minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国人のお腹の寄生虫について

 
 
 
コンビニでも買えるようになった"寄生虫駆除薬"
 
おしりの検査で"陽性"が出たらお薬をのみましょう
 
 
 
イメージ 2[今日のミーナ] 一頃まえにニホンにやってきたアイドルグループがいきなり、"寄生虫駆除薬"の話をしたことがご記憶に残ってらっしゃる方も多いと思います。 
韓国人にとってはあまりにも身近なクスリとして、"毎月欠かさず飲む"という習慣があるために駆虫薬の販売は国民からの強い要望もあってコンビニエンスストアでも医薬品でありなが気軽に買うことができるようになりました。 
 
古来から朝鮮半島では寄生虫の感染による死亡率は極めて高く、西洋文化入ってくる前の治療法のなかった時代には民間療法として"ネズミの血を飲む"とか"古くなり変質したマッコリ"を患部(おしり)に塗るなどの治療法があり、かえって感染を広めていたこともありました。   ※おしりの病気だと考えられていた。
 
 
 
このようなことから韓国人のほとんどが現在でも規則的な服用をしているばかりではなくても、一年に1、2回ぐらいは駆虫剤を服用したほうがいいという考えを持つ方々も非常に多いようです。 
薬局に行ってみれば、ビタミン剤のそばに駆虫剤を積んでおいて販売したりしますね。 今日は駆虫剤の予防的服用が本当に必要かについての内容です。
 
まず、韓国の腸内寄生虫感染の現況を調べましょう
保健福祉部では5~7年間隔で国民の腸内寄生虫感染に対する実態を調査しています。
下記の表は、保健福祉部で発表した統計資料です。最後の調査が2004年ですね。

 
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▲都市部に住む住民が増えた中から被験者(피점자수)を抽出している
      
結果を見ると、71年度には、なんと虫の卵検出(チュンラン)陽性率が84.3%ですね。この程度の感染率だと、おしりから虫の出ない友達がいじめを受けたりする状況です。 それから10年後の81年度でも虫卵陽性率が41.1%です。小・中学校でどうして毎年の検便の糞封筒を配っていたのか、よくわかる部分です。
これはもう当然1年に2回の駆虫剤の服用を推奨する状況ですね。
 
世宗大王の死因は回虫感染による腸閉塞だとも言われています。
 
それではもう、2004年7次調査結果を見てみます。虫卵陽性率は3.7%に減り、、寄生虫感染率は肝吸虫を除き、すべて1%未満です。もし予防的に駆虫剤を服用しなければならない場合は、100人のうち99人は必要ない薬を食べるようになるわけです。
 
 
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▲駆除薬の服用は症状がなくなっても虫が残っているので長期間の服用が必要だ
 
 
韓国では寄生虫卵は口から入ると教えているのに守られない手洗い慣行
棲息の場所 :  小腸に寄生し、大腸を経て肛門まで達します。  盲腸の部位に寄生して大腸に降りてきて肛門の周囲の肌の粘膜に卵を産みます。  
伝播のコース :  卵が口から人体に入ると、十二指腸から幼虫に変わって壁を突き抜けて入って繁殖します、肝臓を経て、血管やリンパ管に侵入します。  また、心臓や肺に移動した幼虫は、気管支に乗って上がってきて喉を通って食道を経て小腸に達して初めて腰を据えサイズ開始します。
 ほとんど人体全部位を通過するようになるのにこの時、他の臓器でも育つことができます。 
 肛門部位に卵を産むためにこれが下着や手、寝具類に付着反映されます。
夜間就寝時の卵を産むことが多いため卵を産んだのは、かゆみ傷付くとされます。
 この時、指に付着したり、床に落ちた人の口に入る者が感染したりします。
ほとんどのギョウチュウや回虫は口を通って伝播されるため、食品を生で食べずに60度以上の高温でよく煮て食べたり、手をよく洗うなら、それほど心配はありません。 
ただし、野菜食や生食を主にしたり、お年寄りや子供がいる家庭の場合には、感染に注意してください   
※お年寄りは感染率が高く、手洗いの習慣が無いため。

