韓国軍、防寒着の不足深刻な事態に③
軍用綿入れ新型の普及に暗雲、製造メーカーの不祥事で部隊配布遅延深刻化
一部部隊では退役予定者から剥ぎ取って新兵に配布も
発熱素材使用による防寒·防水透湿機能付きも結局配布計画は霧散
[ニュースミーナ] 真冬酷寒期が始まった中で軍用新型野戦上衣の中に付属する防寒内皮깔깔이(俗称'げらげらが')が納品業者の不正で補給計画に支障が生じた。
先立って軍は5個業者と随意契約を結んで来年6月まで新型内皮30万枚を補給することにした。
ところが去る10月業者3ヶ所が自体生産契約を破って外部業者に製作を任せて摘発されて納品が中断された。
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以後、軍は自社生産が可能な2ヶ所とは再契約をしたが1ヶ所は契約を解約して一般競争に転換、去る8日さらに新しい業者と契約した。
軍関係者は"未納された物量は来月20日まで補給が完了する"としながら"まず徴兵退役予定者の旧型内皮の返却受けて未支給兵士に支給して不足した物量は野戦上着を外側に着る防寒服内皮と離して臨時支給した"と話した。
(東亞日報)
▲新型の防寒·防水透湿機能付き内衣
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今シーズンの防寒衣料配布結局霧散
寄付金集めにも不正の声が
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まぁとにかく寒いけど着るものが無いという事実を低迷する韓国経済と合わせて鑑賞するというのもイイかもしれません。