minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

なぜ度々戦車の話が出てくるの

次世代戦車搭載のパワーパック(エンジン+変速機)の選定が振り出しに戻る
潤沢なワイロ攻勢で採用を迫るがダメなものはダメということに?
これまでにも"砲塔旋回で煙幕発射"など笑わせてくれたK-2戦車
 
一方海軍採用の"高速蛇行艦"は、大幅に採用基準(40ノット⇒29ノット)を下げたことにより、すでに9隻が進水中、しかし海軍では艦の引受けを拒否、やっぱり迷走蛇行中の理由
 
[ミリタリーミーナ] 韓国型次世代戦車K2戦車の心臓に該当する'パワーパック(Power Pack.エンジン+変速機)'が別れ目に置かれた。 来月2日開催される防衛事業推進委員会(防推委)で輸入するのか、国産化するのか最終決定をおろさなければならないためだ。
パワーパックの国産化は輸出目的と国内企業保護を理由に去る2005年から始まった。国内防衛産業企業家斗山インプラアが1500馬力エンジンを、S&T大宇重工業が変速機開発を引き受けることにした。
 
イメージ 1まもなく国産開発されたパワーパックは去る2009年末駆動系ベアリングなど欠陥が発生した。補完を経て欠陥は解決したと発表したがその年12月6日には動力装置の冷却速度問題でエンジンが過熱される現象が発生した。 そこで当初軍は600台を戦力化しようとしていた計画を最近修正し 200台余りに減らした、これは旧式化した戦車を補完することなく戦車数を減らすという判断であったし実際の戦車部隊の数もそれほど多くないと知らされた。
 
 
 
開発費の半分は広告費だけど
イメージ 2これに対し国内2社の製造メーカーでは審査条件の緩和を要求する行動にも出たし国内下請け部品メーカーの存続にも関わる問題だと国産化を推進してきた、また構成部品の製造基準をあいまいにするなどの手段で用意された多額の資金で審査工作までしてきた。
 
その間にも防衛推進委員会のメンバーは大きく変わったしそのたびに国産化が叫ばれてきたが肝心な動力部品の品質面での技術革新は行われなかった。
 
無限に続く審査要件とは?
これに対し軍当局は運用試験をまたすることにした。 防推委委員長であるキム・クァンジン国防長官は今月まで運用試験をした中間点検結果を置いて国産パワーパックに重大な欠陥が発生すれば輸入品の採用にすることに決めた、つまりもう一度チャンスを国内企業に与えたと見ることができる。 これを土台にしたパワーパックの最終運命が来月初め決定されることだ。  しかしそれだけでは終わらない約定が存在していることを多くのミリタリー紙は伝えていない。
審査基準を策定する担当者が車両審査の度に条件を曖昧に解釈してきたのも韓国型審査の条件だ、
これにより審査担当者や審査基準策定に携わる複数の関係者が100万ウォンから5000万ウォン程度の謝礼を受け取って来たとみられる。 
当時防推委で決めたという'重大欠陥'は解釈により議論になる余地が非常に多い。 防衛産業庁と業者間合意した合意書によれば'重大欠陥'とは▲欠陥発生から正常機能作動のために2週間でのすぐ修理が不可能な場合▲エンジン/変速機欠陥による全体整備期間が4週間以上超過して日程が発生する場合▲2009~2011年3月まで発生した主な現状の反復発生時▲工場で後送して修理、交替が必要な水準の欠陥中一つ以上に該当する場合に決めた。
これはつまり重大欠陥が発生してもその都度、4週間の猶予が与えられるという"無限審査"という形式にほかならないとする見方もできる。
互換性のある変速機は1200馬力級用のもの? 
輸入変速機は体系開発過程に生産された先行展示用K2戦車のため5台に適用したことがある。 だが、輸入品も事故は発生した。 1号機に装着された変速機では2005年10月19日変速不可など10回、2号機は2回、3号機は4回、4号機は2回、5号機は6回など総24回事故が発生した。 輸入変速機1台当り4.8回事故がおきた。 特に輸入変速機5台全部整備のために製作社MTUがあるドイツへ後送された。

国産の場合、国産パワーパックを装着したK2戦車が昨年5月から今年8月まで運用試験中断中だ。 この期間国産パワーパックを装着したK2戦車のため1台は科学化戦闘訓練団(KCTC),陸軍20師団などで3400Kmを走行する計画だったが 現在の走行距離は1700余kmを走った。 この期間エンジンオイル漏水現象など7種類欠陥が発生したと分かった。 この欠陥を持って防推委では重大欠陥の有無を問い詰めることになる。

パワーパックの価格と維持費用も大きい変数として作用するとみられる。

ドイツ製パワーパックは台当たり16億ウォンで国産開発品より5億ウォン程度さらに高い。 今後生産される100台の戦車に輸入パワーパックを装着すれば約500億ウォンがより多くいるわけだ。 また、核心部品を輸入産で装着する場合、今後輸出にも障害物になる。 陸軍主力戦車K1戦車も輸入パワーパックを装着したという点のために一台も輸出できなかった。
特に国産パワーパックを開発するために注ぎ込んだ投資額1280億ウォン(政府投資額725億,業者投資額555億)に対する回収問題だ。 台当たり5億ウォンが高い輸入を決めるならば100台を初度量産する場合、500億をさらに投資しなければならない。 これさえもドイツの製造社で単価をさらに上げることができて不確かだ。 特に展示車両用などを含めば金額はもっと増える。

軍関係者は"輸入と国産のパワーパックは全部単独運営と戦車装着後運営で違う点を見せる傾向がある"としながら"重要なのはどれくらいはやく修理が可能で問題点を補完することが出来るかがカギ"と話した。
(翻訳:みそっち)


 
輸入しちゃったほうが"量産効果"もあって安くて"運用実績"のある品になるのでは?
国防科学研究所(ADD)っていう国営の研究所が手出ししていてそのメンツのためには絶対に国内生産品でなくてはならないというお約束があります、しかも開発の審査をするのも同じ国防科学研究所です更には国防科学研究所には軍を退官したひとがいっぱい天下りしていてそこへ集中的に"開発費用"を多額投資している2社の国内参加企業という構図から見ると、採用を決定する軍隊の方には拒否権が無いことがよくわかります、国防長官のあたまの上がらないひとが国防科学研究所の所長さんですから
一方の輸入パワーパック推進派にも高位軍経験者が多く天下りしてきており予断を緩めた状態であると
そーいうわけで 無限審査状態がいつまでも続くのが"韓国経済を疲弊"させるという意味でも一番素敵なことだと考えます。    あんまり笑いすぎると疲れちゃうけどね  (´▽`*)アハハ