天安艦 遺留品から銃撃戦を推理する
必ず見つかる銃撃戦の証拠 船内は当時阿鼻叫喚だった
昨年の6月に引き揚げられた天安艦が一般人に公開された 撮影された写真の多くは展示された外観や切断面の写真だったが興味深い写真もいくつかあった。
そのなかでも愁眉なのが船内から運び出された数々の遺留品だ
すでに辛口批評はhttp://blogs.yahoo.co.jp/illuminann/409250.htmlに書き出してあるんですが、同じ写真を見た韓国海軍予備役大尉らの写真解説が見つかったのでご紹介します。 ※翻訳は例によって不自由ですのでご了承ください mina
天安艦遺留品写真を見てみよう
▲天安艦から運び出された各種船内装備品写真 艦内通話用電話機や拡声器 無線機などが無造作に並べられている この場所は“天安艦記念展示場”内にある舗装された路面で行われたとする
まるで水没家屋から遺留品を引き出して並べたように見える この中に私物は写っていない
※船内中の落とし物を集めてる写真ですから 一箇所で見つかったわけじゃ無いみたいですね
ここで拳銃配布した証拠写真再発見
海軍制式大型拳銃のホルスターと弾帯 手前は銃剣 後方は毒ガスマスク 左下にはヘルメットが写っている 艦船勤務で拳銃の所持されるのは副士官以上の階級であり、写真中に写っている空のホルスターは８個であるこれは９０名定員の天安艦士官の数と微妙に一致しない またホルスター内の拳銃は保安の為に展示段階で削除されたことであり、通常は拳銃をホルスターに格納した状態で士官室武器保管庫に保管される
水没流出することは考えられずこの状態で船内から発見されたと見るのが考えだ
すなわち拳銃を副士官以上に配布したことを意味している
※つまりそのまま足元に落ちていたってこと？ そういえば砲弾とかも並んでるところの写真だったし
まさか武器庫を襲ったってことかな 拳銃は実弾入りで保管のようです
天安艦撃沈記念マグカップ限定88個 ※定員88人だからね
海軍経験者なら誰もが使ったことのある、艦名入りマグカップ、通常は壁に掛けられた状態で保管される、しかし魚雷攻撃を受けた船の備品と見るにはいささか丈夫過ぎる感がある おそらく遺品として食堂に散らかったものを集めてきたようだ
真打ち登場！ 銃撃戦がなくても小銃配布した？
船外活動をする際に着用が義務付けられている各種ヘルメット 大型のものは船上勤務者が使用し、通常型は副士官以上が着装する これは船内通路にかけてあり、非常時には固有のものではない物を装着する事もあると聞く
左側ガスマスクの手前にM16小銃の弾倉が写っている、これは通常訓練時でも使用する事の無い陸戦用兵器だ 海軍哨戒艦の場合、通常は8～10名で編成される陸戦隊用兵器として配備されているM16小銃に使われるものだ、不審船舶臨検の際にも小銃を装備して甲板に出るという。
海軍兵員らは陸戦教習の中で小銃の使い方や基本的な陸戦知識を教育される。
ではなぜここにM16小銃の弾倉があるのだろう 小銃自体は船内通路専用棚に立て掛けて置いてある
この状態の小銃には弾倉は付いていない。 これは副士官らの判断でいつでも鎖錠をはなすことがある 実戦対応のためだ、 だがしかし銃弾の入った弾倉は艦長かケプ？(先任当直士官)の命令が無ければ配布されることはない。
それだけ実弾の運用には慎重だということだ、だがここに写っている弾倉は間違いなくM16小銃の弾倉だ、見たところ保安の為に銃弾は抜いてあるようだが、これは銃弾保管庫(士官予備室にある)から持ち出されたということではないか、 だとすれば天安艦遭難の際に陸戦要員への小銃配布が有ったのだろうか、 考えたくは無いが乗組員によって持ち出されたのではないのだろうか
そこまでっ
ふぅ～～ん 陸戦隊用にM‐16小銃は船に載せてるんですね そのくらいじゃないと海賊に負けちゃうし
そして小銃自体は通路の棚 これは当たり前ですね 三十八式小銃様だって兵舎のごはん食べるちゃぶ台のすぐそこに立て掛けてあるんですから キニスルコト無い それで問題になるのが弾の保管
これはやっぱり偉いさんの命令が無いと配られないのですか とーぜんでしょ
ところが船内捜索で落ちてたもの並べたらその中にマジっちゃっていたわけですか
これね船内の捜索は“陸軍”により行われた ってあるんですよ うっかりさんですね
○o。.海軍：<丶｀へ´> ブクブク 陸軍：<丶｀Д´>ｳﾘが取り仕切るﾆﾀﾞ こんな構図
それでね原因捏造からすべてが 陸軍によって 陸軍によって 陸軍によって
練り揚げられることになるんです だから “潮流に逆らって漂流” とか とんでもないことになっちゃうんです
逃げ遅れたんじゃない 身を隠していたの
▲水死体の多くは兵員室で発見された これは銃撃から身を守るために内側からロックして逃げ遅れたというのが真実だろうか
▲兵員の多くは食堂や後部娯楽室でも発見されているという だが魚雷攻撃なり座礁事故なりで逃げ遅れたと考えるのには多くの矛盾があるとされる 逃げ遅れたのでは無く 撃ち殺されていたというのだが。 その検死に立ち会った軍医官も“肉片”と呼称している事実がある。
