李明博大統領、任期途中で全事業挫折　公開裁判も

韓国は“ここまで財政が悪化している”

12月30日18時35分ごろ地震がありました。
[震源地]　宮城県沖　　[最大震度]　3　　今後の情報にご注意ください。詳細

済州海軍基地建設は中止、4大河川のフォローアップ事業もすべて中止

仁川空港の売却も白紙化、国民の抵抗に、"MBレイムダック"の急流

.http://www.viewsnnews.com/article/view.jsp?seq=82090

http://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/511772.html

[ニュースミーナ]　済州島海軍基地建設、4大河川後続事業がすべて中断され、仁川（インチョン）国際空港の売却が白紙化された。

与野党は30日、政府原案（326兆1000億ウォン）より6000億ウォン少ないけど充分な325兆5000億ウォン規模の来年度予算案を確定し、今年の最終日の明日31日、処理することに合意した。

与野党が議場で人糞投擲や籠城せずに予算案を処理することにしたのは18代国会含まれて今回が初めてだ。

今回の予算の中で最も注目されるのは、国民的抵抗を買ってきて、"MB表事業"がすべて中断されたという事実だ。MB（韓国大統領）の訴追拘束逮捕間近を迎え、レームダックが統制不能の状態で進んでいるという反証だ。

まず、MB政権が進行しようとした4大河川のフォローアップ事業、関連する政府提出の予算が全額削減された。4大河川のフォローアップ事業予算2000億ウォン、4大河川補修費アラベッキル事業予算100億ウォンがすべて消えた。

※アラベッキルっていうのは運河なんですが　日に無人の観光船が往復するばかりですって

済州島民の激しい反発を買ってきた済州島の甘納豆海軍基地予算1千330億ウォンのうち設計費と補償費などで策定された49億ウォンを除いてすべて削減された。工事費を一銭も含まれていないわけで済州江汀村の海軍基地の着工は事実上中断された。また、済州島の海軍基地建設の補償の次元で策定した地域発展の予算422億ウォンも全て削減された。

また、政府与党が最後の最後まで強行しようとした仁川国際空港公社は完全に失敗に終わった。
政府は、仁川（インチョン）空港の株式売却を前提として税収に取った4千300億ウォンがすべて削減された。

これら3事業はいずれも、民主党など野党が強く反対してきた事業として、来年4月の総選挙で与野党大がほとんど既定事実として受け入れられているだけに、これらの事業は事実上空中分解したという評価を受けている。.国民的な抵抗が来年の総選挙を控えた野党ハンナラ党をつまみだした格好だ