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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

日本で関心を集めるダイエット法、「食べる順を変えるだけでやせる…問題はスピード」(2)

 
 
 
日本で関心を集めるダイエット法、「食べる順を変えるだけでやせる…問題はスピード」(2)
 
イメージ 12013年08月08日16時13分
[ⓒ 中央目報/中央目報曰本語版]
 
 韓国の伝統的食文化は粗末な物ばかりだった、19世紀末になりニホンから結球白菜のタネが輸入されると、たちまちそれをとりいれて現在のキムチの原型になる白菜キムチが普及するなどしたが食糧自給率は1970年代の70%から大きく後退し2012年基準では21%台にまで落ち込んで来ている。
 
◆韓国人はまぜるから痩せているのか
 
 最新の統計では韓国成人の32%は過度な肥満である調査が出た、これは現代人の運動不足と食生活によるものだろ考えられている、また軍入隊者の入隊基準が大きく緩和されていることも特筆すべき点に挙げられるだろう。
 100m走のタイムは最低基準となる6等級で21秒台となっている、これはOECD加盟国中最下位の水準だ、このように運動神経はここ20年間で低下する一方栄養状態と密接な関係の有る低身長にもひずみが出て来ている。1980年の統計では韓国成人男子の平均身長は164cmだと発表され、年々平均身長は伸びてきたように報道されてきた、しかし昨年ソウル市のある高校で測定したところ3年生男子の平均身長は167cmと出てきた、高校3年から軍入隊適齢期までに身長が9cmも伸びるとは考えられない、こうした低身長群を統計から除外することにより平均身長を誇大に表示してきたこともあらわれてきている。
 
カプサイシンの過剰摂取による影響は
 
 韓国人は近年になり怒りっぽくなったと言われる、しかし体感される怒りっぽさと同一行動をとる集団意識とのあいだには大きな違いがある、キムチの消費量はここ20年あまりのあいだに半減したし外国産キムチの輸入は増加するばかりだ、そのためむしろ塩分の取りすぎによる内分泌の異常が韓国人の特定な感情を高揚させているいう研究もあるくらいだ。
 
◆キムチをやめたら文化的になれるのか
 
 この問題については多くの議論がある、漢江の奇跡といわれた経済発展はキムチを大量に摂取した時代を思い出させるがキムチの生産量と経済成長のグラフに相関関係は見出せない、また1998年の経済危機の際にキムチの消費量が大きく変動したという説も信憑性に欠けている。
 
 金旭日(キム・クイル)ソウル大精神神経科教授は「過度のキムチ信仰の時代は終わりを迎えた、キムチを食べればダイエットになるという記事に対して国民は『またか』という程度でしか考えないので、こうした問題をきちんと知らせられなくなっている」と話した。
 
 
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