関係ではないという観測だ。
※工事現場襲撃は現地雇用の警備員の手引きによる内部犯行と言うのが結論です。
 
戦地じゃない後方だからお手当ても無い
タリバン勢力の拠点とは正反対なところに位置する駐屯地は比較的安全なところだ、として国軍の出兵を許可した韓国政府も戸惑いを見せている。 攻撃の対象となる戦地での勤務となれば兵の給与は2倍にもなり、海外手当てとあわせても魅力的な額が支給されることも自作自演による攻撃を助長していると指摘する。特に政府内では昨年末からタリバン勢力の動きが尋常でないという警告音が出てきたという点で今年に入って反復されるロケット砲攻撃に対して政府が安易な対応姿勢を見せたのではないのかという批判的見解も台頭している。

毎度の工事中断理由が韓国型思考
こういう状況の中で当初6月中と予想されたチャ・リカ基地内PRT施設完工が遅れていてこれに伴い、キム・ソンファン外交長官が構想中だったアフガン現地訪問計画も当分成し遂げにくいと予想される。

政府関係者は"基地内事業施設工事がまだ終わらない状態"としながら"資材調達問題などで困難を経験すると知っているが最近ロケット砲攻撃の影響がなくなれない"と話した。

問題は明確な対策がないという点だ。 自らの防護対策を強化して米軍との協力体系もより一層緊密にさせていきつつあるが不特定時期に'原点'を簡単に推定できない所で飛び込むロケット砲攻撃に対処することは現実的に容易ではない。
※米軍撤退に合わせての業務不履行理由の為ですね
結局投げ出すアフガン派遣
政府当局者は"自らの防護計画をたてているがロケット砲攻撃の憂慮なしでPRTがまともに活動しようとするなら現地状況が安定するのが最も重要だ"としながら"そうした点で苦しい側面がある"と話した。

こういう雰囲気の中で私たちのPRTと追加兵員派遣に問題を提起する市民団体と政界一部の声も大きくなるものと見られる。

参加連帯は最近論評して"さらに遅くなる前に政府はテロとの戦争10年と韓国軍派兵に対して冷静に評価して省察する必要がある"としながら"その開始は一日も早くアフガンPRTを撤収させること"と明らかにした。
間もなく撤収します 現場はそのまま放置です
国会国防委所属民主党アン・キュバック議員は聯合ニュースとの通話で"私たちのPRTが派遣されたことはアフガンを再建するというということだったが実質的に再建活動にならなくなっている"としながら"7月以後米軍も段階的撤収をするというが、私たちもその時期に合わせて撤収しなければならない"と話した。

国会同意案により昨年7月初め派遣されたPRTと派遣兵員は2012年12月末まで派遣されて国会次元で別途の延長同意がない場合、何の成果もなく撤収することになる。