崇礼門、試料分析の教授自殺、脅迫電話も

崇礼門大学教授が自殺、警察は”脅迫”とみて捜査中

崇礼門木材横領、ひとり消せば万事OK、分析結果も闇へ

www.segye.com/content/html/2014/01/19/20140119002864.html

[ソウルミーナ] 崇礼門の手抜き工事の検証に参加した忠北(チュンブク)大学の教授が死亡した状態で発見され、警察が捜査に乗り出した。

18日午後3時15分ごろ、忠清北道清州市忠北(チュンブク)大学の一学科事務所でこの大学のパク某さん(56)教授が棚に首をつって死んでいるのを妻(56)が発見、警察に通報した。夫人は警察で"朝に夫が出る時昼食を共にすることにしたが午後まで連絡がなく、変な感じに学校をチャッアカボて死亡していた"と述べた。

警察は死亡したパク教授の服から”とても大変だ。先に行ってすまない”という内容が書かれた手帳を発見した。パク教授の遺体では特別な外傷は発見されなかった。

パク教授は昨年、崇礼門の復元工事に安価なロシア産の松の木が使用されたという疑惑と関連し、警察の依頼を受けて最近までに、崇礼門復元に使用された三陟濬慶ボの金剛松根元と崇礼門復旧に使われた部材の試料を採取し、年輪と遺伝子分析を通じた検証調査を進めてきた。

彼が出した結果は金剛松を、安価なロシア産の木に入れ替えたという疑惑で警察の捜査を受けるシンウンス大工匠の容疑を立証する情況証拠として活用される可能性が大きい。

検査の結果、年輪が同じならば、シンウンス大工の容疑がはれるが、樹木の年輪が異なる場合官給木材を横領したという疑いを受ける。

パク教授のある知人は、”自分が出した結果、シン大工が司法処理されるかどうかに影響を与えかねないという点で、パク教授が試料分析をとても負担した”と述べた。

警察は、パク教授が最近電話を受けて苦しんだという情報を確保、誰かから脅迫された可能性を念頭に置いてパク教授の通話内訳を調査している。

（翻訳：ネトミナ）

自殺しちゃったの、こうなればそれ以上の分析をしないというのがこれまでの韓国の慣例ですからそのままうやむやになるということですね

材木のお値段ですがこれは大した額ではありません、これよりさき文化財庁の偉い人が更迭されたことがありました

崇礼門復旧議論不良対応責任ビョンヨウンソプ文化財庁長電撃更迭

崇礼門不良の回復」ビョンヨウンソプ文化財庁長電撃更迭

http://bit.ly/1abxote

大統領府は崇礼門復旧議論不良対応などの文化財補修事業の管理全般に対する責任を問い、ビョンヨウンソプ文化財庁長を更迭することにして、本人に通知しました。高麗大学考古美術史学科教授出身である庁長は、蔚山盤亀台壁画（国宝285号）の保存運動に身を投じた縁で長官に抜擢されたが、文化財の管理不良の問題が次々に浮き彫りになり、就任8ヶ月ぶりに落馬したものです。しかし、3月に就任し、崇礼門の復元過程に全く関与したことがない上、崇礼門不良も誇張された側面が多く、ピョン庁長が責任を負う事案ではなかったとの指摘も相次いでいます。