 
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▲韓国軍の訓練のようすといわれる写真、ウンチ浴とおなじく韓国人の根底にあるウンチ愛のようすが見て取れる秀逸な写真だ。(中国軍らしい)

 
淡水にすむさかなを食べると感染する吸虫はどうだろう
肝吸虫感染率はそれでも2%もなりませんが。どうしても食べておくのが低くないでしょうか。こんな質問をうける場合もあります。
もちろん、肝吸虫は淡水魚の生食と関連して集団発生が起きるのでよく問題となる寄生虫ではあります。特にや洛東江流域では感染率が依然として高いです。 問題は予防的駆虫剤では刺身を食べる時に入ってきた肝吸虫を駆除することができないという事です。

薬局で販売する駆虫剤では死なない淡水での寄生虫肝吸虫
現在、薬局で予防的な目的で販売している駆虫剤はアルベンダゾール(Albendazole、アルベンダジョル)とフルベンダジョル(Flubendazole、ジェルコム)が普遍的です。この薬は条虫、回虫、鞭虫は、鉤虫、蟯虫などには非常に効果的だが、いざ韓国で最も陽性率が高い吸虫類には効果がありません。T。T

それでは、肝吸虫はどのように殺すかとですか。
プラジカンテル(Praziquantel)という薬で殺すことができます。 しかし、この薬は副作用と耐性のため専門医薬品に分類されています。 予防的な目的では書けない薬です。肝吸虫が診断された際にのみ、医師の処方の下に利用できるということです。
結局、肝吸虫の場合にも予防的の駆虫剤が事実上必要ないという結論に到達することになります。
なんか、様々な心配で駆虫剤が飲みたいことも(?)します。

一般的に寄生虫感染を疑わせる症状は次のようです。
1.おしりがかゆい。ーー;
2.いくら食べても太らない。(そのような寄生虫のいると、一匹分譲お願いします。^^;;)
3.消化が惡くていつもおなかが張っている。
しかし、これらの症状は寄生虫とは無関係する可能性がもっと大きいですよ。実際に寄生虫に感染されたとしても、むしろ自覚症状のない場合がもっと多かったりもしています。だから上の症状に悩んでいたら、薬局で静かに駆虫剤をくれと言ってよりは病院に訪問して正確な診察を受けてみたほうがいいです。
 
今日の話を大まかに整理して思えば、
肝吸虫(肝臓ジストマ)に対する警戒心は依然として必要です。、淡水魚の生食はなるべく避けて、個人衛生に気を使わなければなりません。しかし、多くの状況を考慮する際、予防的駆虫剤の服用は、不必要そうです。 もしも寄生虫感染が心配されたら、近くの病院で検査を先に受けてみたらどうですか。
 
 
(翻訳:みそっち)
 
 

 
おしりの痒い韓国人のために直接塗るタイプの寄生虫駆除軟膏とかを塗った手でキムチを漬けたりしますからなかなか感染者は減りませんね、 アメリカでは韓国人の入国ビザの申請に健康診断をうける必要があります、 これはお医者さんの診断書ってことですが病気の既往症ばかりでなく"おしりの陽性反応"をチェックする欄もあります、これは腸内寄生虫の感染者が多かった1980年代のころに作られた書式がそのまま残っているからだそうです。
海外旅行をするためにおしりのかゆい人はきちんとお薬をのむ必要があるわけです。 
さて1980年代半ばのソウルオリンピックを契機とした下水道の普及で都市部での寄生虫感染率は劇的に減少したような表が出ていますが、これは統計上の操作であるとみて間違いありません。韓国での寄生虫駆除薬の市場規模は1300億ウォン規模といわれていますがこれは市販薬だけの統計ですからお医者さん向けのクスリを入れるとさらに金額が増えますよね。  すごいや
 
 
 
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