潜水艦のボルトの話の続き
[聯合ニュース]海軍最新鋭潜水艦で100個余りのボルトが解けて折れる事故が発生して運航が中断された事実からさらに愉快な情報が明らかになりました。 後れた技術と品質検証が正しくなされなくて発生した事故でした。
受領航海中にネジが緩む 基地に帰ってネジを締める あれれっネジが折れる そんなハズはと作り直す 気がつけば同型艦の2隻もネジが折れる
ドイツ人を呼ぶ あちこちステーを伸ばしてくっつける 騒音と振動が出る
海軍が保有した1800トン級最新鋭潜水艦の昨年甲板を固定するボルトで問題が発生して運航が中断されたと明らかになりましたが、運航途中ボルトが2度折れたし、ボルト94個は増し締めするだけで半分以上折れました。
同じ規模の他の2隻を含めばボルトが解けたり破損した場合が全139回に達しましたとさ。
監査院調査結果海軍造艦部の不十分な品質検証のために起きた結果と明らかになりました。
ドイツ設計業者が提示した設計強度よりさらに低い基準強度を適用してボルトを納品受けました。
また、実際に波高が4~6mの場合にも運行しなければならないが波高1.25 m以下だけで試運転をして耐久性検証が不十分だった点もあらわれました。
※潜水艦は水面から没すれば波なんか関係無いと思ってる人もいるようです
海軍と現代重工業はドイツ基準としてまたボルトを作って甘かったが問題が解決されなくて結局はドイツ技術陣が補強工事をしなければなりませんでした。
※これだけで11ヶ月もドック生活っと 波が1.25mじゃ外洋航行なんて無理です
しかも設計図にはない補強支持台を設置した以後、騒音と振動問題がまた発生する可能性ができました。
ネジが折れただけという発表の後に 補強工事~設計図には無い支持台をつけるっと 単語的には“甲板”のところの何かを“固定”する“ネジ”がダメで“ステー”を外部に付けて“補強”ってことですから 浮上写真が出てくればどこだか分かりそうですね。 そういえば騒音問題も解決したって聞かないし 左右の傾斜の復元性に問題があって浮上中でも曲がれないとか? 水中航行の水素なんとかも結局ダメってことでした。さらに搭載魚雷は定数の半分だけの上に充分な発射実績も無いという、良いことづくめなのがステキでしょ うきゃきゃっ