十字架を背負ってなぜ歩く韓国人
あの珍島体育館に未練のあったお父さんふたりが
徒歩で珍島体育館に向かう
何のため？補償金は決まったのでしょ ってゆうか十字架にキリストはいらないでしょ十字架背負ったのがキリストなんだし。
［今日のミーナ］今日（8日）セヲル号の惨事で息子を失った二人の父が黄色いリボンを結んだ十字架を背負って800㎞を歩く長い旅を始めました。セヲル号の犠牲者イ某君の父（56）別の犠牲者のキム某君の父（52）は大の仲良しですそんなふたりはながい夏休みを利用して珍島まで歩いて旅をすることにしたのです。
クルマだったら安山市檀蜜高校から全羅道珍島郡彭木港 までは距離：412.72km 料金：292,300ウォン 時間：(車)6時間33分
[巡礼]息子を失った二父の'十字架徒歩'巡礼記
▲5kgの重さに十字架を持って行進する故キムウンキ君の父親キムハクイルさん。十字架には応援のメッセージが込められた黄色いリボンと四葉のクローバーが挿入されている。
▲セヲル号の犠牲者、李丞玄君の父親の李鎬鎮さんと姉イアルムさん。一日平均28kmを歩く彼らの足はまめだらけだ。足が腫れた李鎬鎮さんが靴は脱いで休憩を取っている。
▲黄色いリボンはまだ救助されなかった乗客の無事帰還を望むキムハクイルさんの風だ。5kgの重さの十字架を持って行進するキムさんは篤いカトリック信者だ。休みの車聞こえた牙山市青少年文化センター前の芝生で四葉のクローバーを訪れた彼が吐いたひと言。"神様本当にありがとうございます"
▲セヲル号事故で息子を失った二人の父が十字架を背負って京畿道安山檀蜜高校から珍島ペンモク港に巡礼の道に乗り出した。
去る8日に開始されたセヲル号十字架巡礼旅は11日午前11時30分、忠清南道牙山市温陽モジョン洞聖堂まで続いた。
セヲル号の犠牲者李スンヒョン、キムウンキ君の父親の李鎬鎮、キムハクイルさんは5kgの十字架と応援メッセージが書かれた黄色い旗を持って同日午前5時牙山市のインジュ面コンセリ聖堂で出発した。
これらは、峨山(アサン)から、天安につながる39回一般国道に沿って行進、午後7時、天安元亭洞聖堂で一日を終えた後、5日目の巡礼を開く予定だ。
（翻訳：みそっち）
カメラの回っていないところではクルマで移動しますし、お腹が減れば近所の食堂でビビンバを食べたりします。 ところでお父さん二人ですよね、お名前はキムさんとイさんですか、この二人って無事にたどり着けるのかな？
些細なことでもすぐに手が出る足が出るという国民性ですよね、
「オレの十字架が重いのにお前は何だっ」 「なんだとは何かオレのほうが軍隊は先だったんだ」「オレは仕事を休んでまでしてこうしてやって来ているんだ」「お前があの日から仕事をしていないことは誰よりも知っている」「そういうお前こそ体育館に残っているチョンさんのオモニに会いたいのだろう」「そういう不純な動機ではない、体育館に残って見つからない子供の心配をしているチョンさんが心配なだけだ」「とにかく俺が前を歩くからお前がついてこい」「じゃぁテレビ取材はオレが話すからお前はあっちに行ってろ」「取材協力費は二人で山分けする約束じゃなかったのか」「お前とは絶交だ」「こちらこそ望むところだ」
▲十字架とのぼり旗は持ち手を時々交代しているようです
ちなみに首タオルのほうがイさんですね
▲｢あと100数えたら交代だからな｣「次の電信柱までと言ったろう」
「なんだこのやろう」「なんだとはなんだ」「なんだとなんだとは何だ」
▲「こうした足止めは休憩になるのか？」「さっきいくら貰った？」
あと700ｋｍバチカン法王来韓に間に合うのだろうか
子供がみつかっても珍島体育館に出没していたふたり
その目的は一体何だったのでしょうか？
