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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

K2戦車の試作パワーパックは2台分だけだぉ

K2戦車、評価用パワーパックは2台だけ試作された
2012.04.03
 
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▲韓国製V型エンジン展示中の図、これはもちろん1500馬力級のものでは無い。 燃料噴射部分を全量輸入に頼っている韓国では戦車のエンジンを期日までにコピー国産化することが出来なかった、ドイツ製パワーパック採用と決まったがその修理はドイツ本国で行われることになる。
 
 
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▲斗山インフラコアとS&T重工業が開発したK2の "国産パワーパック"の価格は約15億ウォンと予想した。しかし、今回の輸入を決定し、 "パワーパック"にかかる費用はさらに高まるものと見られる。これにより、世界で2番目に高いというK2次期主力戦車の価格は "高いだけの戦車(価格100億ウォン内外)"で有名な日本製90式戦車 "と数十億ウォンの差が出ないようだ。 これと共に海外への輸出も容易になった。
 
 
イメージ 2[ミリタリーミーナ] "K2戦車の心臓"に該当するパワーパックの国産化が結局失敗に終わった。 国産化のために投資した金額は、政府725億ウォン、企業555億ウォンなど総1280億に達する。 パワーパックの国産化の失敗は、短い開発·試験評価期間とプロトタイプの不足など、制度的な問題から始まったという指摘だ。
3日、防衛事業庁によると、前日開かれた防衛事業推進委員会(バンチュウィ)は、国内の開発パワーパックの場合は、信頼性·耐久性などが不十分なため、K2戦車の初度量産分100台については、海外パワーパックを適用することを決めた。
 
 
3台しかない性能評価車両のすべてが輸入エンジン?
 
ドイツ製パワーパックは1台当たり16億ウォンで、国産開発品よりも5億ウォンほど高い。 今後生産される100台の戦車に輸入パワーパックを装着すると500億ウォンがよけいに出ることになる。 特に整備費用などを勘案すると、追加の費用は1000億ほどに増えるとみられる。 国産パワーパックの輸出も当面は難しくなる。
 
イメージ 3国産パワーパックの欠陥は、大きく4つの項目で発見された。 昨年5月から先月まで行われた開発試験の中間点検の結果、合計113個の項目のうち、最大加速度ㆍ最大出力冷却性能、冷却ファンの速度制御、車載冷却性能が要件を満たしていなかった。
 
国産パワーパックの開発は、2005年から始まった。 国内の防衛産業企業である斗山インフラコアが1500馬力のエンジンを、S&T重工業がトランスミッションの開発をそれぞれ担当しています。 バンチュウィヌン(防衛事業推進委員会)今回明らかになった問題点を解決した後、2次量産分106台については、国産パワーパックを適用する計画だ。
 
 
イメージ 4防衛専門家は、パワーパックの開発で明らかになった制度的な問題を解決しない場合は、2次量産分の国産パワーパックが適用されるものと断言するのは難しいと口をそろえている。
最大の問題は、短い開発期間と試作品の不足である。 軍が "早く早く"を強調しながらも成果を上げるだけにとどまっていということだ。 兵器の開発は、開発テスト(DT)を経運用テスト(OT)をしなければならない。 しかし、K2国産パワーパックの場合は、時間を短縮するために、DTのOTのように進行してきた。
 
 
また、ドイツは1500馬力のパワーパックを作る13年かかったが、国内の防衛産業企業は、7年で国産化を要求した。 開発期間を無理に短縮したので完成度が落ちるのは当然だというのが専門家たちの分析だ。
試作品も不足している。 今回の国産パワーパックの試験評価のために作られたエンジンのプロトタイプは2台に過ぎなかった。 米国の場合、戦車の開発のための試験評価期間のプロトタイプ100台を作って1年間、野戦部隊で評価する。 信頼性論争が起こったのもこのためだ。
無理な性能要求にも直さなければならな部分です。 軍が私たちの国防技術力に比べて過剰な性能を要求している武器獲得単価が上がることはもちろん、開発期間が予想よりも長くなるしかない。 これで小型自動車を作ることができる国内国防技術のF1レースカーを必要とするわけだ。
バンサウィサオプチョン関係者は "2次量産分から国産パワーパックを適用するためには、設計から再度チェックする必要があるため、試験評価期間と開発期間を増やしている試作品も十分に確保しなければならない"と述べた。
 
 
(翻訳:みそっち)
 
※性能評価試験はすべてがロビー活動によって行われ"輸入商社側”の勝ちと決まった、これまで比較検討されてきたとされる国内産エンジンはひとつも存在しないことが明らかとなった。
※脳内開発〓完全輸入
 
 




これまでの経緯とか 
 
 
K2戦車動力装置条件付き国産開発決定
 
防衛事業庁は欠陥が繰り返し発生して国内開発と収入輸入方案を置いて論議がおきたK2戦車(黒豹)の動力装置を条件付きでずっと国内で開発することに決めた。
防衛事業庁はキム・クァンジン国防部長官主宰で防衛事業推進委員会会議を開いてK2戦車の初度生産分100台に国産動力装置を適用するものの今年10月開発試験評価基準を充足できない場合や来年3月運用試験評価中間点検で重大な欠陥が発生すれば海外導入で切り替えることに決めたと明らかにした。
これとともに初度戦力化時期も当初計画より1年遅らせて2013年に遅らせた。
防衛事業庁と戦車生産業者の現代ロテム側は国産製品の開発試験評価結果基準未達で判定されて技術力を立証できない状態としながらドイツ製品一部を導入することを提案したが関連企業等は投資額損失と倒産憂慮で部品輸入に強力に反対している。
 
 
 


