minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国艦艇を攻撃するのはキタ朝鮮以外に無かったのか?

天安艦沈没原因の発表まえから危惧されてきた常習捏造国家の心配
 
 
天安(チョナン)艦調査過程が “あるべきな結論に合わせた再構成”としか見えないのはなぜであろうか?
 
イ・ジョンピル延世(ヨンセ)大研究員(物理学)
2010-5-17 
http://scienceon.hani.co.kr/archives/7739
天安(チョナン)艦沈没に対する合同調査団の公式調査結果発表が20日で近づいたが、すでに韓国では北朝鮮攻撃による沈没でかなり以前から結論が出ていた。 こういう事件の場合、沈没原因が外部攻撃によったことなのか事故によることかが一次的に重要なことにも政府と軍、保守言論は外部攻撃であらかじめ決めつけた。 そして韓国艦艇を攻撃するほどの国は北朝鮮しか無いではないかとの非常に“朝鮮型の科学的な”論理で北朝鮮を犯人だと目星をつけた。
 
一般物理学試験問題形式で言ってみれば、“証人らの証言と引き揚げされた船体、各種記録証拠らを利用して天安(チョナン)艦沈没原因を分析しなさい”という問題に対して“北朝鮮の魚雷攻撃で天安(チョナン)艦が沈没したので他の証言や証拠を詳しく見回して見る必要がない”という答案を提出したこととも同じだ。
 事故原因が正確に糾明されなかったのに死亡者がある日突然‘戦死者’になってしまったのは、例えばひき逃げ疑惑がある運転手が被害者に対して痴漢の刃物で刺されて死亡したと述べたのを警察が何の疑いなしで認めたこととも同じだ。
※ひき逃げといえば BIGBANGのアレ 無嫌疑で釈放 間もなく来日ですょ
 
バブルジェットという爆発効果を初めて使った韓国
結論がすでに決まっていたので次から次へあらわれる証拠と情況はその結論に合うように再構成されるほかはなかった。
バブルジェットというなじみがうすい単語が出てくるやいなや北朝鮮がバブルジェット技術を入手したという記事が浮かび上がったし、地震波による衝撃量が推定されるとすぐに北朝鮮保有した魚雷の火薬量などすべてが指定された。
また、水柱を見ることができなかったというそばから水柱が水平に広がる魚雷が出てきたし西側で多く使うという爆発物成分が検出されるとすぐにその輸入経路を追跡することもした。
その成分の検出量が科学的に意味ある量なのか、誤差はいくらなのか、これがバブルジェットによる非接触爆発という発表と相反するのではないのか等等の疑惑と質問は許されなかった。
一歩進んで海軍参謀総長は葬式で報復を念を押したし新しく構成された安保総括点検会の議長は“北朝鮮が介入したとのことは幼い子供も皆知ること”といった。
 
私は北朝鮮の攻撃による沈没も一つの可能性だと考えるが、それは今まで天安(チョナン)艦沈没と関連した多くのファクトらを自然で論理的に分析した結論(前提でない)繋がなければならない。
例えばバブルジェットによる沈没可能性が高いならば、地球上でバブルジェットを唯一保有している米軍による誤爆を先に疑うことが正常な推論の過程ではないか?
 
天安(チョナン)艦調査原則といっていた“科学的で納得するほどの調査”過程だったにか?
今までの進行状況を見ればどんな新しい証拠が出てくるといっても“北朝鮮の魚雷攻撃による沈没”という結論は変わらないようだ。
この結論に合わせてその新しい証拠を解釈することは今まで政府と軍、保守言論が見せた想像力に照らしてみてそれほど難しくないだろう。
ただし私たちはそのような一連の過程を、大統領が何度も強調した“科学的で納得するほどの調査”だったとは受け入れにくい。 どんな科学者も結論をあらかじめ定めてそこに実験データを互いに合わせない、なぜなら捏造はお家芸だということでもある。
 
その上、政府は決定的な資料は全く公開しなかったし合同調査団に具体的にある(どんな)人々が入っているのかも明らかにしないでいる。
科学論文の著者の名前も名無しで出てきて、実験に関連する重要な数値も隠されたこととも同じだ。 .そのような結果を意味するように受け入れるの科学者はほとんどないだろう。
 
