珍島被害対策所の韓国型窃盗やら
救援物資窃盗犯猛威
トラックで乗り付けボランティアに手伝わせて強奪したり
一般市民たちは空いたショッピングバッグを持って補給所を歩き回り、買い物するように、救護物品でかばんを満タンにして帰っている実情
▲物資を持ち去るのには地元住民もいる、”捜索に協力した”と声を荒らげるとボランテイアもなすすべがないという。
去る17日午後3時、全羅南道珍島郡の珍島邑東外里3月号の遭難者家族たちが集まっている珍島体育館に40代とみられる男性3人が大型車を持って登場した。
これらは救護物資を配っている体育館1階の入り口に行って"某放送局取材車両だが今から彭木港 (ペンモクハン)に行かなければならない"、"ペンモクハンでは物品が不足して持って行くから、救護物品を貸してほしい"と要請した。この救援物資を分けてくれていたボランティアや珍島郡庁の関係者たちは米と海苔、毛布、飲料など約10つの束の救護物品を贈っており、これらは救護物品を車の方に移した。
しかし、不審な気配を感じたあるボランティアが彼らをおいかけて確認した結果、びっくりするような光景が繰り広げられた。ドアが開かれた車の中には放送装備がなく、救護物品が満ちていたものである。米とミネラルウォーター、マットと毛布、海苔と各種食料品など一式が並べられていた。
現場に出たボランティアたちがこれたちを捕まえて警察に引き渡すと、この男性たちはひざまずいて見逃してくれるよう懇願を開始した。ボランティアの人たちは、救護物品のみを回収した後、帰宅させた。
ボランティアは"救護物品を狙う窃盗犯たちが羽振りを利かせることはもちろんのこと、一般市民たちは空いたショッピングバッグを持って補給所を歩き回り、買い物するように、救護物品でかばんを満タンにして帰っている実情"と舌を鳴らした。特にホームレスなども補給所で配る下着とTシャツなど衣類を4∼5着ずつ持って行きながら、行方不明者家族たちに必要な物品は不足しているのが実情だ。
支援物品損失が頂点に達したことについて、ここ18日から行方不明者家族は行方不明者家族であることを証明する名札を着用し始めた。珍島体育館での救援物資補給を担当するボランティア、キムインア(女・35)さんは"根本的に災難状況の発生にこうした救護物資を接収して分けてくれるマニュアルが全くない状態"とし、"いい加減に無秩序に行われたので、このようなとんでもないことが起きていること"と述べた。
(翻訳:みそっち)
救援物資を運ぶトラックの運転手、キム某氏(46)はトラックターミナルのある永登浦から被害者家族のいる珍島室内体育館へむけて出発したあと、ふと思うところがあって自宅に寄った。
トラックと自宅を数時間かけて何度も往復した後、何食わぬ顔で現地に向かった。”納品書などもなく受領印などの手続きも無い、荷抜きはいけないことだけど誰でもやっているのを知っている”、”現地との往復はこれで3度目だが自宅は物資でもう一杯だ、運転も他に代わってもらう”。
食品を提供することに決めたS食品では17日、盛大な出発式をしたあとトラックはそのまま物流倉庫に行き、荷をおろした。
3台あった大型トラックは1台になりそれでも明日中には現地に到着する予定だ。
珍島体育館に食事を無償提供することに決めた地元のN給食でも今後いつまで続くかわからない遭難家族向けの給食の無償配布をどのタイミングでやめるか検討している。一食あたりの単価も3000ウォン程度ということだが食中毒の危険性も考えられるためセントラル式の給食をやめ現地に給食スタッフを派遣し配布する案も考えているという。
雨具を大量に寄付したことで、地元スーパーのやりすぎた無償援助が話題となっている、本来使い捨て程度の簡易雨具だったが、やぶけてしまうものも多く、実際には役に立っていないことで支援策の見直しを図る計画だ。
珍島郡庁では総合対策室として庁舎の2階と3階を報道フロアにあてたが、行き場所のない取材スタッフらが廊下で寝泊まりする姿に辟易している、”こんな時だからこそ何かできればと思うが金を徴収するわけにもいかず困っている”。普段6時で閉庁する庁舎の電気代も心配の種だ、珍島総合体育館もあわせ24時間つけっぱなしが間もなく1週間にもなろうとしている、節電を呼び掛けるポスターもここでは意味が無いという。
普段通りですけどこんなのがニュースになるんだ へぇ~
おいといてもジャマでしょ、少しだけならいいかなって
はいはいそれが何か?
ここ↓クリックするところ