2011/3/24 朝鮮日報
 
K2戦車の動力装置に問題、国産化を再延期   性急な開発日程があだ
 
防衛事業庁は23日、韓国での開発過程で相次いで問題が生じ、論議を呼んだ「K2戦車」(通称・クロヒョウ)の重要部品であるパワーパック(エンジンと変速器の総称)の輸入を中止し、国産品を使用することを決めた。
 同庁は金寛鎮(キム・グァンジン)国防部(省に相当)長官が議長を務める形で、第48回防衛事業推進委員会を開き、今年10月までに国産パワーパックの技術的な問題点を解決することを目指し、それまでに問題が解決できない場合には輸入品を使用することを決めた。同庁が最近、国産パワーパックに対する試験評価を行った結果、88項目のうち18項目が基準を満たさなかった。
 韓国軍消息筋は「10月までに国産パワーパックの問題が全て解決されるという保障はないため、防衛事業推進委でも激論が飛び交った。ただし、K2戦車を輸出するためには、国産パワーパックを使用しなければならないという名分で共通認識が形成され、最後に少々時間を与えることにした」と説明した。
 国防部は当初、昨年からK2戦車の生産を開始する計画だったが、パワーパックの技術的な問題が原因で、これまでに生産開始時期が3回も延期されている。パワーパックの開発には1175億ウォン(約84億円)の予算が投じられている。
 
■無理な国産化政策
 専門家はK2戦車のパワーパックに問題が生じた原因について、国防部が無理な国産化を推進した点を挙げた。国防部は1990年代にK2戦車の開発に着手し、パワーパックについては、完全国産化ではなく、外国の技術を導入する方式を選んだ。ドイツのようなパワーパック先進国でも新製品の開発には10年近くかかる中、韓国には高度な技術が存在しないためだ。しかし、2002年に国防部内から外国製のパワーパックを使用すれば、K2戦車の輸出が困難になるとの主張が出たため、国防科学研究所(ADD)に1500馬力のパワーパックを韓国で開発する手段を検討するよう指示が下された。

■完全国産化への固執と短い開発期間
 国防科学研究所から韓国での開発が可能との報告を受け、業者選定に向けた競争入札が行われた。同研究所がそうした報告を行ったのは、独自の判断というよりも、K2戦車の輸出を掲げる国防部の「注文」を意識したためとされる。パワーパックを構成するエンジンと変速器について、それぞれ2社が応札した。韓国軍当局の評価では、海外からの技術導入を通じた国産化を掲げた企業は脱落し、完全国産化計画を提出した斗山インフラコア(エンジン)と、S&T重工業(変速器)が05年に開発業者に選ばれた。
 両社には08年までに試作品を開発するよう指示された。業界専門家は「戦車よりも出力が小さい国産車でも、新たに動力装置を開発するのにはおよそ5年かかる。K2戦車のエンジン出力は1500馬力、排気量は2万6900ccで、2000ccクラスの中型乗用車の10倍を超える力が必要だ」と指摘した。しかし、韓国軍は開発プロセスを3年で終えるよう要求した。また、開発業者に選ばれた両社の生産能力が十分に検証されていないとの指摘もある。

■形だけ国産化
 パワーパック開発の名分とされた「完全国産化」も、実際には「形だけの国産化」という指摘がある。今回問題となったパワーパックも部品の20-30%はドイツなどから輸入されており、100%国産ではない。
 
http://file.chosunonline.com//article/2011/03/24/177049915050996108.jpg
  12年4月  国産エンジンの搭載断念、開発費用はロビー活動に

  13年6月  K2戦車でまたも不具合発生、全車回収ののちスクラップに
                ↑ まもなく ココ

 
同じ記事だと思うんですよ 微妙に違いますよね まぁどっちにしてもハッキリしてるのは韓国国内ではエンジン自力開発は当然のように出来ないし、すでに海外では生産実績のある既製品のライセンス生産というお金のかかるところゎ避けたいし ノックダウン生産なんて事になった日には利益なんかどっかに行っちゃうですから  もちろんのように完成品を買ってきて載せるなんてなったら それって外国産でしょ 
つまりゎ 『とにかく海外に売れるように走れる戦車を作りたい・・』 『売れれば生産業者の不利益なんか関係無いし・・・』  『売れればイイんだから国産化率なんかケチャンナヨ・・・』
売れる時期を逃すとこれまたたいへんなことに・・ YS‐11ってそうだったんでしょ  でもぉどうして組立てだけじゃ嫌なんでしょネ 今までだってアレゎアソコの劣化コピーだし アレもソレもみんな組み立て品じゃないですか
そっか こっそりとエンジン部品丸ごとの輸入はするんですね そして組み立てる 走らせる そういう実績を作って それから 劣化コピー品を海外に売りさばく  ほらぁエンジンなんか1500馬力が1200馬力になってもイイじゃないかってことですよ エンジンの種類違いで 各グレードを取り揃えております。  そいうことかな?
最高級フル装備の戦車には実績のある海外製エンジンパックを搭載 廉価版には 韓国産でシリンダーに穴の空く実績のある旧型エンジンパック装備  こんな計画ですか?  ニホンのT‐1もニホン産エンジンのB型になってから燃費が良くなって増加タンクが不要になったとか?
とにかく戦車って言うのは最近だと情報共有システム搭載が必要だけど そういう基盤のない国ではそういうのを当然載せないのしか売らないんでしょ その分安くなるけど  ほらぁ 大砲ゎ最高級グレードのと同じ品ですよっていう商売・・・  じゃぁどこの国が買うの?  いえいえ無駄骨を折ってほしいのです。  ふふっ
 
っていうカキコをしてたことを忘れていました、
 
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