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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

文化財復元 木材横領を確認

 
 
 
 
 
崇礼門の前の光化門の工事で木材をすり替えた
 
警察庁知能犯罪捜査隊は昨日シンウンス大工匠を呼んで20時間もの事情聴取を行ってこのような内容を確認しました。
 
 
イメージ 1[ニュースミーナ]光化門と崇礼門手抜き工事疑惑を捜査中の警察がシンウンス(72)大工匠が光化門工事の際、文化財庁から供給された国産金剛松4本を工事に使わずに横領した事実を確認した。
 
イメージ 2警察庁の関係者は7日、「シン氏が前日の召喚調査で「文化財庁から受けた木材の状態が良くなく、この木の代わりに私が保管していたより良い木材を光化門工事の際に使った」と供述した」と明らかにした。 シン氏はまた、「この事実を文化財庁に報告しなかったが、わざわざ持ち出したわけではない」と述べたことが分かった。
 
文化財庁は、2009年光化門復元工事に使われる金剛松を三陟ジュンギョンミョと襄陽ボプスチ谷で確保して、シン氏が率いる工事団に送ったが警察はこの中の一部が手入れのために景福宮キョンボックン)治木場から移されてシン氏の木材所に抜け出された情況を把握して捜査を行ってきた。
 
イメージ 3警察は先月初め、シン氏の江原江陵モクジェソで文化財庁から供給された金剛松と疑われる松12本を確保しており、このうち4本は、実際の光化門の建設のために提供されたであることが確認された。
警察は崇礼門(スンネムン)工事の時も安眠島(アンミョンド)などの地で提供された寄贈木をシン氏が引き出した事実を確認したと伝えられた。
イメージ 4警察関係者は「国民の寄付木を提供者に通知することなく任意に処分したことについても、適法な手続きでなされたか法的判断が必要だ」と述べた。 事件を捜査中の警察知能犯罪捜査隊は、早ければ来週光化門と崇礼門手抜き工事疑惑捜査結果を発表する予定だ。
 
 
(ほんやく:みそっち)
 


 
イメージ 5崇礼門が去年完成してその4年前に再建された景福宮前の光化門に使われた木材が国産の金剛松じゃなくて違うのを使いましたという自白なわけです。
これは光化門の不正事件が時効になることを見計らって同じ木材横領を処罰の軽いほうの自白というカタチで決着させようという当人と刑札の合意点であると見ることが出来ます。 つまり、目下問題になっている崇礼門の復元工事不正はうやむやにしておき、光化門復元事業では木材を横領した事実があるが本件とは別件なのでこれにておしまいとするものです。
すでに文化財庁関係のお金を受け取った当時の担当者らは退職していて責任追及が出来ないことや、政府高官のなかにも”建てちゃったものはしょうがない”とする意見があるためにこれ以上の捜査は行なわれないだろうという事になります。
 
国産金剛松のお値段は一本あたり数百万ウォン程度ですから12本しかなかったものをすべて横領しても大した金額にはならないのですが、何故横領したのかという動機については、”高価な国産木材で寺院を建てたい”とした仏教団体への高度な配慮があるとも言われています。
 
 
 
同時期に建てられた仏教寺院関連については過去カキコ