「崇礼門いくつかの木の年輪の形、他の木材と違う"
崇礼門、金剛松じゃない証拠を発見
海外から”何やってるんだ”という指摘も、年輪鑑定には最新の技術で対応
[ミーナセブン] 崇礼門の不良の復元と関連して警察は工事に使われた金剛松が安価な外国産木材に入れ替わったという疑惑を現在調査中です。
これによって、崇礼門復元に使用された木材の原産地を把握しようと年輪を分析したが、10%程度は金剛松がないことができるという結果が出てきました。
これによって、崇礼門復元に使用された木材の原産地を把握しようと年輪を分析したが、10%程度は金剛松がないことができるという結果が出てきました。
最初にこの
伐採後残っている金剛松の根元から確保した標本と復元された崇礼門の柱と梁、垂木など19ヵ所から取った標本の年輪を比較しました。
年輪の比較による検査とは
同一
な環境で育った木の年輪はお互いに似た構造で形成されるという点を利用したものです。 同一
キム・ウンシク/国民大森林資源学科の教授-"雨の量に応じて水分が多ければ木がよく大きいので、年輪(幅が大きくなって少ないと年輪小さくなるんですよ。
"検査の結果、崇礼門から取った標本19個のうち2つは年輪パターンが金剛松と違うことが確認されました。
パターンが違う標本2つは濬慶ボ一帯の金剛松ではなく入れ替わった可能性があることを意味します。
残りの17個の中でも樹木の年輪類型を明確に判断しにくいことがあり現在一緒に進行中のDNA検査の結果に関心が集まっています。
パターンが違う標本2つは濬慶ボ一帯の金剛松ではなく入れ替わった可能性があることを意味します。
残りの17個の中でも樹木の年輪類型を明確に判断しにくいことがあり現在一緒に進行中のDNA検査の結果に関心が集まっています。
崇礼門、分析の結果年輪に違いのある木材を発見っ!
ロシア産木材搬入の証拠も確保、問題はDNA鑑定
警察関係者は「文化財庁から年輪解析の結果を受けたのは事実」としながらも「捜査中のため、具体的な内容は公開できない」と述べた。
このため、警察は、年輪を精査した結果は、2つの木材が三陟市濬慶墓採取した金剛松ではなく、ロシアなど外国から輸入した松であることもあるとみて調べている。
しかし警察はまだ慎重な姿勢を見せている。 年輪解析の結果だけでは崇礼門の復元金剛松にならなかった決定的な証拠になることはないからである。
警察関係者は「年輪解析の結果を受けたが、これは「状況証拠」であるだけで直接的な証拠はないことができる」とし「文化財庁のDNA分析の結果を待っている」と述べた。
(翻訳:みそっち)
韓国の山奥で伐採された金剛松の丸太は景福宮の保管所に運び込まれました、その製材していない段階で運送業者と結託した文化財関係者が横流ししたという説が最初に出てきました。 この担当者はその後、別件で捜査を受けていました。
その次に出てきたウワサはキムウンス大工匠の加工場で穴をあけるなどの加工をしたときに別物とすり替えられたというものです。この大工さんは伝統建築の伝承者と言う触れ込みでしたが実際には建築模型を作ったりしているような人ですね。
もうひとつ最後に出てきたニセモノ説は今回鑑定した木材の切り株が新しすぎるというものです、木材が切り出されたのは2009年ですが、鑑定に使った切り株はそれよりもだいぶ新しく、国有林に分類される山で盗伐が盛んに行なわれているということを意味しているようです。
同じ部材から2個サンプルを取りそれを比較している?
木材の年輪鑑定で用意されたサンプルにも疑問が出てきてその結果、伐採跡の切り株からサンプルを採取したり、そのサンプルを取り違えたりして信憑性が無いというのも問題ですが、伐採跡の切り株からのサンプル採取もかなりいいかげんなものだという指摘も出てきています。
結論がどうなるかというと 限りなく黒だけど全員お咎め無し...に決着するということで一件落着させることを決定しているとのことです。