これまでにも盛大な発表は反省とともに崩れさっている
結論が前提に化ける場合は天安(チョナン)艦だけではなかった。 
イ・ミョンバク大統領の新しい対北朝鮮政策の‘非核開放3000’でも最近提示した‘グランド バーゲン’も同じだ。 これら政策は一言で話して北朝鮮が核をあきらめるならば全面的な対北朝鮮支援(以前の政府の‘むやみに与えること’よりもっと行った)をするという内容が骨子だ。 この言葉自体だけおいてみれば何の矛盾や問題がないのみならず非常に合理的な政策のように見える。
しかし1994年北米、ジュネーブ合意から今まで北朝鮮と米国が押し合いした北核交渉の過程を知っている人ならば非核開放3000が一般物理学0点答案用紙と違わないという点を簡単に知ることが出来る。
 端的に話して北朝鮮核問題を解決するための国際社会の努力は現在の6者会談という枠組み中で傾注されている。
すなわち、北朝鮮が核プログラムをあきらめるようにするためのプロセスがすでに進行している状況だ。 北朝鮮はその反対給付でエネルギー確保、米国との関係正常化および体制保障を望んでいる。 この段階では北朝鮮が核をあきらめるのかやめるのかの問題は原則的な水準の問題だけのことだ。 それよりは‘どのように’北朝鮮が核をあきらめるようにするのかが重要だ。
6者会談打開に向けての韓国側政府筋による事故原因捏造説も
私たちに与えられた問題は北朝鮮が核実験を二度押し切って6者会談も膠着状態におちいったこの状況でどのようにすれば北朝鮮が核をあきらめて米国と修交協議にはいるようにするのか、その結果で東北アジアでどんな安保体制をどのように作るのかだ。
 すでにすべての関連国(韓国政府も含めて)が北朝鮮核問題解決のために永い歳月を議論してきたし、当事国が行動対行動で段階別措置を細かく取ってきた状況で(もちろん今は膠着状態だが)突然主要当事国の韓国が不意に“北朝鮮が核をあきらめるならば”と出てくるのは私たちの粗雑な外交力量だけ表わすだけだ。
北朝鮮核放棄は韓国を含んだ関連当事国らの努力による結果で導き出されなければならない目標であるためだ。米国のブッシュ前行政府はこのように転倒した論理で北朝鮮核問題を扱って失敗の苦汁を味わわなければならなかった。 
 
 
 


 
ふぅ~~ん 昨年5月の分析ですね  
さて韓国政府に近い“天安艦沈没原因合同調査団”のメンバーはこの時点では公表されていませんでした。
 そのあとになって各国の参加者の名前と所属を公開したんですが、
“そんな奴、イギリス人には居ない” オーストラリアでは“当人は中東に長期出張中” スウェーデンにいたっては “参加した事実が無い、ハングルの4枚コピーを見せられて署名を強要されただけだった” ということで、合同調査団の名簿に出てくる“実在しない人物”の署名ではなく、まったく事件調査に関与しなかった架空の部署に所属する正体不明の人物が“署名”していることになっています。
またスクリュー部分の変形についても“スクリュー軸の急停止の慣性によるもの”と合同調査団報告書には出てきますが、その分析をしたとされるスウェーデンのスクリュー部品会社では“そのような調査は行なっていない” これには尾ひれがついてきて“5000ドル渡して書かせようとしたが断られた”というのが 遅れて公開されました(合同調査団報告書の記述は訂正がされていないママです)
 


 
“天安(チョナン)艦決定的証拠は操作されたか” -arXiv話題論文
 
 イ・スンホン米国バージニア大学物理学教授の実験・解釈論文
  世界物理学・数学など研究論文交流データベースarXiv.orgに上げて
2010.06.14 http://scienceon.hani.co.kr/archives/8907  
■物理実験結果を土台に天安(チョナン)艦公式報告書の‘決定的証拠’が操作された可能性があるとし問題を提起したイ・スンホン米国バージニア大学教授が最近自身の物理実験データとそれに対する物理学的解釈を提示する正式論文を書いて、論文交流ウェブサイトの‘アーカイブ(www.arXiv.org)’に上げました。
こういう事実は<ハンギョレ21> 記者が現在日本東京大に招へい教授であるこの教授の実験室を直接訪ねて行って現地取材しながら知らされることになりました。今週の<ハンギョレ21>にこの教授インタビューと取材内容が詳しくのせられました。
arXivの論文データベースで検索してみると“韓国の天安(チョナン)艦公式報告書が提示した’決定的証拠’は操作されたか?(Was the “Critical Evidence” presented in the South Korean Official Cheonan Report Fabricated?)”という題名の論文が上がってきていますね。 論文全文はこちらです。論文は二種類の決定的証拠に対する再現性格の実験結果を扱っています。その二種類は魚雷に使われた’1番’表記が爆発中にそのまま残っていることができるのか、そして天安(チョナン)艦で得た三つ‘吸着物質’に関し政府報告書のエックス(X)船回折データと解釈が正しくなされたことか確かめてみるものなどです。 世界物理・数学者などがしばしば利用するサイトに正式論文形式を整えて上がった科学論文なので、前に 学者らの間でもこの論文と天安(チョナン)艦の決定的証拠を置いて 大いなる関心と討論、批評が なされそうです。 このサイトarXivは同僚審査を経て正式に学術誌にのせられる以前に、論文著者が学界にその論文を共有して専門家批評を受けるために自身の論文を上げる所で学界では広く知られています。


 
いまさらながら“大好きな韓国のことを悪く言う奴は常に正しい” なんてこと書き出す気にもなれないので顛末は過去カキコを見てくださいね