minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

海雲台海水浴場が広くなってこの夏オープン

 
 
 
 
まもなく出来上がる海雲台海水浴場砂浜拡張計画、過去には海草の大量漂着も、1.5kmなんてうそ せいぜい700mほどの箱庭ビーチ
 
 
イメージ 3[メディアミーナ]海雲台海水浴場の砂が減っているということは1970年代から繰り返し主張されてきました、海雲台区によれば、1947年の砂浜幅の平均は70m、面積は8万9000㎡であったが、最近では幅38m、面積は4万8000㎡で、60年ほどで半分にまで減少したそうです。
 
1990年からの砂の逐次投入にも改善の様子がなく、海雲台区は消波施設の設置などの根本的な対策を立てたが、劣悪な区の財政状況には予算の確保が困難でしたが国庫から500億ウォン程度が予算化され。ベドクグァン海雲台区庁長は「10年間の住民の宿願事業が今回解決された」としています。
 
盧泰愚のあとを継いだ金泳三が軍事政権との区切りとして海雲台ビーチの開発を主導した。
 
 
イメージ 4
 
 
砂の色が違う
 
実は現在の砂浜復元に投入されている砂はすべて西海EEZから持ってきました。 そうだみると、既存の海雲台砂と色の違いが出ることです。 当初事業の発注先である釜山海洋港湾庁は海雲台砂と最も似ていると調査された慶尚北道蔚珍砂を取得するしました。 しかし、蔚珍住民の強い反対にこの計画は失敗に終わりました。 適当な砂が見つからないのに事業日程まで半年以上先送りした最後に、西海砂を抜粋したもので砂浜がまだら模様になっているのは愛嬌だということだそうです。
 
イメージ 5
 
▲人工の砂浜としてはハワイのワイキキビーチが有名だが海雲台ビーチの規模ははるかに狭い範囲で行なわれています。
 
 
イメージ 1
 
▲1960年代の海雲台海水浴場といわれる写真
 
 
イメージ 2
 
▲2015年までに海砂を15トンのトラック7万台分の62万立方メートルを運び込む計画だ
 
 
海中に設置された流砂防止の水中防波堤(잠제)は海岸から250m離れた地点に長さ200m、高さ7 〜9mの規模で水面1m下の位置になる。一般的な防波堤とは異なり、海流の流れの妨害を最小限にするネット式の特殊な構造形態だ。
 
水中防波堤の設置により海砂の流出は減らすことができるが近隣の漁場への影響も楽しみです。
 
 
(2ちゃん番長)
 

 
毎年繰り返される海草の大量漂着現象
 
これまでに漂着した海草(食用不適)の総量は推定でも約4万トン程度
 
 
2011.7.3  潮流の関係から海岸漂着物の多い“遊泳不適海岸”として知られてきた韓国最大の海雲台(ヘウンデ)海水浴場に大量の海藻が漂着し、折りからの好天気とも合わせ連休中の人手が来る前の“時ならぬ訪問者”に現地関係者らは絶句している。
 
異変当日に現地での決死的撮影を試みたTwitterユーザーのgeodaran氏によれば現場は軍と警察によって封鎖されており海岸に近づくことすら出来ない状況だと伝えられた。
 
 
 
海岸への漂着物が目立ち始めたのは去る7月2日より以前だと推定される 大型で並の勢力の波浪を伴った小型台風の接近で海上が波立ち、周辺の海藻が根こそぎ引き剥がされそれが大挙して押し寄せてきたと見られる
まさに海岸線を埋めつくす悪夢のようだ
 
 
 
早朝の海雲台(ヘウンデ)海水浴場では朝の散歩を楽しむカップルも見られたが、口々に早々の帰宅を余儀なくされたとの見方も出てきている 最大のかきいれ時である7月第1週からの海草漂着とその除去にかかる費用を計算すると膨大な損害が予想され、関係当局でも一部砂浜以外の立ち入りを全面的に禁止するとともに海水浴目当ての外国人旅行者への代替えプランを目下検討中であると伝えられた。
 
 
  
まだ“小型台風”の通過による波浪のため海岸部分への出入りは限定的に制限されているが、警戒にあたっている現地消防本部からの“大型ポンプ車”による洗浄作業は7月初日の日曜日中を徹して行われ、軍・警察なども出動し手作業で除去作業が行われた
 
 
見渡す限りの海草の処理にかかる費用は2億ウォンを遥かに超えるとみられ、清掃局職員の出勤する4日には総出で除去作業が行われる見通しだ。 このまま放置すると大量の“フナムシ”が発生するとの予測も出てきている。
 
 
 
平常時の観光客数を超える大人数での除去作業の見通しだが “焼却施設”の慢性的不足と搬出手段が人力に頼る外は無いと見られ手がつけられない状況が続いている
 
 
▲遠くに霞んで見えるのが “最高級リゾート”だそうです  砂浜ですから“一輪車(通称:猫車)”の使用も制限的にならざる負えない上に、折りからの波浪に伴ってさらに漂着物は増えると見られ 韓国有数の世界的リゾートである海雲台(ヘウンデ)海水浴場の漂着物の完全除去にはさらに数週間がかかると見られる
 
 
 
漂着した海草はその後撤去されましたが焼却ではなく海洋投棄というかたちでおかたづけしたということです。