minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

中国産キムチが世界制覇する日

 
中国向けキムチ 輸出がゼロって
中国さえも警戒する"韓国産キムチ"
 
 
"中国にキムチ工場がとてもたくさんできてさっぱり輸出ができておりません。キムチのブームを起こしたのは、私たちなのに逆にそれのために足を引っ張られた格好になりました。"
 
 

イメージ 1[キムチミーナ] 去る11日、朴槿恵(パク・グンヘ)大統領の主宰で開かれた第2次貿易投資振興会の。キムチの生産業者たちの訴えが続いた。これらは中国が韓国産キムチに対する衛生基準がないという理由で輸入を禁止しており、今年の対中国キムチ輸出額が皆無といった事態だからだ。
 
 
イメージ 2
チョン食品医薬品安全部長は中国に新しい基準を作ってほしいと数回にわたって協力を要請した状態だと言った。しかし、中国は世論を収集しなければならないために短期間に解決が困難という立場だ。
キムチの生産業者たちは'食の韓流(韓流)'で中国にキムチ工場が立ち並ぶようになったが、韓国キムチを輸入していないと主張した。料理、韓流が'ブーメラン'になって帰ってきたのだ。
 
 
 
唯一の輸出実績は展示会見本用
 
19日、農林畜産食品部によると、昨年、韓国の対中国キムチ輸出額(公式通関集計)は1万5000ドル(約1680万ウォン)で2010年37万8000ドルの4%水準に落ち込んだ。昨年1万5000ドル分でも売れたのは、韓国の料理展示会の目的で中国に渡った量のためだった。今年入っては輸出実績が皆無だ。中国人観光客らがプレゼントなどの個人的用途に買っていくレベルのほかに、'輸出'という名前の大規模な船積みは'ゼロ'(0)だった。
反面、昨年国内に輸入された本場中国産のキムチは1億1082万6000ドル規模で1200億ウォンを超える。  (未加工キムチ原料は9000億ウォン規模)
 
事情がこうなったのは、中国が昨年1月から韓国のキムチに、大腸菌が100g当たり30匹以下でなければならないという'泡菜(パオサイ)の衛生基準を適用しているためだ。泡菜(パオサイ)は塩に漬けた野菜に調味料を入れて密封する中国の代表的なパオツァイだ。発酵過程がないので、大腸菌がわずか一握りに過ぎない。 しかし、キムチは大腸菌を抑制できないのと完全に発酵が終わったすっぱいキムチは大腸菌がない代わりに流通が難しく、消費者も無視する。
 
 
大腸菌も発酵過程で増えるのだから 増えるのか? 増えるらしい
 

イメージ 3キムチの国際食品規格(CODEX)は別にある。韓国のキムチを輸出する際日本と米国もこの基準に従う。
しかし、唯一中国だけは自国の基準に従うようにしている。(キムチの輸出基準を韓国が独自で作っただけ)
ある国内キムチメーカー関係者は"パオサイ(泡菜)とキムチの基準を同様に適用するのはヨーグルト事業者に牛乳と一緒に乳酸菌を無くせというのと同じである"、
"パオサイの世界化を狙っている中国が韓国のキムチを競争相手と認識しているからかもしれない"と述べた。 (韓国のキムチは大腸菌と一緒という発言)
 
 
 
 
政府間交渉でキムチの輸出規制緩和に乗り出す
 
政府は昨年4月、済州島(ジェジュド)で開かれた韓日中の農業長官会議で発酵野菜食品に対する衛生基準を作成すると公式要請した。しかし、まだ中国側の動きはない。政府は今年8月、韓中食薬局長会議でもう一度中国に要求する計画だ。
 
キムチ業界は足元に火がついた。中国でキムチの衛生基準が新たに出ても実際の税関で適用するまで数ヶ月がかかるからだ。
農食品部はキムチと一緒に食の韓流に乗って世界化になったが、むしろ、韓国の輸出の足を引っ張っている農産物問題について注目している。
 
'新高梨'もやはり数年前から、中国山東省地域で栽培しているが、米国市場へは韓国内で生産した地元新高梨として売り出している。
 
専門家らは、すでに世界化された"ウリジナル"を守るためには中国産と差別化された高級キムチを志向しながら価格競争力も高めるしかないと話した。
 
キム・ウンス世界キムチ研究所世界化研究本部長は、"韓国のキムチの品質が良いのは当然のこと"とし、"輸出キムチの場合、白菜や大根などに畑農業の直接支払い制を適用し、キムチ製造を自動化して、材料や人件費を下げる努力が必要である"と述べた。
実際に国産キムチの輸出単価は昨年基準キロ当たり4.38ドル(約4900ウォン)で中国産キムチの輸入単価(キロ当たり0.5ドル・約560ウォン)の8.8倍に達し、価格競争力から大きく劣っている状況だ。
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
 
解説: 韓国産キムチは越冬用の保存食
キムチを加工食品と見た場合、再包装を韓国ですれば韓国産ということになるのが韓国型輸出思考となります、原材料としての白菜からの加工と考えると半島で白菜の採れない夏場のキムチはすべてが中国産(一部ロシア?)となり、より一層の危機感が生まれてきます。 こうして一年中食べられるようになった外国産キムチのことを"唯一無二のウリジナル"と勘違いしていることによって独特の韓国型感情が生まれるわけです。 (国内産原料だけでキムチを造り食べるのは辺境農村部のみ)
 
韓国が作ったキムチの安全基準のために"本場中国産キムチ"はほとんど未検査のまま安価で韓国に輸入される、いっぽうの中国では"韓国産キムチ"を食べる習慣が無い上に大腸菌寄生虫卵問題のため"韓国産キムチ"の輸入に極めて慎重である。 ※これは中国様が全面的に正しいってことですね
 
韓国で消費される"中国産キムチ"は韓国産キムチの4倍にも達する(袋入り基準)
韓国でつくられるキムチの原料は季節によるが"中国産白菜の浅漬け"からの加工品がほとんどである。韓国内で作られるハクサイは全消費量の7%程度と言われている
 
 
イメージ 4キムチとかマッコリみたいに日持ちのしない物しか特産品が無いってこと、生マッコリは"特定危険飲料"として航空機での輸送が禁止されています。
 
キムチの小荷物郵便には"危険ラベル"の貼付と内容物の明記が義務付けられました。
 
 
 
※中国産キムチを韓国産だと思って好んで食べるニホン人は自己責任、
ニホン産キムチを食べる韓国人は非国民、
中国産キムチを一番多く食べるのは韓国人