カンボジアで始まる事業焦げ付き
新都市開発事業の'カムコシティ'プロジェクトはカンボジア首都プノンペンから30km離れた132万㎡規模用地で総事業費20億ドル規模で進行中だ。
施工は韓日建設が受け持っている。 2018年まで段階別で金融センター、大規模アパート団地、プノンペン市庁舎、大学、レジャー施設などを建設する予定だった。
ここには証券取引所が入る予定であり韓国証券取引所が人材支援意思を明らかにすることもした。
カムコシティ事業は釜山(プサン)貯蓄銀行が単純に貸し出しだけしたことでなく企画から始めてすべての事業過程を主導した。 2004年初めキム前釜山(プサン)貯蓄銀行代表がカンボジアを訪問して初めて構想した以後、ノ・ムヒョン前大統領が2006年11月カンボジアを訪問しながら本格化した。 証券取引所設立決定もこの時なされた。 初期事業性は非常に明るかった。 キム前代表がカンボジア政府から外交勲章の'殊勲勲章'を受けた程度だ。 現在は4次段階で進行中だ。
だが、釜山(プサン)貯蓄銀行が存続困難に陥りながら事業進行に困りきっている。 釜山(プサン)貯蓄銀行から資金供給が切れながら工事が進行されずにいることだ。 そこに施行社'ランドマーク ワールドワイド'が貸し出し中断で損したとし釜山(プサン)貯蓄銀行を相手に損害賠償請求訴訟を起こした状態だ。
これに対して釜山(プサン)貯蓄銀行は貸し出し当時より地価が5倍近く走って何の問題がない事業場という主張をしている。 釜山(プサン)貯蓄銀行関係者は"その場は困難を経験しているけれど前に貸し出し回収はもちろん相当な規模の利益実現も可能だ"と話した。
施行社立場も同じだ。 イ・サンホン ランドマーク ワールドワイド代表は"全般的に良い事業でよく進行している"として"ただし今は時期が良くなくて詳しい内容を知らせることができないだけ"と話した。 しかし現地関係者によれば最近カンボジア不動産景気まで冷めながら二重苦に陥った状態だ。 これに伴い、未分譲事態が発生している。
また、新空港建設は既存のシェムリアップ空港が近隣に位置したアンコール・ワットを傷つけるという憂慮が出てきながらカンボジア政府が始めた事業だ。 事業進行は施行社LAAが受け持っていて釜山(プサン)貯蓄銀行は収益の40%を保証されて参加した。
事業は現在の設計だけ完了しただけまだ土地購入もならないと伝えられた。 当初2010年着工して2014年完工する計画だったがずっと保留されている。 このような状況で釜山(プサン)貯蓄銀行事態がさく烈しながら事業は結局迷宮に陥ったし事業権売却を推進することになったと見られる。
釜山(プサン)貯蓄銀行関係者は"各種費用を負担するものの完工後65年賃借権を約束された状態であった"として"信用評価社から事業権が4億5000万ドル価値があるという評価を受けたことがある"と説明した。