珍島体育館、ついに明け渡しの合意へ
セヲル号行方不明者の家族、身の置き場移動を検討
”珍島体育館退出議論に参加"、被害者代表による運転代行業者暴行事件で風向きも変わり、一般被害者家族はすでに遺影を合同慰霊所から排除へ
▲10月4日の珍島体育館のようす、セヲル号の行方不明者は10名で、その家族が占拠している珍島体育館は5ヶ月目に転機を迎えている
※問題① 体育館には何人写っているでしょうか （写真はクリックすると大きくなります）
［今夜もミーナ］セヲル号の惨事行方不明者の家族が珍島室内体育館を空けてほしいという珍島住民の要求を肯定検討するという意味を明らかにした。行方不明者の家族は、1日午後珍島郡でイ·ジュヨン海洋水産部長官が主宰した会議で、「珍島郡民が提案した珍島体育館代替用意のための実務機構を構成に参加する」と明らかにした。
行方不明者の家族の代表は、「物心両面で家族をサポートしてきた住民と対立する必要がないと判断した」と述べた。政府と行方不明者の家族、珍島郡民の3者の代表は、実務機構を介して、移転の場所と時期などを議論することになる。これにより、住まいの問題をめぐり、ふくらんだ葛藤も解消されると思われる。
行方不明者の家族たちは、"珍島郡民が行方不明者の家族が珍島に滞在中に最後まで一緒にすることを約束した"としながら"このような信頼をもとに、実践的な機構の構成に一緒にすることにしたもの"と明らかにした。
ちょうど「六ヶ月以上の切実な待ちの願いが凝縮された珍島室内体育館が持つ意味は何よりも大きい」と物足りなさも示した。珍島郡汎郡民対策委員会の代表は、「住まい移転に取り上げたのは、冬の家族の健康を心配したためであり、さらに快適な空間で待つことができるようにするためのもの」とし、先月の体育館を空けてほしいという要求の真意が誤って伝えられたと釈明した。
（翻訳：みそっち）
支援物資は届かなくなったし、”ボランティア”の姿も”売名行為でやっている宗教団体”によるものが居座っている程度だという不便な状況のようです。
「週末にはそれさえも1泊2日のボランティアが来るが、平日は人手がたくさん不足している」
珍島郡では珍島室内体育館の利用料については一言も話していませんが、平日休日祭日の体育館連続使用料（173日分）と観覧席やステージなどの使用料を概算で合算すると1億2千万ウォン程度となり体育館が利用できなくて発生した代替え施設斡旋手数料などを含めるとさらに額が増えることや特設トイレ設置や電気設備配線などの便宜にかかった費用もあわせて今後補正予算を組む方針だと伝えられています。 ※水道代+電気代は請求しない
ところでバンモク港に置かれた
簡易住宅10棟ってどうなった？
