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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国ソウルでは今1tトラックが超熱いっ!②

ソウルでは1㌧トラック業界が今、熱中
 
今年販売量急増
ポーター2,中古車市場で乗用車ら抜いて4位…新車は10万台突破予想

やむをえず商売開始
行商・配達などに使用するも…景気回復信号でなく自営業過多競争を反映

 
 
[ニュースミーナ] 1トン小型トラックは'庶民トラック'と呼ばれる。1,000万ウォン台内外のこの車両は道路で果物野菜などを売ったりしたり、宅配食原料など配達仕事をする庶民自営業者らの手足役割をする。実際に1トン トラックの主人は大部分生計型自営業者らだ。

そのような1トン トラックの人気がこの頃熱い。 中古車、新車分ける必要がなく1トン トラックが翼生えたように売れている、なぜここにきて取引が活発化したのかというと、韓国型市場における“個人起業”というのが真相らしい、トラックであれば荷物が運べて手っ取り早いお金になるだろうという考えが身にしみているとされる量産型失業者は今日もトラックを探して中古車店をまわる。CMキャラクターとしてニホンでも人気のチャングンソクらを起用したことも大きく作用している  ウソ
 
 
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       ▲引越し(夜逃げ)にも最適な1t型トラックの需要は実質の景気と正反対だという
 

ソウルの中古車市場では日に数十台売れる大人気
中古トラックの分割購入の際の金利手数料は世界一の水準、年利110%が普通

イメージ 127日中古車販売専門会社SKエンカによれば代表小型トラックの現代自動車の'ポーター2'は今年に入って今月10日まで中古車市場で総1万5,571台が売れてグレンジャーTG,アバンテHD,
SM5に続き4位に上がった。 数多くの乗用車を抜いて小型トラックが販売ランキング トップ5に挟まったのは前例ないこと. 2009年には17位であり昨年には11位に上がったが、今年は順位がより大きく走った。

似た用途で使われる乗合車の代名詞の起亜自動車'ボンゴⅢ'は9,087台が売れた。 SKエンカ関係者は"二つの車両の今年中古車市場販売量を合わせれば2万6,000台を越える。 これは(グローバル金融危機直後)景気低迷が激しかった2009年よりも2,000台ほど多くの規模"と伝えた。
 
 
新車販売も好調
1トン トラックの人気は新車市場でも同じでポーター2とボンゴⅢは今年に入って11月まで各々9万1,082代と4万7,833台など総13万8,915台が売れた。 これは昨年1年の間販売量に肉迫する数値で、特にポーター2は史上初めて年間販売量10万突破が可能だと予想されている。

このように1トン トラックがたくさん売れる理由は今の景気状況、特に庶民経済温度と直結しているというのが一般的分析だ。 業界関係者は"過去には景気が良い時乗合車でも1トン トラックでもよく売れる傾向があったがグローバル金融危機が過ぎた後ではかえって反対パターンを見せている"としながら"昨年と今年小型トラック販売が増えたのはかえって景気不振と雇用不安の結果と見られる"と話した。

実際に最近中古車市場で1トン トラックを探す最も大きい顧客は失業者、特に引退したベビーブーマー(朝鮮戦争以後1955~63年に生まれた年齢層)世代が最も多いという裏話もある。
 ある中古車市場関係者は"どうせ1トン トラックはトラック行商や配達である、あるいは関連した店舗を運営しようとする自営業者が主な顧客だがこの頃は年を取って落ち着いていたお客さんが前より多かった"と話した。 その上に多少余裕がある予備自営業者は新車市場へ向かうが、本当に零細な階層は車両も中古市場側から探さなければならないということだ。
 
増える自営業者と危険なワナ
ベビーブーマーらの引退は昨年からすでに本格化した状態. だが、当然再就職する所がなくてこれらは食堂うどん店フランチャイズなどアルバイト形態の自営業側に追い込まれている。 統計庁調査によればこのような流れを反映するように、今年に入って即席自営業者は去る8月以後4ヶ月連続増加傾向を受け継いできていて特に11月には無職の自営業者は昨年同期に比べて13万5,000人も増えて、その増加幅が2005年7月以後最高値を記録した。 統計庁関係者は"引退したベビーブーマーや景気低迷局面で職場を失った人々が飲食業や運輸業など伝統的な零細自営業に追い込まれているため"と説明した。

結局1トン トラックの最近強勢は'景気低迷+雇用不安+ベビーブーマー引退'がかみ合わさった結果という指摘だ。 特に中古車売買価格多いということは思慮は側それだけでなく売ろうとする側も多いという意なのに、これまた危険な自営業の現実を反映する断面という(のが)指摘だ。

宅配業界のある関係者は"自身で所有車両を持って宅配仕事をした運転手の
中で相当数が最近景気不振で物流量が減って最初から仕事を辞めている"として"トラック自体を処分する場合も数多い"と話した。 失職・引退者などは最後という(のは)心情で自営業を選ぶがあまりにも生存率が低い業種だと、結局自営業をしたこれらが所有した小型トラックを出してまた新しく自営業をしようとするこれらがこれを買い戻す状況が悪循環のように反復されているという話だ。

 
 

前回記事はココ  アノ国では1000kg積みトラックが熱いっ

 
 
ここまでのまとめ
 
失業する⇒何かはじめようとトラックを買う⇒いきなり仕事が無いのでトラックを捨て値で売る⇒お金の無い新規参入自営業者(失業者)が中古車市場で高値でも買う⇒やっぱり仕事が無いのでトラックを仕方なく売る⇒今年だけで15万人の自営業者参入の見通し⇒それでも中古車市場で高値でも買う⇒仕事が無いのでトラックをあきらめて売る⇒お金の無い新規参入自営業者が増える⇒気が付けばなけなしの所持金も無しトラックも無し