minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

なんか韓国ではキムチが相当ヤバイらしい

 
 
 
国産輸出キムチの10倍が輸入されているらしい
 
国産半額の'中国キムチ、食卓の占領…貿易赤字5年間900億ウォン
毎年20万t輸入…円安+嫌韓で日本への輸出にも大打撃
 
 
イメージ 1[キムチミーナ]毎年20万tを超える中国産キムチが国内に入って何の知らせもなくの食卓を占領している。
しかし、最大輸出国である日本の円安の傾向を見せ、キムチ輸出は減少してキムチ貿易赤字が雪だるま式に増えている。
 
17日、関税庁輸出入貿易統計によると、2010年から今年4月まで、キムチ貿易赤字は8千409万ドル(約914億ウォン)に上る。 キムチの輸入額が輸出額を超える貿易赤字が続いている。
 
イメージ 5昨年のキムチの輸入量は計21万2千938t、輸入額は1億439万6千ドルだった。 一方、輸出量は2万4千742tで輸入量の10分の1水準であり、輸入額も輸出額より20%少ない8千403万3千ドルだった。
キムチは2010年から毎年輸入量が20万t前後で、輸入額1億ドル以上の規模を維持している。わが国が輸入しているキムチの99%は中国産キムチだ。 白菜キムチ基準で、国産の半分から3分の1水準の格安な値段が競争力だ。
※中国産との価格差は10倍という報告もある リンク先 ココ
 
 
 
中国には輸出されない”韓国産キムチ”
 
イメージ 6中国産キムチは食堂・病院・学校・企業、などで大量給食に主に使われる。 大韓キムチ協会の集計によると、高速道路休憩所のキムチではその95%が中国産だ。
一方、中国に輸出する韓国産キムチはほとんどない。 中国が輸入キムチに適用する、厳しい衛生基準のため、輸出の道が塞がれているためだ。
中国はキムチを醗酵食品が認めず、100g当り大膓菌数が30以下でなければならないという中国式、塩漬けの白菜'パオ差'(泡菜)の衛生基準をキムチに適用する。
したがって中国に輸出できるキムチは殺菌された炒めたキムチだけだ。 2013年にはキムチ輸出実績が全くなく、しかも、昨年は3t(1万6千ドル)を輸出しただけにとどまった。
最近、中国政府はキムチ衛生基準を国際食品規格に合わせて改正すると世界貿易機関(WTO)に通報し、意見を収集している。 キムチに適用された複雑な衛生基準が変われば、詰まっていた中国輸出の道が開かれる見通しだった。
農林畜産食品部の関係者は"昨年の習近平中国国家主席訪韓した時、首脳会談で、韓国のキムチ輸出を許容することにした後、両国間検疫交渉も円滑に進行している"と説明した。
 
中国産キムチが食卓を掌握している間、韓国からのキムチ輸出は減少し続けた。
2010年2万9千672t(9千836万ドル)、昨年2万4千742t(8千403万3千ドル)などで輸出量と輸出額がそれぞれ17%、15%減少した。
最も比重が大きかった日本への輸出が、円安のせいに躊躇した影響が大きい。
日本への輸出額は円高現象が絶頂に達した2011年に8681万8千ドルとピークに達した。 以降、下り坂をかけて、昨年は2011年より35%減少した5661万5千ドルに止まった。
円安で、日本現地で韓国産キムチの価格競争力が落ちただけでなく、ここ数年日本現地のメーカーも日本人の好みに適したキムチを作り始めた。
昨年、韓国がキムチを一切れでも輸出した国は、63カ国だ。 全体のキムチの輸出額のうち、日本の割合が67%に達するほど、日本の偏り現象が激しい。
農食品部の関係者は"キムチ輸出が日本だけに集中しているため、非関税障壁対応体系などを強化、中国とハラル市場などで輸出国を多角化する案を推進している"と話した。
 
 
(翻訳:みそっち)
 

 
まいとし寒い季節がやってくると大量のキムチを広場などでつくり”生活弱者”や”高齢者”のところに組織的に大量に強制配布するということを繰り返している韓国社会ですが、あの作業は”塩漬け白菜”キムチペーストをまぶすという作業となっています。
韓国でつくっているのだから、あの”強制配布”キムチ”韓国産”だと思われがちですが、じつはキムジャンの前段階である塩漬けハクサイの多くは中国からの輸入品だという話があります。
 
4つに割って塩水に漬けてある”半加工キムチ原料”が中国から輸入されているわけです、たとえばソウルの大型マートで売られているキムチのお値段は意外と高いものですよ
 
イメージ 2
 
 
▲国産材料と謳っているキムチ2.3kgが18,300㌆となっている(今はもう少し高いかも)こんなのと同じような国産キムチを10kg規模で生活弱者のところに強制配布するなんてことは実際にはありえません (これは1+1で売っている価格)
 
※たとえば韓国の生活弱者層に欠かせない練炭の値段は1つ400~500ウォンとなっている、なんとひと月分の練炭の価格がキムチ2.3kgパックの価格と同等になる
 
 
イメージ 3
 
 
同じ2.3kgパックのものも酸っぱくなると途端に値段が半分以下になるという”韓国型循環キムチ”というシステムが確立されています (これは1袋の価格)
 
イメージ 4まず年末恒例のキムジャンでつかわれる4つ割り塩漬けハクサイはそのほとんどが中国産です、赤い粉の唐辛子も中国産が多く韓国産となっていても生産地が中国から輸入している場合が非常に多いようです。
キムジャンに欠かせないエビの塩辛などは南氷洋で獲れたオキアミを冷凍したものが使われることが多く、韓国近海で獲れたエビを使った塩辛は一部の高級品につかわれる程度しか流通しません。
使われる塩もとうぜん中国産がほとんどで、韓国産の塩は”天日塩”が半島南部で細々と作られているだけの”高価格品”となっています。
 
そうなると何が韓国産なのかというところがわからなくなってきますよね、大型マートて売られているパック入りキムチは製造メーカーが”原産国表示”をすることが義務付けられているので仕方なく韓国産ハクサイを使って割高なキムチをつくって売っています。 
 
その一方で”愛の助け合いキムチ”で配布されるキムチには”原産地表示”の義務がありません、出来上がったキムチに製品ラベルが無いんですから当然どこにも記載するわけがありません。
 
イメージ 2
 
▲お年寄りの口をこじあけてキムチを押し込むという光景は毎年繰り返される
 
中国産キムチがどのくらい韓国で食べられているのかという調査にはいくつもの答えがあるようです、韓国企業が中国工場で現地生産させたものや、中国のメーカーが中国でつくり韓国に輸出するものがありますが、半加工製品である塩漬けハクサイについてはこれをキムチとしていないため”キムチ用塩漬けハクサイ”が大量に輸入されても韓国の統計には現れないようになっているのです
 
 
関連過去カキコ
 
声に出して読んでおきたいキムチのハナシ
 
 
 
イメージ 7
 
ソウルはすっかり夏日よりです、涼しい所をさがして
もうすぐお年寄りが行き場を探す季節ですよ